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裏千家かけだしです。先輩の皆様はお稽古にノートを持ち込んでノートをとったりされています。これは、お稽古が進んできたらそうするものなのでしょうか?私はまだまだ駆け出しでノートしなさいと云われても、何をノートすればいいのかわからないという段階にあります。口伝というのがある(公表禁止?)と聞いたので、それなのかなあと思ったりしていますが、お稽古のノート利用について、皆様どうされていますか?

A 回答 (6件)

私のお稽古ノートは、メモといった感じで、汚い字で殴り書きで、自分でも読めないことが多いです(笑)。

稽古には、ノートが持ち込み禁止なので、終わった後で、薄暗い廊下で慌ててメモしてそのままだからです。本当は後できれいに書き直したりすれば良いのですけどね。
最初は、教本とか買って、稽古の内容を思い出しながら、教本をノートに図を使ったりして、簡単にまとていくのが、楽で良いと思います。稽古が進んでいくと自分で何が必要かわかってきて、自分だけのノートの書き方が出来てくると思います。

口伝(公表禁止)は、四ヶ伝(しかでん)と呼ばれるお点前からになります。これより上のお点前は、教本が出てません。自分で作ったノートだけが、文字や図として見る事の出来るものになります。

稽古のときはノートの持ち込み禁止なので、今日は◯◯のお点前とか、わかっているときに、自信がなかったら、教室に入る前にざーっと見直すぐらいか使わない。いい加減なノートなので、自分の頭の中(体が覚えていること)のほうが正しい事が多いです(大笑)。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。
四ヶ伝なんて私にはまだまだですが、
たどりつけるようがんばります。

お礼日時:2010/04/06 19:19

はじめまして



私は、江戸千家を習っています。

以前に、私が質問したページのアドレスを貼り付けておきますので、よろしければ参考になさってください。

ご存知かと思いますが、お稽古の時は、ノートを持参するのは、禁止と言うのが、暗黙の了解??と言われているみたいです。

諸事情がありまして、中々ノート作りが出来なかったのですが、私もノート作りを始めるつもりです。


アドレスのページの内容が、少しでも参考になってくれる事を、願っています。

参考URL:http://okwave.jp/qa/q3374340.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。urlの紹介もしていただきありがとうございます。ほんとに奥深いのですね。
今後とも上達できるようがんばります。

お礼日時:2010/04/06 19:17

はじめまして。


裏千家にて茶道を学び、代師範を経験した者です。

私の教室では「茶室への筆記具の持ち込みは不可」としています。
「体得しなさい」というのが本来の姿だからです。
しかし、現実にはそうはいきません。
お点前が上級になるほど混乱して、わからなくなるものです。
ですから先輩方のお点前を拝見したり、自分がお点前で教わったりしたことは、
茶室の外で急いでメモに取ります。
その後、何度も訂正・追加してノートにまとめます。
このやり方ならたいていの先生は見逃して(認めて)くれます。

「かけだし」とおっしゃるのでまだ「割り稽古」ではないのでしょうか。
でしたら、何をメモし何をノートにまとめるのかお分かりにならないのは
当然のことです。
「割り稽古」とはお点前をするときに必要な所作を、分割して習うことです。
例えば「袱紗をさばいて」「茶筅とおしをして」「置き柄杓」「切り柄杓」と
先生から指示されても、言葉の意味がわからなければお点前が進みません。
ですから、まずお手前のお稽古に入る前にこれらを学ぶのです。

この段階では繰り返し練習することで覚えられます。
暇なときには自宅などでも袱紗さばきは練習できますし、柄杓の扱いは
イメージトレーニングします。

次に、お稽古がお点前に進んだら、お点前の所作の手順などを覚えるために
書き留める必要が出てきます。
実際に進んでみれば、何をどう書き留めるのか、わかりますから安心してください。

早く上級のお点前をできるようになるといいですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。
上級や師範なんて私にはまだまだ夢の世界ですが、いつのひか
たどりつけるようがんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/06 19:15

