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2×4の住宅を増築したいと考えているのですが、この家を建てた業者とは別のリフォーム会社に依頼したところ、設計書がなく計算ができないので、増築は無理だと言われました。
既存の壁をいじらなくても無理だということでした。
2×4の家は建てた業者しか増築できないのでしょうか。
もしその業者がなくなっていたらもう永遠に増築はできないのでしょうか。

この家を建てた業者にも増築の見積もりをお願いしようとしたのですが、既存の壁をいじらず付け加えるだけでも、構造が変わるとあちこち手を加えないといけなくなるので、増築量に見合った金額にならないからやめたほうがいいというようなことを言われてしまいました。
収納が少ないので、掃き出し窓がある部分を増築して収納スペースを増やしたいと伝えたので、1畳2畳くらいしか増築しません。
数年前にこの地域の建蔽率があがったので法律的には問題はないのですが…。
既存の壁をそのままにしても、そんなにあちこち手を加えなくてはいけなくなるものなのでしょうか。

同じ2×4のご近所さんは、別業者で1部屋増築をされていますし、身内も2×4の家の2階部分の内側の壁やクローゼットを一度取り払って、部屋を仕切り直す工事を別業者でやっているのでとても疑問です。

身近に1級建築士の方がいないので何が正しいのかわかりません。
詳しい方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

リフォーム会社で増築するの?


なぜ?
断ったくらいなら良心的な業者と思う。
ツーバイはそれを設計施工した業者以外にはわからない。

例えば、旧耐震基準時代の住宅として耐震診断や耐震補強工事があるよね。
もちろんあなたの住宅は違うわけだが、お住まいの自治体の耐震診断の案内を見てごらん。
耐震診断ができないものとして、ツーバイフォー工法とプレファブ住宅があると思う。
どちらも平面図や現地の目視だけでは構造の解析が不可能。

つまり、もし耐震診断や耐震補強工事や、合法的な増築をするなら新築時と同じ業者にしかできない。
木造も軽量鉄骨造も同じだよ。

>この家を建てた業者にも増築の見積もりをお願いしようとしたのですが、既存の壁をいじらず付け加えるだけでも、構造が変わるとあちこち手を加えないといけなくなるので、増築量に見合った金額にならないからやめたほうがいいというようなことを言われてしまいました。
  ↓
そのとおり。
壁構造は一般的な木造軸組(在来)工法とは根本的に違うからね。

>同じ2×4のご近所さんは、別業者で1部屋増築をされていますし、身内も2×4の家の2階部分の内側の壁やクローゼットを一度取り払って、部屋を仕切り直す工事を別業者でやっているのでとても疑問です。
  ↓
相応の代価を支払った、または適当な工事をして本来の強度を損ねている。
特に間仕切り壁の撤去は床面積の増減に影響が無いので建築確認申請と言う法適合の審査が無い。
ゆえ、工事だけなら「リフォーム会社」で引き受けるよ。
壁を抜いてすき間を埋めて引き渡せばいいし。
まあ、、、間仕切り壁が耐力壁で無ければいいが、これは誰にもわからない。
大規模空間を作りたいからと、「リフォーム会社」で大黒柱を取り払ってもらうのと同じかも。
真実は巨大地震に見舞われてわかる。

ツーバイはホントに地震に強いから。
だが、蟻の一穴の言葉があるように、一部に弱点を作ればその限りではない。

取る、抜く、壊すのは誰にでもできるよ。
請負金額が低ければ(=安ければ)建設業法の許可も要らない、つまり素人でもできるから。

>身近に1級建築士の方がいないので何が正しいのかわかりません。

木造で一般の住宅なら経験豊富な2級建築士のほうがわかると思う。
1級がエラいわけじゃないよ。
どれだけ数をこなしているか、だ。
クルマだって1種の免許所持者と2種の免許所持者で、必ず2種の所持者のほうがサーキットを走って速いタイムが出るわけじゃない。
都内でタクシーを運転している2種所持者より、1種で若いうちから峠やサーキットを日常的に走り込むドライバーのほうが速い。
超高層の構造を扱う1級建築士には木造の自邸の設計などできない者がいる。
住宅をたくさんこなしている2級建築士は朝飯前で伏図も書けるからね。

極論すればカネを取るか、家族の命を取るか、では?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
リフォーム会社に増築を頼むこと自体がおかしいということなのでしょうか。
私は知識がなさすぎてそれが普通なのかと思っていました…。
知識がなさすぎて業者さんの本音はなんなのかがわからず、周りは違う業者さんにやってもらっているから、私がお願いした業者さんは面倒くさいからそんなふうに言ってるのかもしれないと疑ってしまいました。
それで利益関係のない方々に質問させていただきました。

>相応の代価を支払った、または適当な工事をして本来の強度を損ねている。

というのは、別業者さんでも、相応の代価を支払えばできる場合もあるということでしょうか。
元々の業者さんに代金を払って設計図を売ってもらうとかそういうことでしょうか。

お聞きしたかったのは、別業者さんのおっしゃってることが本当なのか、やりたくないだけなのかということでしたので、家族の命を危険にさらしたいわけではありません。
なので、皆さんのお話をうかがって、あきらめようということになりました。
2×4のことをあまりにも知らずにいたので、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/05 23:41

