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利付国債は、償還まで待つと評価単価が下がってしまうので、評価単価が高い内に売った方が良いと証券会社の人がいっていたのですが、本当でしょうか。

勿論、ケースバイケースだとは思うのですが、一般論として教えてください。

A 回答 (1件)

一般に、世の中の金利が上昇すると債券の価格は下がり、世の中の金利が低下すると債券の価格は上がります。



現在の国債の利回りと比べてお持ちの国債の利率がいいので、単価が高いのです。別の角度から見ると、「手放すのはもったいない債券」と考えることもできます。

国債を売却されたあと、売却代金はどう運用されるのでしょうか。条件の良い社債に乗り換えるとか、ネット銀行のキャンペーンで定期預金に預けるなどはっきりしているのならばよいですが、すでに世の中が超低金利なわけですから、「また国債」ならば、手放した国債と同程度以上の国債は入手できません。むしろ手数料相当分損します。

金融商品を次々乗り換えさせて手数料を稼ぐという金融機関があるようですが、私は、この証券会社がそうだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!

≫、「また国債」ならば、手放した国債と同程度以上の国債は入手できません。むしろ手数料相当分損します。

こういう答えが欲しかったです。ありがとうございました。

証券会社の人は、個人向け国債と、利付国債は違うので、個人向け国債は満期まで売らない方がいいが、利付国債の方は、満期前に高いうちに売っていくのがいいと仰っており、混乱していました。

私の理解ではどちらも満期まで持った方が良いものだと思っていたので。

お礼日時:2010/02/08 20:19

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