最速怪談選手権

ど素人ですがよろしくお願いします。

アースを取れば音質が上がると聞いて、アース棒を地面に打ち立て、家の壁を3メートル程上に這わせて、家の中に配線しヘッドホンアンプのアース接続部に繋げました。
テスタでACVの200にメモリを合わせ帯電量を測定すると00,7と出ました。
比較のためアースを外した状態でも測定してみると、どこにもアースを取っていないはずなのに00,0のまま数値は動きませんでした。 
テスタはDT830Bというデジタルのものです。

これは、アースをした方が帯電してしまっているという事でしょうか?
そうだとしたらなぜでしょうか?

この場合アースをしない方が良いのか、それとも正しいアースのとり方があるのでしょうか?

すみませんが、お詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 アースの問題は難しい課題です。


>比較のためアースを外した状態でも測定してみると、どこにもアースを取っていないはずなのに00,0のまま数値は動きませんでした。 
上記はテスターで何処の間を測ったのでしょうか?
 それはさておき、アース棒を地中に打ち込んだようですが、電気設備の正式のアースは、正しくは設備技術基準等の規格書を読んでいただく必要がありますが、ある面積の金属板に出来るだけ太い電線をリード線として付け、ある深さ以上地面を掘って埋めなければ成りません。この様な接地を構築しないと接地抵抗を低く出来ません。ただ金属棒を打ち込んだだけですと接地になっていない可能性も有ります。即ち、絶縁性が有ればそこに電圧が発生しても可笑しくない事になります。
 接地電位は電車の線路や大きな工場などがあると、変動することがあり、ここからノイズが入って来る事もあります。工場内で使用しているPCがダウンする原因の一つです。
 オーディオ機器を接地するか否かは賛否両論あって、接地した場合の問題点は、接地用電線が各機器に配線されますので、今まで無かった回路が出来ます。この回路に仮にノイズが乗ると、全ての機器にノイズが行き渡ってしまう危険性があります。即ち、アースラインでオーディオ機器を結ぶループ回路が出来てしまいます。更に接地抵抗が大きいとノイズ信号は大地には流れにくいので問題となります。この対策のためにアースノイズフィルターも販売されています。
 上記したアースラインのループによるノイズを嫌って、意図して機器をフローティングで使用している事も行われています。一般に家庭でのオーディオ機器はわざわざ信頼性のあるアースを構築して接地している方は少ないと思いますので、実情はフローティングでの使用が多いと思います。
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この回答へのお礼

お詳しい回答ありがとうございます。

まず、アースを外した状態での測定箇所は、アンプシャーシ側面にあるネジや、後にあるアース接続部、RCA端子が接続される部分などです。床に置く足の位置や、テスタの端子の持ち方なども極力かえないようにしていたつもりです。
あと今気づいたのですが、機器の配置の都合上アンプの電源は使っていないエアコンのコンセントから取っていました。そして外の室外機を見ればしっかりアースされていました。もしかしてこれが00,0の測定値になる原因なのかと思い、普通の壁コンセントに差し替えてチェックしたところ、結果は変わらずでした。う~ん全くわからないです。
しかし何か不具合があるわけでもないので、当分このままにしておこうと思います。
アースの正しい取り方や、オーディオに関する知識、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/14 15:43

追伸1、最近は電源ライン接地極(壁コンセント向かって左の長穴電極)の認識が広まり、その弊害としてアースと混同、混乱を見かけます。


あくまでも電路でありアースとして使ってはいけない。
前述の手法はインスタントに対地状態を調べるテクニックであることを記述しておきます。

2、是非アナログテスター(指針式)を所持して下さい。
  ディジタルではこの様な場合、どうしても不適当。
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1、アースを接続しない状態で対地電位が低くなる差込方向を得てプラ  グの左側にマーキング、以降そのマークが壁コンセント向かって左  側、長い電極側(接地極、柱上トランス箇所で接地されているニュ  ートラル側)に合わせる。

これで十分!
  (ACプラグに極性表示が無い機器の場合)

  浮遊電圧、必然的漏れ電圧(静電誘導等の)、積極的漏れ電圧(内  部ノイズフィルタ等による)により生ずる機器フレーム対地電圧の  チェックは機器を絶縁性のある物の上に乗せ(ダンボール等で良   い)フレームとアース間で測る、アースが来ていない時は壁コンセ  ント接地極(前述の知識応用)を代用、また貴氏の方法でも良い。

2、貴氏、特製のアース品質は1項との比較で判定できる。

以上、頑張って下さい。

2、
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
電源の極性を合わせるというやつですよね。それで十分なんですね。
電気に関することはこれからもっと勉強していこうと思います。
測定の方はもう一度チェックし直してみます。
デジタルのテスタも不適当との事で、いずれはちゃんとしたアナログのものにしてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 14:57

No1です。

帯電とはご存知の通り、静電気を帯びる事を意味します。
静電気は摩擦で発生しますが、アンプの電子回路動作で発生する事は理屈ではあり得ません。
静電気の帯電量測定器は、直接的な計測ではなく間接的なセンサーで計測します。
その電圧は数1,000Vから場合によって数万Vに及びます。人体もかなりの電圧を帯電してます。
日常的に帯電する静電気は容量は小さく、テスターのような入力インピーダンスの低い測定器では、瞬時に放電してしまい計測不可能です。
無線機の為に、1平米の銅板を深さ2mに埋めた本格的なアースも工事しましたが、オーディオアンプには不要との考えですからアンプ類にアース線は接続してません。
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この回答へのお礼

僕は帯電と言う言葉をなんとなく使ってしまいました。
僕が計りたかったものは、静電気ではなかったはずなんですが、自分でもなんだかよくわからなくなってきました…

いろいろ勉強させて頂きました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/14 06:35

何処と何処を測った値ですか?

この回答への補足

いろいろ説明不足でした、ごめんなさい。

アンプに電源を入れた状態で、自分の足をしっかり床につけて、テスタの端子の一方を手でつまみ、もう一方をアンプの塗装されてないネジなどに当てて計測した数値です。こうすればシャーシに溜まった電圧が測れるとのことでやってみました。その電圧をアースで逃がすという事だったのですが、測定数値が、自分の場合逆のような結果が出たので疑問に思ったのです。

アンプの種類にもよるものなのかなと今は思ってます。

補足日時:2010/01/14 05:50
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オーディオには詳しくはありませんが、アースは最短距離で低く配線しないとよくないと考えます。



壁の上を3メータ、その上室内配線となると、立派なアンテナです。
(FMラジオのアンテナにつないだら、感度がよくなったりして…)

帯電量ということは静電気の世界かと思いますが、充分いろんな電波を、無論、静電気も拾ってはいませんか?
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この回答へのお礼

アンテナになってしまいますか…
それが静電気も拾ってしまうのですね。
低くしてみたいのですが、家も工事できなくて

参考意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/14 04:13

アースの測定に接地抵抗がありますが、帯電量の測定はありません。


アースは帯電を逃がしますし、帯電を防ぐ働きがあります。そもそも、アンプを接地して音質が良くなる話しは初耳です。

この回答への補足

書き方が良くなくてすみません。
僕の指していた帯電量と言うのは、アンプ本体の帯電量のことなんです。
これが、おっしゃっているようにアースを取ることで帯電を逃がし、音質向上になるということらしいのですが、アースを取ると何故か増えたもので…

アンプには効果ないのかな…

補足日時:2010/01/14 03:52
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