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Cドライブ・Dドライブ パーティーション

パーティーションというのを本で読んだのですが、
その概念がよくわかりません。

gigazineというサイトでもよく話題になっているのですが、
簡単に説明してもらえますか。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

A 回答 (7件)

パーティションとは、1台のハードディスク(以下HDD)を、見かけ上2台以上のHDDとみなして使う事です。

逆に、2台以上のHDDを見かけ上1台のHDDとして使うことは「RAID」と呼ばれます。

これを使うと、Cドライブに何か不都合が起きた場合でも、Dドライブにバックアップしておけば、リカバリー後にDドライブからリストア(バックアップしたデータを戻すこと)ができます。
また、外付けHDDを例えばFATとNTFSでフォーマットしておくと、WindowsXP・Vista・7ではNTFSを、MacやWindows98・MeではFATを…というように、OSに応じた使い分けもできます。

ただ、最近はCドライブが満杯なのにDドライブは空きだらけ…となることを嫌ってか、パーティションを分けないケースも出ています。
また、97年以前はもともとHDDの容量が少ない為に、多くの機種で分割していませんでした。

参考URL:http://hddnavi.jp/pcsoft/partitionfree1_1.html
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ひとつのHDDを用途によって区分けする・・・方法。


 Windowsだけしか知らないと、C:ドライブ、D:ドライブと見えますが、それでは実体を伝えていないです。ドライブという概念はWindowsだけのもので、パーテーションとは、元来、PC/ATというパソコンそのものが持つ仕組みです。OSによっては、さらにスライスという概念で分けたり、マウントという手法で利用する考え方もある。

 それはさておき、IBMがPC/AT( http://ja.wikipedia.org/wiki/PC/AT%E4%BA%92%E6%8 … )以来、HDDドライブは、4つの基本領域を持つこと。そのうちひとつは拡張領域となりうること。拡張領域内にはいくつもの論理領域を持てることになっています。
・Windowsは原則として基本領域はひとつしか認識しない。
・WindowsはFAT,NTFSでフォーマットされたパーテーションしか認識しない
・認識するパーテーションはドライブレター(C:以降)で管理している
ということです。

 それを利用して、パフォーマンスの向上、システムの安定、バックアップなど管理の容易さを期待して、複数のドライブにデータを分けることができます。
 私は、Windowsだけでなく、他のOSも使っていますが、そういうこともできます。
 また、HDD自体も添付のように、C:D:E:F:G:H:I:と細かく分けています。

いずれにしても下記に参考になるサイトを紹介しておきますから、そこで理解を深められるのが良いでしょう。・・ここで、「簡単に説明してもらえますか。」・・ハイとは行かない。
【参考サイト】
パーティションとその切り方
  http://www37.tok2.com/home/nobusan/partition/par …
 
「Cドライブ・Dドライブ パーティーション」の回答画像6
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パーティションという言葉自体を理解してみましょう。


会社の事務所などにもありますよね。
広い会社のフロアに、部署ごとに、あるいは会議用に、接客用に
部分ごとに仕切るために使われているオフィス器具です。

屏風、ついたても似た器具と言えますね。

こういった仕切りを作ることで、カテゴリーごとの分割ができるのですが
これだけだと、ディレクトリーを分けることと、どう違うのか分かりにくいと思います。

この点についてパーティションの利点は、フォーマット作業が
パーティション単位で行なわれるというところにあると言えます。

ひいては、OSの入れ替えや再導入に際して、システム用パーティションを分けておけば
他のパーティションにあるデータに影響を与えること無く、作業が行なえると言えます。
(いわば営業部だけ机を並べ替えたりとか自由にできるという…)


より細々な分類としては、用途ごとのフォーマット形式の使い分けがありますが
Windowsにおいては、既にNTFS一択の感があり、現実的なものではないかもしれません。

Linuxなどにおいては、ext3,xfs,reiserfs,jfs,btrfsなど
異なる特徴を持つファイルシステムを使い分けるために
パーティションを分けることも考えられますし…

厳密には、フォーマット時のパラメーター設定や
ファイルシステムドライバーのオプション設定など
複雑な要素を使い分けることもできるのです。
(ほとんどの人はそこまで気にしませんけどね)


Linuxでは、OSの管理構造がWindowsとは大きく違うため
システムのためのいくつかのディレクトリーを
別のパーティションに分けたり、別のHDDに分けたりもします。

さらに、実用性はともかく
AB二台のHDDに二つずつパーティションを作り
A1,B1でRAID0、A2,B2でRAID1という使い方もできなくもありません。

余談ですが…うち、昨日から、実験のためにDebian GNU/Linuxで
4つのHDDに4つずつ16のパーティションを作り、4wayのRAID0,1,5,10を構成しています。
ただ、実験用に使える機材が2.5inch ATA x4なので
速度評価について、有効な実験結果が出ない予感がしてきた orz

