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12年修行してやっと念願の店を開店しましたものです。
さて開店したものの女性客は来られますが、同性である男性客はサッパリです。女性同伴で来られても男性客どおしはナシ。
いままで厨房での修行が中心でホテルでしたので、宿泊客、宴会客の需要から男性のご利用があり、あまり気にしてなかったんですが、
自分で店をもってみると同性の男性の受けが悪いと滅入ってしまいます。
フランスでは男性常連さんも多数いたので余計つらいです。
男一生の仕事と選び、ハードな厨房の修行をしてさて開店してみると
おんな子供の相手みたいに男から思われているのかと思うとツライんです。
どうして日本料理店のようにフレンチは男性サラリーマンや接待でご利用いただけないんでしょうか?
修行一筋で世情に疎いためどうかお教えください。
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (18件中1~10件)

以前の回答者さんもご指摘していますが、「フレンチ」というと敷居が高いイメージ(店名も含めて)がすごくあるのですよ。

コース料理・ワイン選択・作法等等。服装まで気を使わなくてはならないような・・。
接待で使うには飲み物を含めて選択幅が狭すぎるのではないでしょうか。「まずはビールで乾杯」のような訳にはいかないでしょう?
料理も量よりは見た目と味わいが重視されますよね。
日本人の接待はどちらかというと「食事を楽しむ」より「飲ませる」のが接待する側の考え方で、陽気な雰囲気も非常に重要です。
フレンチのコースだと「ある程度酔って料理をつつきながら商売の話」なんか出来ない雰囲気ではないでしょうか。食べたそばから皿をもっていかれてしまう・・。日本料理の料亭で日本人の接待を一度経験してみてください。西洋の接待とは全く違うのではないでしょうか。

それに比べると「イタリアン」はまだ、つまみやピッツアまたはパスタなどの単品でも注文でき、それにビールなんて組み合わせでも良く、そこそこ量はあるので男同士でも男一人でも以外と入りやすいほうだとおもいます。接待でも使ったことはありますよ。
ランチでは、以前近所にフレンチ煮込み料理専門店があったのですが、そこのランチ時などにはサラダ・パン(おかわり自由)・煮込み・コーヒーで1000円以内と使いやすく、よく行ったものです。
フランス人皆がコース料理やワインではないでしょう?
ランチタイムなどは1000円以内くらいで量もある程度満足できるような庶民的な単品メニューを用意して売り込んでみてはいかがでしょうか?
ご参考まで。
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基本的に一般的な日本人にとって「フレンチの店」は少女達の集まるクレープ店やアイスクリーム店の延長線上にあると思います。


かなり言い方がヘンですが同じ表現をすれば、「料亭」は部活帰りの男子が集まるお好み焼き屋や大衆中華料理屋の延長にあるという言い方になります。
子どものころから頻繁にフレンチを食べるような層の出身でもない限り、イメージとして女性の物なんです、フレンチって。
他に書かれている方がいるように、女性同士でおしゃれに食事を楽しんでいたりデートでカップルが利用するのは普通に見れても、男同士でフレンチっていう風景は奇異に見られます。
だから、例えば男が「このフレンチの店は本当に旨そうだから食べてみたい」と思っても、一緒に行く女性がいなければ諦めてしまいます。一人であるいは男同士で行くという選択肢は一般的にはありえません。あるいは接待でも「いかにも接待に使われそう」という雰囲気を発散している店でない限り、接待相手をそういう奇異の視線に晒す危険を犯すわけにもいかないでしょう?

日本で開店して数年のフレンチ店が(そういう系の店の日本風に言う「のれん分け」でもない限り)、男性サラリーマンが味を求めて来店したり接待で使われたりという状況になるのは、かなり不可能に近いのではないかと思います。
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5です。

再度失礼します。

他の回答者様方の回答を読んで、そもそも質問者様の求めるフレンチがどのレベルの物なのか、疑問になってきました。

他の皆様のフレンチのイメージは、バブル時代によくあった1人10万~20万円以上の高級店のイメージのようですね。
確かに今でも、ミネラルウォーター1万円という店もありますから、確かに敷居も高いかと思いますが、そこまでは質問者様は望んでおられませんよね。

私の申し上げている、接待によく使うフレンチはこういった場所です。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000145/

↑アピシウスは本当にいつでも美味しいです。週末は満席です。
接待客も本当に多いです。1人飲み物入れても3万円くらいからと手頃です。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/2009030 …

↑カジュアルフレンチです。1人予算、飲み物込みでも1万円以下~2万円以内と激安です。

このような接待客や男性客の多く来店する店づくりをされたいのだと、質問を読んで私は思ったのですが、違いましたでしょうか。

上記のようなお店に実際に行かれてみれば、フレンチを接待に使う男性客は、ファミレスのようなレベルは望んでいない事がよく分かると思います(^-^)
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フレンチ、たまーにいきますよー。

いちおー、おっちゃんですよー。

でもでも、いくのは、うちの奥さんとデートでいくんであって、仕事の接待じゃいかないですねー。なぜって、個室がないからですねー。オープンなスペースで、仕事の話はしにくいですねー。料亭は、個室が完備してますねー。しかも広いテーブルに仕事の資料とか出して並べて話せますねー。フレンチ、個室もないし、テーブルも書類をずらっと並べるほど広くないですねー。

思うんですがー。フレンチなら、社用族狙うより、家族のリピーターを増やすほーがいーと思いますよー。ときどき近所のフレンチにいきますけどー、よく顔を見るのは、おじいちゃんおばあちゃん、息子夫婦、お孫さん(っていっても子供でなくてもう成人に近い)とかで揃って食事にくる風景ですねー。どこでも、そーゆー仲の良い、そしておいしいものにそれなりの価値を認めお金を払ってくれる人たちはいますよー。そーゆー人たちは、一度気に入れば、何十年も、月に一度とか通ってくれますよー。私がよくいくレストランでは、そーした固定客をたくさん持ってるところがいーですよー。おじいちゃんおばあちゃんの代からここの常連だ、とゆー人たちがたくさんいるお店が、安定した経営をしてますよー。
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みなさんが回答しているとおり「敷居が高い」わけですが


