プロが教えるわが家の防犯対策術!

キャラクターデザイナーを目指しているものです。
最近、自分ってパクリ絵師になってしまってるんじゃないかと不安になってます。
こういう絵を描きたい!こういう色にしたい!という考えはあるのですが、服の皺やポーズでわからなくなると他の人の絵(漫画など)から模写ぽいことをして作品を完成させているのですが、
これっていけないことですよね。。。
現に友人から「それパクりじゃね」って言われてます。
何も見ずに何かを生み出せ!といわれても簡単な構図のやつしか描けません。いろんな参考書など見て描いているのですが(やさしい人物等)なかなか覚えれません。そこで学んだ知識を生かせていないのにも歯がゆさを感じております。
人によれば、そういうことをしないでも描ける人がいるらしく、やはり才能てあるんだと思いました。。。いや自分だけしかできなくて他の人はふつうにできることなんでしょうか。

コツが聞きたいってわけではなく、今自分がやってることが本当に間違ってることなのか教えてください、
あと、そういう解消法みたいなものを教えてください。
それか、自分はこういう風に練習しているなど・・・参考にしたいので、お願いします。
描きたいものを描くために、駄目な方法で練習してしまったのかも・・・。

A 回答 (8件)

昔から偉い画家さんも模写から始めています


音楽バンドだってコピーから始めています
しかし絵や画像などの場合個人で練習するまでは良いですが作品展などに発表することが出来ないのはご存知の通りです
パクリというよりどんどん真似をしていって自分なりのタッチが出来上がると思います
だいいち完全模写なんて不可能ですよ
完全に複製できるならそれはそれで才能です
真似の中に自分の癖やタッチが見えてきます
見本の線よりこっちの方が書きやすいと思う事はオリジナルになります
ポーズだって全部真似をするのではなくてパーツパーツを別に参考にすれば原型をとどめませんよ
まずは自分の書きやすい方法を探しましょう

この回答への補足

例えば腕の形に納得いかなかったときとか、腰回りの線の位置とかよくわからなくなったときに使ってます。あと線の太さとか。
自分の癖などタッチは出てきたとは思えるんですが、単なる描き癖で、
それで描いたとしてもバリエーションの少ない物になってしまいます。
発想力がないからでしょうか・・・。
返信ありがとうございました

補足日時:2010/02/08 06:38
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模写っぽいことをして作品を完成させて、それで満足しているからでしょ。


それで終わったら、単なるパクリです。

デザイナーなら、そこからあと一捻り二捻りするなり、
カラーバリエーションつけてみるなり、
自分のオリジナリティをつけていかないと『パクリ』から脱することはできませんよ。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
満足してるからですね。。。
鎧騎士を描こうとして、何かを参考にしちゃった場合、ある絵師さんが丸く柔らかく描いてたりしてるところを少し硬くしてみたり。ショートカットをロングにしてみたり。パーツ的なところはいじってるんですが。。。やっぱりこれってパクリに対する誤魔化しなのかなあと

解消法が知りたいです。それに対する練習方法を考えているんですけどうかばない・・・

お礼日時:2010/02/08 06:49

デザイナーなら、オリジナルを自分で創ることが出来ないとダメですね。



例えば、アニメ制作でいうなら
キャラクターの原作を描く原作者と
原作者の描いた原作を元にしてキャラクターの動きを描いていくアニメーターとの違いです。

ご質問者はまだアニメーターの段階でしかありません。

練習や感性を研くために模写・模倣をするのは構いません。
その時に部分的に変えて自分の創りたいキャラクターの参考にしてみるのもいいでしょう。
でも、それ自体は自分の作品にはなりませんし、できません。


オリジナルキャラクターを創るには、どういうキャラクターを創りたいかをしっかりイメージし、そこから画を起こすしかないと思いますよ。
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この回答へのお礼

アニメーターですか・・・。
オリジナルのキャラを作るのに至って私は間違いを犯していたのですね・・・

お礼日時:2010/02/08 17:16

友人のおっしゃる通りだと思います。


また、方法だけを問題にしている時点で既に間違えてます。


絵に限っては、模写やコピーで上手くなるという幻想を抱くのは間違いです。
基礎の無いところに応用などあり得ません。

オリジナリティーを求められるキャラクターデザイナーを目指すならなおさらで、何かを参考にしなくちゃ描けない、何も思い付かないというのは、あなたの中に基礎となるもの、アイディアの元になるものが何も無いということです。

