ハマっている「お菓子」を教えて!

今迄駐車スペースだった場所に、屋内の別の場所にある階段を丸々移設する増改築を行う予定でいます。駐車場にしている所に、5平米ちょっとの面積を占めて建てて、既存建物とくっ付ける予定です。

新築時の地盤調査で軟弱地盤との評価により、柱状改良して建築。しかし当時は、増築する、この駐車スペースに柱状改良は施していません。

大きなスペースでなく、既存建物部分が地盤改良済みだから、そこの分が効いてるので、新規増設分は改良しなくて良いと工務店から言われました。

新築当時の地盤調査の報告書には特記事項に、表土より50.75キログラム自沈の軟弱地盤があり、沈下の恐れがあるので改良による補強が必要です、との表記があります。

階段スペース自体は5平米位しか建築面積はとりませんが、2階建て相当のものですし、階段に本棚とか造作する予定で、本って凄く重量あるので、本当に不要なのか?と、いま一つ疑問です。

ちなみに、工務店は新築時のHMが倒産したので、当時そこの会社で働いてた人がやっている所に頼んでいます。
(よってうちの家の造りとかはよく分かっている人です)

近所には古い家も多く、毎年どこかで取り壊しをやっており、結構離れた場所での工事でも、家が揺れるような震動が伝わってくるような所なのと、すぐ近くの4軒は10年以内には建て替えになるだろうと思うので、そうなるとかなり震動も起きると思います。

隣家は築2年で、そこの建築時に、仮電柱を建てる為に穴を掘っていて、3~4m掘り下げた地点から水が上がって来てました。
作業してた人が、この辺はみんな、こんな風に水の上がって来る場所だ、と言ってました。

こんなので、本当に地盤改良は不要なのか?と心配しているので、アドバイスをお願い致します。

新規建物は、 ----------|
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というように、カギ型になった家のコーナー部分に付けるように建てるので、工務店側はコーナーの部分は特に改良が効いているので心配ないといいます。

5~6平米の大きくはない面積の所なのに、改良をするなんて大げさな事は・・・・という感じなので、そういう事を心配する自分が神経質なのか?本当に不要なのか?よく分からず困っています。
 
既存構造は2x4、新規部分の構造はまだ聞いていません。
総増築面積は15平米近くなので、建築確認申請はやります。

A 回答 (4件)

2代目cyoi-obakaです。



当該敷地の表層から自沈層までの地質が不明ですので、単純には判断出来ませんが、仮に粘土質と仮定すれば50kg自沈で換算N値=1.5、75kg自沈で換算N値=2.25と成ります。
50kg自沈の層厚がどの程度あるのか?によって、判断が異なりますね!
現実として、既存部分が柱状改良されているとすると、増築部分も類似の地盤改良を行う事がベストでしょう。
ただし、他の回答者さんが申しておるとおり、基礎部分の接続を強固に出来るなら、既存部分からのハネ出シ(突出)として扱えると思います。
しかし、どのように強固に基礎を緊結するか?が問題です。
アンカー(ケミカル含む)程度による接続では、ハネ出シとの構造概念からは逸脱すると思います。
ある程度既存基礎をハツル事で既存鉄筋を露出させ、その鉄筋に増築部分の鉄筋を接続する必要があるでしょう。
この費用を考えますと、やはり地盤改良をして基礎の接続はアンカーによる方が賢明ではないかと思います。
柱状改良の中にも、鋼管パイプを打ち込む工法も有るようで、狭い場所でも施工可能との事です。
一度検討してみてはいかがでしょうか?

