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経済事情により、加入中の個人年金保険の支払いが維持できなくなり、これを一時休止することは可能でしょうか。
どなたか、詳しい方がいらしましたら、教えてください。

加入しているのは、ニッセイの積立型年金保険で、毎月定額を5年ほど支払ってきました。
実は数年前の税制改革で、年金受給者である身障者の親の扶養が数千円の差で認められなくなり、年間十数万円の税額アップとなりました。また、このことに気が付かなかったため、昨年、二年分の追徴税と罰則金を支払いました。さらに、追い討ちを掛ける様に昨年末から賃金カットが始まり、家計を維持するためには、出費の大幅な見直しに迫られております。

そこで、妻と積み立ててきた年金を暫く休止しようと担当者に尋ねたのですが、けんもほろろに「それはできない」とのことでした。これは本当なのでしょうか、それとも担当者がたまたま知らないだけということはないでしょうか。もしも、休止できないのが事実である場合、将来の受取額(あるいは期間)を減らして、「払い込み完了」扱いにすることは可能なものでしょうか。脱退、解約する方法もあると思いますが、元本割れが大きく、得策ではないと考えております。本来なら保険屋に尋ねるべきかもしれませんが、本当のことを教えてくれるか不安でこちらでお尋ねしました。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

●形式上は一旦解約して、新たな年金保険を契約、その保険料に解約払戻金を充当するということでしょうか。


(A)いいえ。
保険はそのまま継続します。
実際には、解約払戻金そのものを使うのではなく、解約払戻金の90%相当額までの借用して、保険料に充当するという方法になります。
解約払戻金を担保にして借用する、という考え方です。

●返済しない場合は、将来の受取額を減額するなどの処置が可能でしょうか
(A)返済しない場合には、借用分の減額となりますが、最低限度額を下回ると、支払開始時に年金ではなく、一括受取りとなります。
また、借用金は当然ですが、複利での借用となります。年率5%で借りると、15年で倍になりますから注意が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ということは、現状のまま継続するのが得策ということになりそうですが、ない袖は振れない状況になりつつあるので、解約した場合元本割がどの程度か調べてみます。大したことがないなら、解約するのが最も良い方法のような気がしてきました。
いずれにしても、いろいろとご説明頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/14 23:32

●休止は可能か?


(A)できません。

●払済(払い込み完了)にすることはできるのか?
(A)条件付で可能です。
払済というのは、原理的には解約して、その解約払戻金を使って、一時払いの個人年金保険を契約するという方法です。
条件付とは、会社の定める基本年金額を下回らないことです。
例えば、基本年金額が30万円で10年確定年金ならば、単純に考えれば、30万円×10年=300万円が必要と言うことになります。
払済にした場合には、元に戻せません。

その他の方法
●減額
年金の金額を減額すれば、月々の保険料を減額できます。
払済と同様に、減額しても、基本年金額以上であることが条件です。

●保険料の自動振替
解約払戻金を使って、保険料を自動振替することです。
結局は、保険会社に借金するのと同じなので、返済しなければなりません。
それでも、他から借りるよりは低い利率となります。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

rokutaro36さん、ご回答ありがとうございました。
休止はできないと言うこと、了解しました。

減額についてですが、現在の積み立て額は、加入時に最低額と言われた額(40歳時、月13000円程度)ですので、これ以上減額できないのではないかと考えます。

自動振替の方ですが、「解約払戻金を使って」とありますので、形式上は一旦解約して、新たな年金保険を契約、その保険料に解約払戻金を充当するということでしょうか。
それとも、仮に解約したと仮定した場合に受け取れる相当額を借り入れ、それを今後の保険料に充当すると言うことでしょうか。この場合は、借りた分(保険料)をどこかで返済する義務があると思うのですが、返済しない場合は、将来の受取額を減額するなどの処置が可能でしょうか。

度々で申し訳ありませんが、ご教授のほど、宜しくお願い致します。

お礼日時:2009/01/11 23:49

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