性格悪い人が優勝

NIKON F3のフィルムの傷について

NIKON F3を使っています。
現像から戻ってきたフィルムを見ると乳剤面ではない方
(圧板に当たる方)に毎回(ラボを変えても)擦れた跡が残ってしまいます。
プリントに影響のある深い傷ではなくて、なんというか薄く擦れた感じです。


スプールには問題なさそうです(F3は内巻なので連続して擦れる跡がつく事はなさそうです)。
圧板の両脇をマスキングしたりして、フィルムを無駄にするつもりでどこで傷がつくのか
何度か確認しましたが、どうやら圧板以外は考えられません(圧板を外して巻いたりしてみましたらその時はつかなかったので)
しかし圧板には傷が全くなく、指で何度も注意して探しましたが凹凸は全くありませんでした。
圧板のバネが強すぎるのか(中古で買ったので)、目に見えないような微細な凹凸でも擦れた跡がつくのか
御存知の方がいらっしゃったら原因、対処法など教えてください。

A 回答 (3件)

簡単な確認方法です。


一度、フィルムの傷の始まり部分と終わり部分を確認します。

テストのフィルム(未使用)をセットして、セットしたときの位置がわかる様、ペンで一箇所印をつけておいて、数枚撮影します。
フィルムを巻き戻しせずに、裏蓋をあけてフィルムの出口のところでカッターで切断します。
これでフィルム傷が確認できれば、フィルム巻上げの時に発生する傷です。
フィルムの傷の始まり、或いは終わりの場所でおよその場所を確認します。
同様に、フィルムをセットして数枚撮影、一度、裏蓋をあけてフィルムの出口の部分にフィルムにペンで印をつける。
裏蓋を閉めてフィルムを巻き戻します。
フィルムをパトローネから取り出して、印がついている部分まで引き出してフィルムの傷を確認します。
ここでフィルムの傷が付くようであれば、巻き戻しの際に付く傷です。
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【訂正とお詫び】



フィルムゲート⇒正しくは、フィルムガイドレールです。
申し訳ございませんが、そのように読み替えてください。
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実物を拝見しないと、断定できませんが、同じ場所がライン状に傷付くようなら、プレッシャープレート(圧板)が原因と思われますので、ジャンク品を探し、取り替えて見るのも一法かと思います。



なお、プラッシャープレートは、上下外側のフィルムゲートに圧着され、内側のフィルムゲートと圧版の隙間をフィルムが通ります。
要するに、圧版がフィルムを押しているのではなく、平面性を保つ役割ですから、バネの強弱は傷が付くのとは無関係と思われます。
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