プロが教えるわが家の防犯対策術!

複雑な質問で申し訳ありません。地元が千葉で年始にはいつも初詣に「法華経寺」というお寺に行き(日蓮宗・鬼子母神)お札やお守りを購入しています。お札は寝室のデスクの上に保管し、お守り(厄除け・海運・お守り)はお財布や手帳に入れています。先日別途伊勢神宮へお参りに参りました。そこで、お神楽を受けたところ、厳かなお札を頂き、又、角札と、お守りを参拝の記念に購入してきました。又、猿田彦神社、月讀宮でも祈願の記念にお守りを購入してきました。神社の方に伺ったところ、それらのお守りは一緒にもっていてかまわないといわれたのですが、購入後のいま、お守りはどう持てばよいか、お札はどこにおけばよいのかを非常に困っております。どうすればよいか、こういったことにお詳しい方、是非アドバイスをお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

お守り袋でしたら、別に、一緒でも構いません。
神社とお寺の「お札」であれば別に祀る方が良いかもしれません。


(1)神社の「お札」は、北から南向き、または、西から東向きにし、できるだけ自分の目線よりも上に飾りましょう。
つまり、目線より下であると、いかにも、神様を見下すことになりますから、やや高さのある茶箪笥の上とかに納めましょう。
また、納め方としては、あなたの例ですと、伊勢神宮のお札(または、お守り袋、以下同じ)を真ん中にし、向かって左に猿田彦神社のお札、向かって右に月讀宮のお札を飾りましょう。
高い棚などがない場合は、壁でも結構ですが、「画鋲」(がびょう)などで止めたりするのではなく、「両面テープ」などで固定しましょう。

(2)お寺さんのお守りは、良く持ち歩くバッグとか、財布とかに入れて、なるべく近くに置いた方が良いでしょう。

(3)あるいは、どちらも「お守り袋」でしたら、一緒に持ち歩いても構いません。

(4)明治になってから、「神仏分離令」が出され、神様と仏様は分けられてしまいましたが、昔は、神も仏も等しく信仰の対象でした。

(5)比叡山延暦寺の地鎮祭は、麓の「日枝神社」が行っています。

(6)私なども、各種のお札やお守り袋を持っていますが、小さな神棚、と言っても、やや高さのある茶箪笥の上に神棚を据え、お札は神棚へ、交通安全祈願のお守り袋などは、神社のもお寺のも車にぶら下げています。
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