理由は単に「慣れてないから」です。
日本料理はどんなに高くても(限度はありますが)
食べ方がわからないものは少ないし、
食材や料理もなじみがある(はず)です。
いざ初めてフレンチで接待されても
わからないことだらけでリラックスもできない(印象)
接待先が気分を害されたら本末転倒です。
接待などに日本料理が選ばれるのは無難だからだと思います。

わからないのは、どうして女性相手だと思われるのが
ツライのでしょうか?
世の中の半分は女性ですよ。
いま現在、女性にウケて経営状態が良いなら
敢えて「男性客の接待」などを狙ってはいけません。

女性客がフレンチを楽しんでる隣のテーブルで
「部長」だの「専務」だのといった人種が
男同士でしかしないような会話をしていたら、
女性客は確実にはなれていきます。

どうしてもというのであれば、
余裕を作って違う店舗で展開したりすることを
「慎重に」検討してください。
はなからつぶれても経営には支障がない程度の
目算が立ってから手をつけるべきです。

あと個人的な活動としては
どこかの部屋を借りて、完全予約で
「あなた」を貸し切りでフレンチを振る舞い
接待に利用してもらう、なんていうのは
面白いかもしれませんね。
クチこみで広まれば「あなた」を通して
フレンチを接待に使ってもらえるようになるかもしれません。
失敗すれば名前に響くので、実行は計画的に。
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手厳しい意見が多いけど、俺も男性だから、同意することはあっても


言いすぎだとはさほど感じなかったりもするんだよね。

繰り返すようですが、そもそも「イメージとして」フレンチ店は入りづらいです。

そーねぇ・・・それでも男性客が欲しいなら・・・・・

狙う雰囲気は・・・・牛丼屋と、ラーメン屋でしょう。

・・・でも多分そんな雰囲気が出ると、今度は女性客が一気に減ります。

男性が好む店は女性には好まれないことが多く
女性が好む店は男性には好まれないことが多いです。
それが今の日本です。

もし両方にウケるフレンチの店を作れたのなら、多分それで本が書けます。
それくらい難しいかと・・・・
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 質問者様の経営されるフレンチ店を知りませんので、なかなか難しいところですが、フランス料理のイメージと一件似ているようで違う店にハンバーグ店・ステーキ店があります。

こちらは、チェーン店もあり、男性サラリーマンも利用します(接待ではあまりないと思いますが)。
 比較してみると日本人(特に男性)向けに対応していることが分かるのでは。

 質問者様の店の紹介がないため、参考URLと比較しますが
・最低でも前菜と主菜(魚・肉などのメインの料理)、前菜2品、主菜とデザートの組み合わせで注文
  セットメニューで決まっている場合が多い(デザート除く)。

・ワインの注文
  ジュースやコーヒー等がある(ワインはないことも)。

・テーブルマナー
  ナイフを右手・フォークを左手で使う以外は、マナーは気にしなくても良い

・パンのサービス
  パン以外にご飯の選択が可能です。

等々違いがあります。値段は店によりますが、ランチでは1000円未満が一般的です(500円台の店も知っています)。また、マナーを気にしないで済む等、男性にとっては気楽な要素もあります。

 敵情視察をお勧めします。

参考URL:http://www.tokyo-oasis.com/gourmet/frenchdic/bas …
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何と言うか、文章を読んで思ったのは、


「そんなの当たり前だろう」
です。
あなたのお店どうこうではなく、世間に浸透しているフレンチのイメージ自体がそんなものなのです。日本人が無条件に外国車を尊ぶ(例え本国では大衆車でも)のと同じで、フレンチというだけで敷居が高くなっているんです。例え最近カジュアルなフレンチレストランが増えており女性はそれをよく理解している状況があるにしても。

さらに厳しいことを言えば、普段フレンチを食べ慣れない多くのサラリーマンはフレンチ自体を美味しい料理だとは考えていません。
彼女が喜ぶから連れて行っているだけで、自分は楽しんでいなかったりするのです。ポーズに過ぎないんですね。

ですから、そう簡単には状況は変わらないでしょう。

パスタとピザ(ピザはアメリカ文化でしょうけど)のおかげで非常に身近になったイタリアンレストラン、しかもパスタ専門店ですら女性客が大半なのが今の日本です。
ましてフレンチ…です。志は立派ですが、お店の為には女性に喜ばれる方向でやって行った方が良いですよ。
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フレンチ、イタリアン、女性が集まるお店。


量が少なくて、値段が高くて、2,3人前食べないと
食べた気がしないので入りたくないです。
綺麗なお皿と雰囲気でお金を払うのは辛いです。
そのイメージが頭の中にインプットされているので、
その雰囲気がお店にあると足が向かないです。
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やっぱり外観が問題だと思いますよ。



ここは日本ですからね。
フレンチに限らずイタリアンだって男性同士のお客は少ないと思います。
西洋料理に限らず外国料理のイメージはお洒落で高いというイメージ。
男性同士の食事にお洒落さは全く必要なくて
同じ値段で美味しく沢山食べられる定食屋でじゅうぶん満足なんです。
特にフレンチ、イタリアンなんかは値段の割りに全くと言って良いほど
量が足りません。

あと一つ
「男性どおし」ではなく「男性どうし」ですね。

ちなみに男から見てもフランス料理やイタリア料理ができる男はカッコイイと思いますよ。
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