>それは私も考えはしたのですが、


>離れた部分にあるのでは

ん?どれだけ放すつもりなんでしょうか?
すぐ前に建てれば済む話ですよ?
廊下といっても便宜上なだけです。
まあ30センチ程度を「離れている」ということでしたら仕方ないですが。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
30㎝程度ですか!
そこまで近いことを想像していませんでした。
またいで行けそうなレベルですね。
どうしても一部屋分増やしたくなって、増築は無理と言われたらそういう方法も考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/07 23:25

ツーバイは、在来工法と比べて厳格な設計ルールがあり、これによって高い耐震性を担保しています。

従ってツーバイを熟知している業者でないと、このルールを壊してしまう形でリフォームがされてしまう恐れがあります。

近隣やご親族がリフォームしたと仰いますが、結果的に本来の耐震性を犠牲にしたリフォームになってしまっているかもしれませんよ。

ですからご自宅を建てた業者の意見もひとつの真実だと思います(工事をやりたくないという本心もあるかも)。

費用が掛ってもルールに則ったリフォームをするか、耐震性を犠牲にしてでも安くリフォームするか、この点をよくお考えになるべきでしょうね。

在来工法とツーバイの違いについて解説したYouTubeのチャンネルがあります。参考になさってはどうでしょうか。このチャンネル主さんは「構造計算」の重要性を訴えている方です(構造の専門家)。

※設計ルールについては6分過ぎからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうなんです、実際大変でお金がかかることもわかりますし、だからやりたくないという気持ちも入ってるように思えてしまって…。
でも元々の業者さんは「図面は持ってるので、どうしてもというなら計算させますよ」とおっしゃってました。
私たちにとっても、その業者さんにとってもあまりいい条件じゃないってことなのかなぁと皆さんのお話をうかがっていて理解できました。
設計書がないからうちではできないと言った業者さんも正しいということですね。
耐震性を犠牲にするつもりはないので、今回は諦めようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/05 23:33

確かに増築分によって既存建物にも補強が必要になったりします。


それは在来軸組でもツーバイでも同じこと。

建てた業者にも良い返事がもらえないのですから、建物を繋げずに建てれば良いと思いますよ。

まあ容積率の問題はクリアできる土地前提として、
建物も構造部で繋げなければ再計算の必要もなく、
増える面積によっては確認申請が必要というだけの事。

掃き出し窓の前に新たに基礎を作って増設分を建てて、渡り廊下状態で「無接続」で通路を作れば済むので。

廊下も壁も屋根も雨仕舞い考えてかぶりを多く取ったモノにするだけ。

あとはやってくれる業者探せば良いけど、そもそもこの方法を提案できなかった業者は除外てすね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
建物をつなげずに…そうなんですよね、それは私も考えはしたのですが、何しろ南側に増築する形になるので、やはり離れた部分にあるのでは日当たりの事などもあるし難しいなぁと思いました。
北側とかだったらありかなと思ったのですが、北側だと掃き出し窓はないので出られないという…。
なかなか難しいですね…。

お礼日時:2022/07/05 23:25

必ず設計書があります。

ただしない場合
2×4協会に加入してる業者さんなら余裕で工事可能です

室内も耐震性能と火災時に火が回らないように作られてます。
石膏ボードを1枚剥がすだけでもダメなんです。

外壁もビスで止めてあるタイプは耐震で計算されてるかもしれない
むやみに壊せない。

そこらの無資格な業者が増築工事した家、保険会社に伝えないと
火災、地震、風災の保険が出ませんから

なにしろ2×4増築は耐震で作る、保険代が上がらないです。
無資格業者作れませんから出来ないと言うのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
設計書がない場合でも、教会に加入している業者さんならできるということなのですね。
今回お願いした業者さんが2×4の資格?を持っていない業者さんだったということなんですね…。
わかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/05 23:21

注文住宅は契約時に設計図が施工主に渡されます。


設計書が無いはずが有りません。
将来の増改築のために必要だからです。

今のお宅が中古住宅を購入されていたなら、購入時に渡して貰えてないか確認してください。

ただし、簡単なリホームに部屋を壁て仕切るとかなら、強度に影響はないのでそこそこの業者でも出来ますが、壁を外すとなると、建物全体の保証をするため責任が有るしっかりした業者は受けません。
1年後外壁が破れ雨漏り、そして内装がカビて腐る、崩壊へとなる懸念があるためです。

再度、契約時の資料を探してはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
中古ではないのですが、建売住宅です。
申請図面なるものはあるのですがそれがそうなのでしょうか…。
壁の寸法や比率などが書き込まれていて、換気計算などが書かれています。

増築なので、壁を追加する形になりますが、掃き出し窓の部分が出入りの部分になるので、元々ある壁の位置は変わりません。
ただ、外壁だったところを部屋の中の壁に変えたり、部屋を継ぎ足すということは壁に垂直に新しい壁を作るということになり、手を加えることになるのでやはり問題が出てくるのでしょうか。
我が家が頼んだ業者がしっかりしているということでしたら納得できるのですが、過去にリフォーム会社の営業をやっていた知り合いが、大きな設備の交換があると短期間で稼げるけど、増築のようなものは工数ばかりかかる割には稼げないのでやりたがらない人もいると言っていたので、本当のところが知りたいと思ってしまいました。

お礼日時:2022/07/04 11:06

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