「お昼の放送」の思い出

視神経乳頭陥凹について質問です。
以前、飛蚊症で診察をしたときに眼底写真をとったのですが視神経乳頭が窪んでいるとのことで話がありました。 緑内障の可能性があるので精密検査となりました… 医師から眼底写真はもらったので自分なりにインターネットでみれる画像などと見比べてみたら真ん中部分がやけに白かったのです。調べるまで真ん中部分は白いものなんだと思っていましたので結構進んでいるのかと心配になりました。
私は若年ですが、中年になるとよく検診で視神経乳頭陥凹で引っかかる人がいるそうですが、陥凹になるとどのような影響があるのでしょうか? 緑内障予備軍というのはわかりますが。 詳しい方いましたら宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

25歳で緑内障が発覚した30代男性です。



緑内障は、眼圧(眼球内を満たしている「房水」の圧力)が高すぎることによって視神経が圧迫されて壊死し、その結果として視野が欠損していく病気です。

そうやって「視神経が減る」と「陥凹が大きく」なっていきます。
つまり、「視神経乳頭陥凹の拡大」は「緑内障の原因」ではなく「緑内障の結果」なのです。

ただし、「生まれつき陥凹が大きい」人も居ますので、それだけで緑内障であると即断はできません。それでも、「陥凹が大きい」場合は緑内障が疑われます。
まずは、視野検査などの精密検査を行って、本当に緑内障なのかどうかを調べるのが大事だと思います。

なお、緑内障は、一度失った視野は取り戻すことのできない、失明への一方通行な不治の病ですが、
たいていの場合は視野欠損の進行は年単位で進んで10年単位で失明にいたるようなゆっくりとしたものですし、
適切な治療によって視野欠損の進行を止められる場合が多いので、
失明直前の末期に発見されたら大変ですが、
早期に発見できれば、それほど怖い病気ではありません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
私は小さい頃から場所はまちまちですが眼科には通ってました。 昔には指摘された事がなく5年前くらいにその兆候があったらしいので、きっと何かがきっかけで視神経乳頭が変化していったのだと思います。中程度の近視があるのでこれも原因の一つだったのかとも思います。
今の時点で発見されて良かったです。 もし、あと10年後に発見されていたと思うと恐ろしいですね。
とりあえずは詳しい検査を待とうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/22 21:17

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