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 行政権の行使に関連して、大統領に対して責任を負っている
国務長官などの行政長官については大統領は解任権を持っていると
思いますが、選挙で選ばれた副大統領については大統領は
解任権を持っているのでしょうか?

A 回答 (2件)

大統領は、


閣僚を解任できるが、
副大統領は、大統領と同じく、
連邦議会の弾劾裁判でのみ、罷免できる。
ので、辞職を要望したり、
政治力を行使して、次期大統領選の副大統領候補を別人にするしか、手はない。

なお、任期中、死亡・辞職などで副大統領が欠員となった時は、
大統領が、後任を指名し、連邦議会の承認により
新・副大統領が任命される。
(大統領が死亡して、副大統領が昇格した時も、そうなる。、
自分の後任の副大統領を指名することになる\(^^;)

この回答への補足

 国務長官や財務長官は失政の責任を取らせる形で解任が可能だが
副大統領については「失政」のみでは解任できず、弾劾裁判の要件に
あるように「反逆罪、収賄罪又はその他の重罪及び軽罪」で下院による
弾劾後に、上院による弾劾裁判によらないと解任ができないわけですね。

補足日時:2010/02/07 15:06
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大統領も副大統領もアメリカ支配層の操り人形あるいは一員であることは間違いないから、真に国民のための政治を行うことはないでしょう。

操れなくなれば、ケネディ兄弟みたいに暗殺しちゃうわけね。暗殺されるのを覚悟して善政を行う、なんていう人物は地球にまずいないでしょう。
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