私はお茶ではないですが・・



先生が今日のテーマを白板に書きます。
先ず、それを写します(ちなみに武術です)
これは時間前なので、始まる前に書きます。
(毎回殆ど同じなのですが・・それでも書きます)

武術の練習のさなかにメモを取る人はいません。
(またそれを許されるはずもないですが・・)
書いておきたいことは、練習が終わってから、あるいは終わってからの質問事項と回答について書きます。

最初は、書く事すら思いつきませんでした。
が、身体が覚えてくると、今まで気づきもしなかった細かい所が分かる様になる・・分かる様になると言うのは出来る・・と言う意味ではありません。
疑問の箇所が増える・・とでも言えば良いでしょうか。

段々と自分の内に向かう・向かえる様になってくると、聞きたいこと、書きたいことが増えてくる様にも感じます。
メモを取る習慣がないと、ある日突然メモをと言っても習慣化するのが難しい。
一寸先延ばししていると、何を書こうかとか、何が疑問であったのかすらも忘れてしまいます。
この疑問や質問したいことを忘れてしまう・・事が上達への道を遠ざける・・様にすら感じます。

最初は、メモを取る習慣作りの為程度から始めても良い様に思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。
おさらいが大切なのですね。私は帰ってからもうばったりってかんじで
翌日ばたばた仕事にいきます。もう少しおさらいができるように考えたいと思ってます。

お礼日時:2010/04/06 19:13

追加です。

利休百首のほうが良かったかなと後悔して再度です。
「志深き人には幾たびも憐れみ深く奥ぞ教ふる」
熱心な弟子には親切な師匠であるべき。実の子に教えるが如く憐れみ深く細々と教えなさい。

「恥を捨て人に物問ひ習ふべし是ぞ上手の基なりける」
知らない事を恥ずかしいと思わず、師匠や先輩に質問しなさい。一時の恥ずかしさっっさえ忍べばそれは一生の得となる。

「習ひをばちりあくたぞと思へかし書物は反古腰張にせよ」
書物に頼っているうちは、妙境に達する事はできない。書物には要の事やコツはあえて書いていない。それは口伝で伝える。
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 初めまして。

数年前に上級の許状を戴きました。
 そうそう、その通りなのですよ。
 でもね~、私もノートの取り方なんて知らないわからないで、思いあぐねている時に、あるところから奥義まで極めた方の「茶道ノート」を入手して、先生の稽古と平行して勉強しましたが、頭の中への入り方が中途半端なのです。
 しかし自分だけのを作る方が良いと思います。芸道は一生物なので、もし家族やご自分の事情で中断されても、時々はそのノートを見たりして忘れないし、アレこうだったかな、が無くなり頭の中の混乱が無い。
それにノートを取れるということは、先生も書いている間は待っていてくれているのでは。
しかしノートを取るには、漢字も知らないと勉強しないと書けない。
 先生も言っておられました。「初めは、要らない紙に書いていき、それを整理してノートに写して。何回も手直しが必要だ」と。
 私ならば現在されているお稽古の教科本を古本で購入して、点前・所作・言葉のやり取りなどなどを本に書いていく方ですね(道具の置く箇所(畳○目)、手・指・腕の動き方)。
 炭手前の「炭」はどれがどれなのか理解できず思わず本に書きました(自分の本です)。
 私、ノートよりも稽古の間中、録音させていただきました。帰ってそれを聞くのです。例えば大炉や逆勝手では、亭主の足の運びが逆なので、混乱してしまうので何回も聞きなおしが出来ます。
 お互いに頑張りましょう!!
 私、45歳、絶好の脳トレなのです。覚える事も多いし。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳有りません。ほんとに奥深いのですね。
上級なんて私にはまだまだ夢の世界ですが、いつのひか
たどりつけるようがんばります。

お礼日時:2010/04/06 19:11

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