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ワンピースのコミックスを整理すると、20巻くらい帯の上の見開き部分表裏とも濡れた跡のようにシワシワになっていました。
(ひどいものから軽度のものまで、症状は様々です)

大切に保存していたので、かなりショックなのですが、これは起こるものなんでしょうか?

保存方法はスライド式マルチラックに保存しています。
ようするに棚です。

最近のもの51巻から54巻にもその症状が出ています。
私がぬらしてしまったならいいのですが、保存していただけで、濡れているなんて腑に落ちません。

光が当たって黄ばんだとかなら、わかりますけど・・・

対策等あれば教えてください。

A 回答 (3件)

大気中にも湿気はあります・・・ので、普通に保管していても常に本とかは湿気に晒されているわけです。



更に、冬などに部屋の中で暖房をつけると、寒暖差により、本棚などの奥にしまってあるものに結露することはよくあります。棚の奥などは冷えているからです。

なので、どんなにちゃんとしまってあっても本が湿気を帯びることはままあることなのです。

対策としては、一冊ずつカバー(紙のもの-ビニールでは却って結露を招く)をし、できるだけ密閉し、寒暖差が少ない場所に保管する・・・更にその箱やケースの中に除湿剤を入れておく・・・とかとか・・・

実際のところ完壁な対処方は無いようなもので、湿度、温度管理を完全にできる専用の書庫でも作るしかないんですが・・・

ちなみに帯を付けたまま、カバー無しで保管していると、帯のかかっているとこと、かかって無い部分で焼け色あせ等で、まだらになる事があるので注意。まあ、日に当てなければいいでしょうが、蛍光灯の光でも焼けますし・・・
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基本的には、本を保存するのに適した環境ではなかったということかと思います。

保存方法と保存環境に原因がある可能性が高いです。
「虫干し」という言葉はご存じでしょうか?

紙は、漉いて作ります。このため、目ができます。目に直角には曲げにくく、平行には曲げやすい性質があります。
このため、本の紙の目は、本の背と平行になるように作られています。
また、ご存じのように、紙は湿気を吸うと膨張します。均一には膨張をしないので、波うちます。水につける必要はありません。本が作られたときと違った湿度になると曲がるんです。

本は湿気にも乾燥にも弱く、一定の湿度に保つ必要があります。
本棚にぎゅう詰めで保管したまま放置した場合、部屋の空気に触れるのは上端と背だけになります。背は表紙(コート紙)で保護されていますから、上端が部屋の湿気に触れることになります。
クーラーなどを1年中かけっぱなしにもしない限り、梅雨の湿気、冬場の乾燥を繰り返すことになり、波うってしまうんです。

これを防ぐためは、半年に1度くらいの割合で虫干しをします。本を本棚から出し、風通しの良い日陰に2日ほど置いておくんです。
本に住むシミという虫の繁殖を防ぐのにも効果がありますし。
もしくは、完全に密閉された容器に本をしまうと面倒がないかもしれません。

波うった紙は、少し湿気を与えてアイロンをかけると元に戻ります。本全体だと難しいかもしれませんが。
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一回だけ同じようになった事があります。



多分湿度が高いとなると思いますよ?
除湿機とかを置いたらいいんじゃないですか?
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