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感知器の断線がどの警戒区域で発生しているか、警報を鳴らさずに確認する方法として
「自火報の主音響と地区音響を停止して発信機を押し、自火報の地区火災発生表示ランプを確認、点灯していない所が断線している」という方法と判断は間違いでしょうか。

A 回答 (2件)

甲4保持者です。



古い受信機ならダイヤルスイッチを使って「導通試験」で判断できます。
1983年法改正以降の蓄積型受信機なら、自動断線検出器がありますので、断線していれば地区表示灯が点滅して警報音が出ているはずです。

発信機を押して確認するのも間違いではありませんが、発信機よりも終端側で発生していればそれも無駄です。

状況が良く分かりませんので、この説明で分からなければ補足してください。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。
警報音は確認しておりますが、同時に地区表示灯が点滅するとは思っておりませんでしたので、うかつにも
確認しておりません。
頻繁に警報・復帰を繰り返していますので、次回確認いたします。
発信機を押しての確認の件ですが、終端抵抗が発信機に取り付けられているという前提です。
説明が足りなくて申し訳ありません。
この件に関して、現場で思考しながらということになりますので、度々の質問があろうかと思いますが、よろしくご指導お願い申し上げます。

補足日時:2010/01/29 19:18
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補足ありがとうございます。



>警報音は確認しておりますが、同時に地区表示灯が点滅するとは思っておりませんでしたので、うかつにも
確認しておりません。
頻繁に警報・復帰を繰り返していますので、次回確認いたします。

警報音とは、受信機から出る異常警報のブザー音でしょうか?そうならば、自動検出機能が働いているということですね。また、頻繁に警報・復旧を繰り返している、というのも「断線警報」が断続的に出現・復旧するということでしょうか。
でしたら、断線よりもまず「終端抵抗」を疑うほうがいいと思います。
各地区線の終端抵抗の値を調べてみてください。ただし、ニッタン製の場合は終端器が特殊で、終端抵抗を測れませんので、まず交換して現象が収まるかどうかを確認するほうが早いと思います。特にニッタンの場合は終端器が壊れて断線警報が出ることが他社よりも多いというのが実感です。

この回答への補足

断線警報が受信機(自火報盤)で頻繁に発報し、その度に警報SWをOFFにして発報音を停止、断線表示ランプが消えたらONとしています。
当自火報はホーチキ製です。
いろいろとご親切にご指導いただきありがとうございました。
対応として、どの警戒区域であるかを確認し、しかる後にその警戒区域の終端抵抗を疑うという方法を検討したいと思います。
なお、未だに警報の発報と自己復帰が繰り返される理由がよく分かりません。

補足日時:2010/01/30 23:47
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