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最近のインタークーラーターボの冷却って
吸気を冷やしているのではなくてタービンとかを冷やす目的になっているのでしょうか??
それとも2種類(吸気冷却・タービン冷却??)あるのでしょうか?
タービン(吸気も冷やし過ぎは問題ですが)なんて常に冷却していたらまずい気もしますが・・

中古で買おうと思っている三菱のekシリーズ(ターボ)のボンネット内の画像を見て・・・ふと??となりました。

A 回答 (3件)

>吸気を冷やしているのではなくてタービンとかを冷やす目的になっているのでしょうか??



・・・インタークーラーは『タービンから吐き出されてエンジンへ向かう空気』を冷やしますのでタービンは冷やせません。タービンを冷やすのは現在主流の水冷式の場合はエンジン冷却水(クーラント)と吸入されて通過する空気、あとはタービン軸を潤渇するエンジンオイルによってです。なので、

>タービン(吸気も冷やし過ぎは問題ですが)なんて常に冷却していたらまずい気もしますが・・

・・・常に冷却してますよ、エンジン稼動中は。タービンは常に排気で廻してますから冷やしていなければ温度は際限なく上がってしまい、いずれ焼き付いてしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

完全に勘違いしておりました。
タービン通過後のエアを冷却しているんですよね。
失礼しました。^^;

お礼日時:2010/01/16 14:28

もう少し詳細に説明します。



吸気用の空気をタービンで圧縮すると、「断熱圧縮」といって発熱します。
そうなると、空気の体積が膨張するので、空気密度が下がります。
それを冷やして空気密度を上げるために、「インタークーラー」が付いています。
インタークーラーの方式には、2種類あり、空冷式と水冷式があります。
以前にレガシィでコンパクトな水冷式が用いられましたが、その水をどうやって冷やすのかで、
この水も空冷で冷やすしかないので、実質的には余りメリットが無く、止めになりましたので、現在では殆ど空冷式です。

タービン自体は別で、排気ガスで千度近くの高温にさらされながら回転するための過酷な条件に耐える機構が必要なため、特殊な軸受けが用いられていますが、それでも冷やす必要があります。これは、油冷+水冷方式が殆ど採用されていると思います。構造が複雑ですが、油冷方式だけの場合、過去によくありましたがエンジンを停止すると、オイルが給油されないため、高温が軸受けまで伝わって焼き付き、トラブルとなっていましたので、それを防止するために水冷が追加されています。(水温が上がっても、ラジエター系の水冷システムで自然循環して冷やすことが出来ますので)
 因みに、タービンの空冷はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

完全に勘違いしておりました。
タービン通過後のエアを冷却しているんですよね。
失礼しました。^^;

お礼日時:2010/01/16 14:28

・・・・ひょっとしてインタークーラーのから冷気が出てきて周囲の機器を冷やしている、とか考えていらっしゃいませんか?(汗)



アレは内部を通過する空気を冷やすためのもので、インタークーラー自体は発熱します。(内部の空気の熱を搾り出しているのです)
ですので風通しのいいところに設置される、ということです。

ここでふと思ったのですがひょっとして設置場所の違いに付いてのご質問ですか?
以前は確かにエンジンの上においてボンネットの穴から冷却するのが多かったのですが・・・・
雨水対策や低速走行時にエンジンの熱が上がってきて冷えにくくなること、
フロントガラスがせり出してきてスペース的に余裕がなくなってきたことなどから
バンパー裏に設置される割合が増えてきたようです。
(いわゆる前置きは昔からありましたよ)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

完全に勘違いしておりました。
タービン通過後のエアを冷却しているんですよね。
失礼しました。^^;

>ひょっとしてインタークーラーのから冷気が出てきて周囲の機器を冷やしている、とか考えていらっしゃいませんか?(汗)

それはありません。ご心配なく。^^;

お礼日時:2010/01/16 14:30

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