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小よく大を制するときに使うべき柔道の技を教えてください

こんばんは、自分は学校の武道の授業で柔道をしています

もともと総合格闘技をしていたので、タックルとよく似ている諸手刈りや朽木倒しを使い
順調に勝ち進んで天狗状態になっていました

それを見かねた先生は諸手刈りや朽木倒しを禁止にしました

自分にとって、その禁止は致命的でしたが

寝技は禁止にされていないということで、
大外巻込や谷落のような捨て身技を使い、寝技に持ち込んで戦っていました

寝かせることばかり考えていると、周りが寝技に警戒し始め
寝かせにくくなっていました

そうなると捨て身だけでなく、立ち技も必要になってきまして
背負い投げのから袖釣なども柔道の参考書を買い、読練習していました




そんな中、今日から一週間後に天下一武道会(学年最強を決めるトーナメント)が始まることになりました
今までは階級制の試合だったので順調に勝ち進んでいましたが、この天下一武道会は無差別級の戦いです


自分は体重が55kgと軽く、大きい人は90kgぐらいあります


格闘技は体重が重要なものですが、小よく大を制するが体現できる柔道なら
少なくとも頑張れば善戦することができるんじゃないでしょうか・・・?

もちろん、柔道の技術が一週間で身に付くなんて微塵も考えていません
一週間じゃ中途半端な付け焼刃の技になるかもしれません


ですが、何もできずに負けたくないのです!
体格も頑張ればカバーできると言うのを見せたいのです!


自分は立ち技では勝率は4割くらいです
寝技ではまだ負けていません

ですから相手を寝かせるための技術を磨くか、
あえて裏をかいて立ち技を練習するか・・・・相手が柔道を知らないのなら喧嘩四つで行くべきか
などいろいろ考えていますが、やはり経験者様のお話を聞くのが一番だと思いました


皆さまは乱取りや試合で相手が大きかった時、何を注意して、何を実行しましたか?
経験者の皆さま・・・・相手が巨体な場合の効果的な技術や技があればご教授願えないでしょうか・・・・?

この一週間、必死に練習します



よろしくお願いします

A 回答 (2件)

40歳近くなって柔道を始めた現役?の45歳です。

おととし弐段になりました。163センチ、64キロですので小さい方です。

学校の授業レベルということなので、圧倒的な技術差はないという前提ですが、大きく体重差のある相手には、組み手でいいところを持たせないことが重要だと思います。以下、大きい人とやる時の、私なりの戦法です。

<一本背負い投げ>
(1)距離をおいて、相四つで引き手だけを取る。
取ったら両手を使って上から押さえ込むように引き手を持ち直す(=相手は吊り手を取れない)。
このとき相手の引き手は取らせないか、取られたら切る。

そして、相手の上体を引き出しながら足払いを飛ばすなどして相手を崩したところで、一気に相手の下にもぐりこんで一本背負い投げ(巻き込みでも)。
かからなければ、すかさず小内刈りに変化。

<一本背負い投げ・逆回り>
(2)ケンカ四つで吊り手だけを組み、(1)同様に相手を崩したところで、吊り手を持って逆回りに一本背負い投げ(右組みなら時計回り)。巻き込んでも可。
肩関節を引き手側の腕で抱え込む形になりますので、スッポ抜けずに引き出しやすいです。
回る方向が逆回りなので、意表を突かれ、初心者にはかかりやすいと思います。

<巴十字(関節)>
(3)ケンカ四つで相手の吊り手を伸ばさせ、プレッシャーをかけて腰を引かせる(自分は外側から持った方がかけやすい)。
なるべく深く腰を引かせたら、引き手を持ち(持たれてもよい)、引き手をしっかり引き込みつつ巴投げの要領で相手の足元に滑り込む。
相手の吊り手側の脇の下に自分の股間をつけるぐらいまでしっかり腰を上げ、吊り手側の上腕部を両足の腿でしっかりはさむ。
うつ伏せになりながら相手をねじ伏せる。腿ではさんだ腕の肘関節を極める。


試合まで日がないので、練習する時間があるかわかりませんが、試してみてイケそうだったら是非!

なんだかんだ言って、「デカい相手にも絶対勝つ」という気迫が一番大切です。がんばれ!
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背負い投げでオリンピックで金メダルを取った古賀選手(72kg級だったと思いますが)が、全日本選手権(無差別級)で自分より大きい相手を次々と投げ飛ばし決勝まで進んだのを覚えています。

決勝では力尽きて敗れてしまいましたが、当時は、これぞ「小よく大を制す」柔道の醍醐味と賞賛されていました。
勇気を持って相手の懐に飛び込み背負い投げで決める。
大きい相手が奥襟を取ろうとしたところを一本背負いで投げ飛ばす。
格好良いじゃありませんか。
あなたの先生が、朽ち木倒しや諸手刈りを禁止したのは、柔道の基本の立ち技を磨き、スケールの大きい、今より強い柔道家になって欲しいからではないでしょうか。
今負けても良いじゃないですか、その先の大きな勝利を目指して、今より強い自分になっていることを願って。
先生を信じて、そして自分を信じて頑張ってください。
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