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初歩的な質問で申し訳ないのですが。
ネット上で調べては見たのですが、指値注文と逆指値注文の違いがいまいち理解出来ません。
私なりに理解できたのは、逆指値は指定した価格になって初めて注文が出されるだけで、最終的にはどちらの注文も株価が指値と同額になって初めて約定されると思うのですが。他の違いは通常の指値注文では注文を出した直後に板に表示されるだけだと思。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

証券会社によって違いますが、


指値は文字通り指定した価格でのみ約定します。これはどこの証券会社でも同じです。
問題は逆指値の約定です。
逆指値というのは、約定価格を保障するものではなく、基本的にはトリガーです。
つまり、指定した価格になったら発注するということ意味しているだけです。
問題は発注の仕方ですが、ここが証券会社によって違います。
逆指値=トリガーを指定した後、いくらで発注するのかを指定できるものは指値と同じく指定した価格で発注します。
が、単に逆指値しか指定できないものは、逆指値にかかった=トリガー発動で成り行き発注します。
あなたがお使いの証券会社がどちらなのかはヘルプを見れば書いてあるはずです。
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座います。
逆指値がトリガーとしての働き、
そのトリガーを使うことで目的の価格帯において成り行き発注も出来る。
大変分かり易い説明で、お世話になりました。

お礼日時:2010/02/08 09:58

おっしゃることに間違いは見当たらないと思います。


ただし、指値を、逆指値風に説明すると、指定した価格にまで「下がって」きたらその値段で「買う」という限られた指定しかできません。(あるいは「上がって」きたらその値段で「売る」)

一方、逆指値は、指定した価格(A円)にまで「下がって」きたらその値段で「買う」ことも「売る」ことも、どちらでも選べます。またそのときの売り買いの値段も、A円以外の自由な値段を指定できます。
(ただ、証券会社によっては自由度が制約されていて、「買う」という指定ができなかったり、売り買いの値段の指定もある範囲に限定されている場合もあります。)

A円にまで「下がって」きたらA円で「買う」という逆指値の指定をすれば、おっしゃるように指値との違いはさほどありません。ただしこれは逆指値の特殊なひとつの例にすぎないわけです。
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座います。
現在の価格より高い値段での買いの指値(又は、下の値段で売りの指値)が出来ると勘違いしていました。
逆指値注文で初めてどちらの注文も出来るということで理解できました。
お世話になりました。

お礼日時:2010/02/08 10:11

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