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駅構内に信号機がありますこの信号機には、次の信号機を指差し確認する事を示す標識がありますしかし運転手は、駅構内では、次の信号機を指差し確認してません。なぜですか?

また電車が駅に止まった時と電車のドアが閉まった時に特に新人運転手さんがいくつか指さし確認をしてますが何を確認してるんですか?

また、マスコン惰性にした時(N)にした時に運転台の端から端までを指差し確認してますが前方目視を無視してまでも何を確認してるんでしょうか?

また他にも運転手さんは、何を確認してるんでしょうか?

A 回答 (3件)

(1)小さな駅だと、駅の入口に「場内信号機」が、ホームの前方に「出発信号機」があります。

大きな駅だと、「第1場内信号機」「第2場内信号機」・・・と場内信号機も複数あり、また「構内閉そく信号機」がある場合もあります。さらに、出発信号機も「第1出発信号機」「第2出発信号機」・・・と複数ある場合もあります。
 通常運転士は駅に近づくと、場内信号機を確認する前に、まず運転台の時刻表で次駅の停車/通過及び番線の確認をします(「○○駅1番停車」とか、「△△駅4番通過」とか指差喚呼します)。そして、その後場内信号機の指差喚呼します。この時に、さっき運転台の時刻表で確認した番線と異なる番線の場内信号機に進行現示が出ていたら異線現示のため直ちに非常ブレーキで停止しなければなりません。時刻表と同じ番線なら場内信号機を越えて進行していき、通過列車なら出発信号機を確認します。
 しかし、停車列車なら通過列車の出発信号機の確認位置に来て出発信号機が見えても確認せず、停車列車の場合は停車することに集中します。そして、停車列車の場合は所定位置に停車してから前方の出発信号機を確認します。停車列車の場合、停車する前に出発信号機の確認などを行うと、それまでに行った停車通過確認の結果を忘れて、出発信号機「進行」に気を取られて、停車駅を誤って通過する事故をよく起こすために、停車列車では停車するまでは、前方の出発信号機の確認は禁止されているはずです。
(2)停車した直後は、停車位置が正しいかの再確認、ブレーキ圧力、ドアの開状況、出発信号機が停止で進入して来てATSが鳴動して確認扱いして進入していたら停車してからそのチャイムの解除、その他各種メーター類の確認です。
 ドアが閉まって発車する直前は、時刻の確認(運転台の時刻表と時計両方)、出発信号機の現示を再確認、ドアが全部閉まったの確認、前方確認、ワンマン列車ならミラー等で後方ホームの状況確認、ブレーキ緩解状況確認等です。
(3)運転台のメーター類は、運転中もときどき確認しなさいということになっていますが、力行が終ってマスコンを戻して惰行運転になったタイミングで、特に指差確認で運転台メーター類を確認しなさいと指導していることが多いようです。特に、ブレーキ関係の空気圧の確認などは大切です。
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指差し確認は鉄道ごとに規定が違いますので一般論ですが。



1 停車駅であれば信号と関係なく信号の手前で停車するので信号喚呼をしない、ブレーキを操作中あるいは旅客の転落など非常時に備えてブレーキハンドルから手が離せないので指差し確認よりブレーキを優先させる。

2 戸閉灯の消灯、点灯。ブレーキ圧力の確認など。
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専門家ではないのでそのつもりで。


○少なくとも、普通の駅の場内信号機(ホーム外方の信号機)と出発信号機に関しては指差確認をしているはずです。ホーム中央部にある信号機や、大きな駅の場合については、見たことがないので分かりません。もしかしたら、通過列車の運転士はしているのかもしれません。
○戸閉確認灯の確認と思われます。戸閉で点灯、戸開で消灯だと思います。確認しないと、駅に停車したのに、客扱いしないで発車とか有りますので。(たまに新聞記事になります)
○これについては、見たこと無いですね。
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