小説を読むとか、映画を見ると行ったありきたりなことも含めて見聞を広めること、つまり、あなたの感性を磨くこともとても大事。
歴史を学ぶことも、科学を学ぶことも、外国に関して知ることも、すべてアイディアの元を蓄えるために必要なことです。

単に絵を描いていれば良いということではないですし、上記のことも単に知ればいいというものではなく、常にキャラクターデザインに結び付けて考えること、意識することが大事。
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この回答へのお礼

常にキャラクターデザインを意識・・・なんとなく。最初から何かを参考にしなくちゃ描けないというわけではないのです。
ある程度まで描けるところは描けて、分からなくなってしまうと
「ここの描き方はどうなっているんだろう」→写真などを見て書き写す(ここらへんですでにアウトですね・・・)

「これの描き方は皆どうしているんだろう。」→間違いに気づいてそれらしいように描く。といった感じです。

パクりと言われても仕方ありませんね。。。もう一度考え直してみます。

お礼日時:2010/02/08 17:25

かの宮崎駿氏は、表現とはバトンのようなものだとおっしゃいた


ように思います。太古より脈々と受け継がれてきた技術を自分と
いうフィルターをとおして変化させたものが表現だというのです。

私もこの考え方に賛同します。芸術が歴史的、伝統的、技術的な
ものである以上は他者の影響を受けずに、独自の芸術を生みだす
ことはできません。

他と似ていないから素晴らしいのだと、声高に謳いつづける資本
主義的な価値観が「オリジナル」という概念に唯一無二という極
端な意味づけをしてしまったのでしょうが、こうした「オリジナ
ル」に疑いをもつことなく、パクリ云々と言い続ける者の声を真
に受けることはありません。

もちろん、盗作と認められる作品は非難されて当然ですし、他の
作品の亜流に過ぎないような凡作も批判の対象になるのは当然です。
しかし、ほんの少しの類似性を見つけては、パクリだ、パクリだ、
騒ぎ立てるのは、作品がどのようにして生みだされるのかを理解
していないのが原因であり、その者の理解が欠如しているのです。
これは現代病のようなものだと思われます。

ですから、パクリという指摘に対して、いちいち過敏に反応する
ことはないだろうと思います。




さて、上記は質問の趣旨とは少しずれたところで、パクリの誤解
について述べてきたわけですが、質問者さんはパクリで困ってい
るというよりも、経験がなくて困っていると考えるべきではない
かと思われます。
皺が描けない、ポーズがわからない、それはおそらく、対象の本
質がなにかということを理解できていないからではないでしょうか。

たとえば、椅子を設計してほしいと頼まれ、質問者は細い二本足
の椅子を設計するでしょうか。それはないですよね。
細い二本足では座ることができないから、二本足のデザイン案を
考えようとはしない。

至極当たり前のことですが、これと同じことがすべてのデザイン
にいえるのです。それが根本的になにか、どのように受け入れら
れてきたのかということを理解していれば、不自然なデザインに
着地することなんてないわけです。

具体的にいえば、服の皺でしたら、どのような素材のとき、どの
ような形状に曲がったときに、どのような皺ができやすいのか、
そうしたことを実験して学べば、皺の形状をひとつひとつ暗記し
ないでも、自然な皺が描けるようになるのです。

ポーズに関していえば、ポーズのひとつの起源として考えられる
のがギリシャ彫刻になりますので、それらの彫刻をみたり、それ
以降の美術品を参考にしながら、どうしてこのようなポーズをす
ると美しくみえるのだろうかと、考えていくのです。


質問者が今現在、欠けているのは、こうした美術やデザインに関
する総合的な知識量と分析能力と考えられます。
あまりに引き出しが少ないために、応用力に欠け、したがって、
人が導きだした答えを暗記することしかできていないわけです。
こうした暗記に頼るから、すぐに頭がパンクしてしまうのです。


これは質問者に才能がないということではなく、ただあまりにも
経験が不足しているだけなのです。描いている総合的な時間数も
かなり少ないと思います。
ですから、労を惜しまず、物の根本部分を理解しようと心がけて
経験を積んでいけば、改善の兆しはみえてくるのではないかと
思います。


それでは。
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この回答へのお礼

やはり時間や、経験が問題ですか。
毎日14時間くらい描いています。おそらく自分は経験不足+分からないまま描くのが怖いだけなのかもしれません。
すべてを他の人たちの絵に任せているわけでは決してないんですが、足りない部分があって写真など参考にしたりしてある程度描いて、
どう書けばいいのかわからないってなると、他の絵師さん達を参考に補ってしまいます。

