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いつもお世話になっております。
10年前に購入した木製のダイニングテーブルです。
天板はしっかりしており何事もありません。
裏側を見ると、補強の角材が取り付けてあるのですが、
この角材に多数の細長い穴(幅1mm、長さ5mm程度)があいているのを
発見しました。

これは明らかに虫喰いの穴だと思います。
よく見ると茶色い1mm以下の小さい虫がいました。たぶん子供だと思います。
穴の中には確かではありませんが、白い卵のようなものが見えます。

角材の方が柔らかそうでたくさん喰われていますが、
天板の方は硬いためか虫穴はなさそうです。

とりあえず、角材にゴキブリ駆除用の殺虫剤を吹きつけました。
この殺虫剤の成分はピレスロイド(イミプロトリン、フェノトリン)と
書いてあります。

これで効果あるでしょうか?

これが何の虫で、効果的な駆除方法がわかれば教えてください。

A 回答 (1件)

茶色の虫はキクイムシの成虫です。



外に飛び出して他に産卵しますので 削除してください。

天板と桟の木は別の木材と思いますので 可能であれば 

殺虫剤の塗布よりも其の桟木を廃棄してください。

キクイムシは 広葉樹の木の白太を食害します。

食害する広葉樹の木は 桐 ナラ セン ニレ ケヤキ ラワン類 竹 
他多くの広葉樹の 白太部分に限られます。

白太部分は立ち木でいうと 一番外の表皮から10%から20%の部分で

赤身は食べません。食べるのは 魚でいえば 大トロの部分です。

キクイムシは其の部分をスッカラカンに食害します。

家の階段などに使われていて 食害された場合は 

取替え廃棄が最良の策ですね。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、ありがとうございます。
確かにその角材を取り外して廃棄するのが最良かもしれませんが、
補強のものだと思うので、天板の強度が少し心配ですね。
殺虫剤では、中の虫までは殺せないということでしょうか?
家の中の他の木材に移ったらたまりませんね・・・。

お礼日時:2010/02/11 18:32

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