以上です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そうなんですよね。既存の基礎はあんまりハツったりとかするのは嫌なんです。
やはり改良をした方が良いですよね。

2階建て相当なので、金額かなりするし、何年かでジョイント部分がどうかなって来たなんていうのでは困るので、やはり工務店側と相談してみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/03/08 11:42

chafと申します。


微妙な問題ですね~。
第三者的に考えれば、「その程度なら大丈夫でしょう」と言ってしまえる範囲です。
しかし、自分が当事者なら・・・
少なくとも増築部分の基礎になる範囲を十分に転圧(踏み固める)します。
割栗石とよばれる拳よりも大きな石を敷き詰めて突き固めます。
本来なら、地盤改良をしたいところですが、規模から考えると重機の運搬等の諸経費の方が高くついてしまいます。
あとは、既存の基礎と増築部分の基礎をどれだけ強固につなげられるかにかかってきます。
強度が確保できるアンカーで鉄筋をつなぐことで、以後の不同沈下を最小限に抑えられるのではないかと思います。
ただし、不同沈下が「起こらない」という保証はありませんし、それは地盤改良をしても同じことかも知れません。
とにかく、これでもかっ!ってくらい突き固めてください。

補足:偏心とは・・・
   建物を平面的に見た時に(真上から見た状態)重さの中心になる
   ポイントを重心といいます。(重心は一般的な言葉ですね)
   その建物が地震や風により横方向にかかる力に抵抗するのが筋交や
   構造面材です。その強度の中心のポイントを剛心といいます。
   そして、重心と剛心ができるだけ近い方がバランスの良い建物
   ということになります。
   今回の増築(一部改築?)で重心や剛心がずれてしまうと、偏心
   (心が偏る)ということになります。
   建築士さんに計算をしてもらえば安心です。
良心的な業者さんであることをお祈りしています。

この回答への補足

アドバイスを下さり、ありがとうございました。
また、偏心についての説明、よく分かりました。今度、工務店さんに尋ねてみます。

>微妙な問題ですね~

そうなんです。何とも悩ましいです・・・・。
階段には本棚を設置する予定でいます。子供達も私も本が好きなのと、男の子2人で、思春期にも入れば会話も少なくなるでしょうから、部屋への籠りっぱなし防止兼コミュニケーションのツールとしても、皆が通る場所に本を置きたいな~と考えている為です。
単に置き場所に困って持て余してるだけとも言えるんですけど(^^;

・・・・で、本はとても重いので、どうしたものか?と考えてしまった次第です。手持ちの本だけでもかなりの量があるのです。子供達の成長に伴って処分もするでしょうが、欲しい本も沢山あるので、減りはしないと思います。

頂いたアドバイスについてもう一つ教えて頂けたら、と思うのですが、どうぞ宜しくお願いします。
>本来なら、地盤改良をしたいところですが、規模から考えると重機の運搬等の諸経費の方が高くついてしまいます。

との事ですが、この程度の柱状改良をした場合、重機の運搬も含めて、大体幾ら位かかるものなのでしょうか?
地域によって異なる部分もあるのかもしれませんが、今後、どうするか?の参考の為に教えて頂けると幸いです。

補足日時:2010/03/05 01:11
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大丈夫だとここで折り紙など付けられるはずも無いですが、駐車場なら既に砕石を入れて転圧していませんか?



車も相当重いですから、既存基礎と増設基礎をつなげば問題無い気もしますが、不安なら表層だけでも改良して貰ったらいかがでしょうか。
数万円から10数万円の出費になりますが、安心できるかもですね。
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この回答へのお礼

そうなんです、何処で聞いてみても、折り紙なんて付かないんですよね・・・・。悩ましいです。

車も相当重いのですが、建てて14年目になる現在まで車は半年ほどしか置いていなかったのです。
その後はずっと大型犬の犬小屋と犬の居住スペースになってしまっています。それなので、重量のあるものは何も置いてなかったのと同じなのです。
表層の件、アドバイスをありがとうございました!
最終的に何をするにも費用がネックになるので、目安を教えてもらえて参考になりました。

お礼日時:2010/03/04 08:36

そのくらいの増築でしたら


必要ないでしょう。
本体の基礎と増築部の基礎を
ケミカルアンカー等で一体化すれば
不同沈下はないと思います。

もちろん偏心による
既存建物への影響はないことが前提ですが

この回答への補足

早速の回答をありがとうございました。

ところで、ご回答にありました偏心 というのは、どういう状況の事なのでしょうか?
分からない事だらけで申し訳ありませんが、教えて頂けるとありがたいです。
どうぞ宜しくお願いします。

補足日時:2010/03/03 18:18
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