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f(x)=
x^3+2ax^2+(1-a)x
 +a(a^2-a-1)
g(x)=x^2+ax-a
(a≠0)のとき、
f(x)= g(x)=0が共通解pを持つようなaの値を全て求めよ

という問題で、
答えには
字数を下げるために
f(x)÷g(x)を筆算しf(x)=g(x)(x-a) +(1-a^2)a+(a^2-1)として、

f(p)= g(p)=0だから0=(1-a^2)a+(a^2-1)
としているんですが、そもそもf(x)÷g(x)をするときg(x)=0となるxのときを別に考えてなくていいんですか?

筆算のあとにx=pを代入してf(p)=g(p)=0としていますが、
ならばその前にやった筆算は0で割ったことになってしまう気がするのですが?
ふと分からなくなりました…

A 回答 (2件)

数式として恒等的に 0 でなければ割ってもかまいません.


なお, この議論において「割る」という操作は本質ではありません.
本当にやりたいのは, 2つの多項式 p(x), q(x) によって f(x) = p(x) g(x) + q(x) と書くこと. これができれば話は進んでいきます.
で, この p(x), q(x) は「神様が与えてくれた」でもいいんだけど, 神様に頼らず生きていくために「f(x)÷g(x)」を考えている. この計算の商が p(x), 余りが q(x) だからね.
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この回答へのお礼

分かりました
g(x)が恒等的に0ではないから、割ってもいいんですね。
有難うございます。疑問が晴れました。

お礼日時:2009/12/22 15:21

>f(x)÷g(x)を筆算しf(x)=g(x)(x-a) +(1-a^2)a+(a^2-1)として


>g(x)=0となるxのときを別に考えてなくていいんですか?

f(x)=g(x)(x-a) +(1-a^2)a+(a^2-1)はxの値に関係なく成立する恒等式。

それだけの事だよ。
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この回答へのお礼

似たようなことがチャートに書いてあった気がします。参考になりました。

お礼日時:2009/12/22 15:32

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