まぁ、こういう運用はWindowsでは行なわれないようですが
ディレクトリーは論理的な分割にすぎませんが…
パーティションは、仮想的に複数の装置があるようにみせかける仕組みと言えます。

だからこそ、本来別々のHDD装置で行なわれるRAIDを
別々のパーティションで構成できる仕組みが生まれたりもするわけです。

#デュアルブート否定派だけど、デュアルブートも普通はパーティションを違えて行ないますね。
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パーティションという言葉自体を理解してみましょう。


会社の事務所などにもありますよね。
広い会社のフロアに、部署ごとに、あるいは会議用に、接客用に
部分ごとに仕切るために使われているオフィス器具です。

屏風、ついたても似た器具と言えますね。

こういった仕切りを作ることで、カテゴリーごとの分割ができるのですが
これだけだと、ディレクトリーを分けることと、どう違うのか分かりにくいと思います。

この点についてパーティションの利点は、フォーマット作業が
パーティション単位で行なわれるというところにあると言えます。

ひいては、OSの入れ替えや再導入に際して、システム用パーティションを分けておけば
他のパーティションにあるデータに影響を与えること無く、作業が行なえると言えます。
(いわば営業部だけ机を並べ替えたりとか自由にできるという…)


より細々な分類としては、用途ごとのフォーマット形式の使い分けがありますが
Windowsにおいては、既にNTFS一択の感があり、現実的なものではないかもしれません。

Linuxなどにおいては、ext3,xfs,reiserfs,jfs,btrfsなど
異なる特徴を持つファイルシステムを使い分けるために
パーティションを分けることも考えられますし…

厳密には、フォーマット時のパラメーター設定や
ファイルシステムドライバーのオプション設定など
複雑な要素を使い分けることもできるのです。
(ほとんどの人はそこまで気にしませんけどね)


Linuxでは、OSの管理構造がWindowsとは大きく違うため
システムのためのいくつかのディレクトリーを
別のパーティションに分けたり、別のHDDに分けたりもします。

さらに、実用性はともかく
AB二台のHDDに二つずつパーティションを作り
A1,B1でRAID0、A2,B2でRAID1という使い方もできなくもありません。

余談ですが…うち、昨日から、実験のためにDebian GNU/Linuxで
4つのHDDに4つずつ16のパーティションを作り、4wayのRAID0,1,5,10を構成しています。
ただ、実験用に使える機材が2.5inch ATA x4なので
速度評価について、有効な実験結果が出ない予感がしてきた orz

まぁ、こういう運用はWindowsでは行なわれないようですが
ディレクトリーは論理的な分割にすぎませんが…
パーティションは、仮想的に複数の装置があるようにみせかける仕組みと言えます。

だからこそ、本来別々のHDD装置で行なわれるRAIDを
別々のパーティションで構成できる仕組みが生まれたりもするわけです。

#デュアルブート否定派だけど、デュアルブートも普通はパーティションを違えて行ないますね。
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http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC% …
↑からの引用

>パーティション(Partition)とは「仕切り」、「分割」あるいは「仕切ること」。また「分割された部分」のこと。転じて以下のような意味で使われる。
 ハードディスクをひとつの大きな部屋と仮定します。
 例えば、大きめの会議室としましょう。
 そのままの状態だと、一つのグループで使うにはいいのですが、複数のグループで
 使おうとしても、別のグループのことが気になったりして、使いにくいと思います。
 ところが、中を仕切ることにより、複数の会議を一つの会議室で行いやすく
 なります。
 このように、仕切ることを『パーティションを切る。』といいます。
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1台のHDDを複数の「領域(パーティション)」に分けることで、


あたかも複数のHDDがあるように捉える管理方法です。

たとえばOS(起動)ドライブを「Cドライブ」、
データ保存用を「Dドライブ」と分けることにより
1台のHDDしかなくても、OSからは見かけ上2台以上のHDDとして表示させることができます。

・システムが使用するファイルと自分で作成保存したデータを分けることで一元管理でき、見つけやすくなる
・システム(OS)のアップデート、修復などメンテナンスのときにデータ退避が簡単で作業性がよくなる
・システム用、文書用、音楽用、写真動画用、家族用などデータの用途によって分類できる

という物です。
ノートなど1台しかHDDを搭載できないPCでは非常に有効な手段だと思います。

しかしHDDを用途で分けるために空き領域に無駄が発生したり、
そもそもHDDを物理的に複数台搭載できるデスクトップ型ではメリットが薄いなどで、
最近はパーティションを分けない人も多いと思われます。
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ノートPC には、HDDドライブが一つだけ、搭載されています。



ひとつのドライブを 複数のパーティションに 分割して、

Cドライブや Dドライブ、 Eドライブ のように、複数の
ディスクがあたかも存在しているように、利用しています。
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