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骨董品や陶芸品の木箱に作者の箱書きをする場合、蓋の表や裏そして胴の前面とか決まりがあるのでしょうか。
またどこかの流派の家元や有名な寺院の館長の箱書きはどこに書くのが正しいのでしょうか。

A 回答 (1件)

>流派の家元や有名な寺院の館長の箱書きはどこに書くのが正しいのでしょうか



これは基本的に箱の蓋裏(内側)に書くのが普通と思われます。
また箱の材質は桐が好ましいと思います。


>作者の箱書きをする場合、蓋の表や裏そして胴の前面とか決まりがあるのでしょうか

作者の場合は色々なパターンがあります。

1.箱の蓋の甲
2.甲に作品の名称を書いて蓋裏に作家名
3.甲に作品の名称を書いて箱の身の底に作家名
4.箱の身の側面(前面)

などが主なパターンと思います。
基本的に蓋裏はお家元などが書かれるので控える方が多いと思います。
(3.の書き方も蓋の甲も控える意味で作家名を底に書くんだと思います。)
これは決まりがないので作家さんによって様々です。
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この回答へのお礼

専門家の方からご回答いただきましてありがとうございました。
色々なパターンがあるようですが大体分かりました。

お礼日時:2010/01/03 20:00

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