例をあげると、この前私は父が車のBBを買ったのをきっかけに
BBを基本モデルにしたニ足歩行ののロボットの怪物を描こうとしました。
フロントの部分を顔にしタイヤを腕にはめていかにも変形可能な形にしたてつつ、スピーカー等やフォン等の部分を胸部にあてはめたりとか。いろいろごっちゃにしたんですけど、スピーカーとかタイヤの質感や形がどうしてもつかめずに、かの漫画家大暮維人先生の車のタイヤがドアップでうつってるところや、スピーカーがうつってるところなどを参考に、影をつけてできあげてしまいました。

もうBBというモデルを使った時点でオリジナリティにかけますし、大暮先生の質感の出し方などを真似てしまいました。
こういうのはやはりデッサンや描いていけばなんとかなっていくものなのでしょうか・・・。
「描き方が似てるね」といわれたのが質問のきっかけです・・・。

お礼日時:2010/02/08 17:54

>服の皺やポーズでわからなくなると他の人の絵(漫画など)から模写ぽいことをして作品を完成させているのですが、



パクリと言われてもしょうがないですね。
程度によっては、最悪訴えられる事もあるので、お気をつけて。

ただ、少なからず先人の影響というものはあります。
それが、どこからダメなのかというと難しい所ですが。

ただ、勉強のために先人の作品をまねる事は秀作の範囲に留めて置くべきでしょう。
少なくとも作品として世に発表するのであれば、それを自分のものとして消化し、更に先へ進めたものにするべきではないでしょうか?

判断材料として、自分で後ろめたいと思うのなら止めるべきと思うのですがいかがでしょうか?
自分で盗むことでチョンボした(楽をした)と思うのなら、それは他人にも判ってしまいますよ。
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No.6です。



誤植がありましたので訂正しておきます。

秀作>習作
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イラストのお仕事をさせて頂いている者です。


前の回答で大暮先生のお名前が出ていた所を見ると、多分絵の種類といいますが、ジャンルは近いかと思います。所謂漫画絵的なお仕事が多いです。

私は質問者さんのやっている行為は、別に人に見せる訳ではない自分のための「練習」としては正しいと思います。
人間の引き出しには限界があります。個人差はありますが、それは所謂神絵師などと言われる人も同じです。
概念的な話になりますが、全くの無の状態から何か生み出すというのは不可能に近いです。そもそも何かを描こうとしている点で、「こういう絵を描きたい」と思った時点で無ではないのです。(例えば可愛い女の子を描こう、と思ったらまず自分が今までに見た可愛い女の子を思い描きますよね。こういう顔、髪型、服装、雰囲気…とか。そこから取捨選択もしくは発展・変更を加えたりすると思います。)

それを補うという意味で、「見本」を使うことは表現の幅を広げます。
ただ、そこで模写だけで終わらせてしまうのは勿体無いです。
どう描くか分からない→参考を見るという、ちゃんと描こうとする意欲(すごく大切なものだと思います。これがないと、独り善がりななんちゃって芸術家気取りの絵になる、と私は思っています。)が折角あるのですから、
そこで複数の色々な参考・見本を模写してみて下さい。
その参考や見本は、絵だけでなく写真は実物を見る事も必要です。
それをたくさん模写・スケッチする事で、そもそもどう描けばいいのかが分かってくる筈です。数をこなせば構造が段々理解出来ますから。

一つの作品から一部分をそのまま模写、では次にその部分を描くとき、
その引き出しからしかアイディアが出せません。
バリエーションは多くあればある程、色々な表現が出来る=色々なものが自由に描けます。

>人によれば、そういうことをしないでも描ける人がいるらしく、
そういう方は質問者さんと描けるまでのプロセスが違うのだと思います。記憶力が良くて細部を何も見ずに思い浮かべられたり、もしくはセンスがあってなんとなくそれっぽく(不自然さを感じさせないように)描けるか。
センスとは今までに見た情報量で、才能は情熱に置き換えられると思います。自分には才能もセンスもない、と感じたらではどうすればいいのか、と考えればいいだけです。
自分と他人は違って当たり前なのですから、自分を過信せずに、描けるようになる為の努力を怠らないことを、忘れてはならないと思います。

参考になれば幸いです。自分もまだまだ修行中です、お互いに頑張っていきましょう。
それと、ここまで書いておいてアレですが、これは絶対にそうだ、という確信のある「正しい方法」も「駄目な方法」も無いと思います。
正しい方法とは常に変わっていくものですし、自分に合うやり方は人によって違います。
色々な経験を経て、身についていくものだと思いますので、焦らないことも大事にして頂きたいです。
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