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 初めてデジタル一眼を買おうと思い、カメラの用語を色々調べているところなのですが、スペック表の測光方式の欄を見ると「TTL開放16分割測光」(ペンタックスK-x)とか「420分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式」(ニコンD5000)とか色々書いてあります。
 分割測光とは画面を分割してカメラが自動的に露出補正を行う方式だということは分かりました。ということは、画面がたくさん分割されているほうが(分割数が多いほうが)、より的確に露出補正が出来るということなんでしょうか?

A 回答 (5件)

そうとはかぎりません。


分割測光は各エリアの露出状況を分けて測定し、そのパターンから最適な露出を
決定するものです。
つまり、分割して測光したデータではなく、そのデータから最適値を算出できるか
によります。これは、そのカメラに記録されたデータの精度によるため、
カメラメーカーのノウハウに左右されます。
当然、分割数が多い方が、パターンが増えて最適値をピンポイントで出しやすくなりますが
その最適値がでたらめでは意味がありません。データの使い方次第ということです。
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この回答へのお礼

なるほど、たしかに最適値を算出できなければいくらデータを集めても意味が無いですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/16 21:09

日常の無難な撮影では分割測光、平均測光を利用しています。


あくまでカメラメーカーの過去のデータから無難な撮影をする為の機能です。
ヒストグラムを表示させ補正を行うことを推奨する方もいます。
http://dejikame.jp/hisutoguramu.html
露出補正も重要かも知れません。
http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/c …
http://www.dowjow.com/workshop/kumon_dslr/2008/0 …

他のお答えのようにRAWで撮影し後処理で補正も可能です。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/d …
私はスポット測光も使います。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/ …
http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/c …
他にも
http://www.c-express.net/contest/technique/expos …
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera2 …

色々調べて知識がついて何を買うか悩むのも楽しいものですが、
カメラ・レンズの特性、癖を知り使い分ければ良いのではないでしょうか。
極論を言えば露出計やオートフォーカスも無いカメラで撮られた名作は多いわけです。

カメラを手すると何をどう撮るかでまた考えるる楽しみが待っています。
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
http://photozou.jp/photo/list/138850/367874
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/consumer/TakingGrea …
http://www.iwatephoto.com/lecture/lecture7.htm
天気図をみて「明日は日光に上がりたい。この時期この天候なら朝霧が出て、ちょうど良い角度で山の切れ目からあの木に朝日が当たるんだ。」とうずうずしていた知人もいます。
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この回答へのお礼

小旅行の楽しみとあわせて撮る楽しみも堪能できればと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/20 14:45

#3さんが言っているように分割数はあまり気にする必要はありません。



ただし、機種の性能によっては結構「キモ」だったりします。

例えば、AFポイントが沢山ある機種(例えばEOS 1D/1DsやNikon D300/D3など)のように45/51点AFポイントと露出が連動するような機種(AFポイント連動重点測光機能)ではAE分割パターンとAFポイントとが連動していないと露出が意図とは反することが時々あります。
実はCanon EOS 1D MarkII Nまでがこのパターンに該当し、1D MarkIIIから分割数が増えほぼ一致するようになりました。中級機ではEOS 30Dあたりから取説に分割パターンの説明図がかかれなくなっているはずです。他のメーカーはわかりません。
それとキヤノンの平均測光は「評価測光」という名称で「素人でもプロ並みの露出」というのが謳い文句で登場しました。

自動露出と露出補正は本来別物。
自動露出の癖を把握した上で露出補正を利用しなくてはならないはずです。デジタル一眼ではイメージセンサーの特性に合わせてAEもチューニングしている節が見受けられます。特に最近は白飛びなどを防ぐための気のうが充実しているのでその特性や有効な条件を見つけるのが結構大変かもしれません。
とはいえ、それが気になるのはそれなりに癖が染み付いている人の場合で、素人なら何も気にせずバンバンシャッターを切った方が良い場合がほとんどでしょうけど…

癖の殆どない単純で純粋な平均測光を知っている人なら多分割測光のメリットも理解できるでしょうが、そうでない人にとってはムダに性能の高い気にする必要のない性能です。
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この回答へのお礼

中、上級機では、ポイントになるということですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/20 14:42

まぁ、理論的には分割数が多いほど精度の高い測光ができると言えなくも有りませんが、測光結果を露出に反映させるアルゴリズム(演算上の理論プロセス)も大切です。



そもそも、多分割測光(メーカーで呼び方は異なる)の目的は、被写体のおかれている状況と主たる被写体がどこにあるのかを判断し、適正露出をはじき出すためのものです。
勿論、アルゴリズム自体は企業秘密。ユーザーにはブラックボックスです。

また、多分割測光は、カメラが適正と判断するもので、ユーザーが意図するものと異なる事もあります。
要は、カメラの演算する露出の癖を掴む事が肝要です。
その為、必要に応じ、部分測光や中央部重点測光、露出補正なども使いこなす必要があります。

現実、デジカメは、撮った結果が直ぐに確認できます。ヒストグラムの読み方や、露出決定が難しい状況では、RAW現像も学んでおく方が良いかと思います。

そう言う意味において、分割測光の分割数の多寡は、余り気にされなくてもよいのではないかと考えます。
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この回答へのお礼

うーん、奥が深い・・・
カメラの良し悪しはやはり、スペック表だけではつかめないですね。
最終的にはスペック+実際に手に取った感覚で買おうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/16 21:20

情報が多いだけでは駄目なんですね。


得られたデータを「どう処理するか?」が大事なんです。

私の経験から言うと、私が今までに「一番正確な測光をしてるな」と思ったのは「フイルム機の中級機」でした。
現在使っているデジイチのほうが、ずっと分割数は多いのですが、正直頼りないです。

ですのでいまだに「RAW」で撮ります。
そのほうが後で露出を変えやすいので。
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この回答へのお礼

そういえばRAWでとるという方法もあるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/16 21:11

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