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■細川元総理大臣には弟がいて、その弟は勉強がよくできたのだが、兄(もりひろ氏)は、むしろ反抗的だったとのことです。
 勉強をせず、先生や親などの権威には反抗するタイプだったとのことです。(そういった話が、私の履歴書で読みました)

■横峯さくらは、姉妹だったでしょうか。。
たしか妹であった さくら氏の方は、「練習嫌い」だったそうです。
とても練習が嫌いなので
「これはいかん。ほうっておこう」
と言う風になったのだとか。


以上二つは、あくまでの考えのきっかけにすぎないのですが、
一般的にこうした

・もうだめだ。と思われた。見放された。放置された。

いわゆる大人の目から見た劣等生(?)が、頭角を現すケースが他にもいくつも合ったような気がしました。 (紫式部とかも?)


仮に、そういう法則(というには、あまりに根拠も論理もとぼしいですけれども、興味が湧いたので)が成り立つとすれば、、、、

一体その背後には、どういうメカニズムがありますか?

どなたか、そういった現象にご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞きしたく思いました。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

子育てをしていると、むしろそうしたことは常識になってきますが、子供が意欲を見せている時には“邪魔”をしないほうがいいのです。

それは「見放す」とは違います。

もちろん、手を差し伸べることで、それが本当に“手助け”になっていれば言うことはありません。しかし、親と子は同じ人間ではありませんから、親が良かれと思っても子には通じないことが多々あります。これを良かれと思い続けて押しつけると、子はつぶれます。

細川氏は、ある種の「政権交代」を果たした人ですが、上の人の言うことをいつもきくおりこうさんだったら、そうはならなかったでしょう。「権威を倒してやりたい」という意欲があったからこそ、その立場に到達したのだと思います。そして、親が完全に見放していたら、氏は犯行の対象を失っていたでしょう。しかし、親がある程度、構い続けたからこそ、犯行心は適度に煽られ、のちに開花する原動力となったのだと思います。

また、とかく反抗期には、たとえどんなに素晴らしいことでも、「とりあえず親に言われたことは、やりたくない」と思うものです。それを見越して「子にこうしてほしい」と思うことは、わざと口に出さない親も私の周りには結構います。例えば横峯氏の場合、親が「練習しなさい」と言い続けていたとしたら、『親が言うことだから、練習はしないぞ』と思ったに違いありません。それで親は言うのを辞めた。すると横峯氏は『自分の意志で練習をする』と思って練習ができるようになったのだと思います。こちらも、親が「劣等生だ」と思ったというよりは、「我が子が秘めた素晴らしい才能をつぶしてはならないから、口出しは、やめよう」と思ったのかもしれません。

あまり難しいことではありませんよ。ちなみに、細川元総理の弟さんには、日本赤十字社社長がいらっしゃるそうです。その弟さんのことなのかは知りませんが、お勉強ができた弟さんには、それなりに合った素晴らしい人生が待っていたのだと思います。また、元総理も上智大学法学部卒ですから、お勉強ができなかったわけではありませんし、小学校から大学までの私学の学費も、親に出してもらっていたはずです。
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この回答へのお礼

反骨心。
あたりまえだと。
日本赤十字。
良い意味での放置。
。。。
すごく参考になりました。
どうも、ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/25 13:05

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