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 新幹線は最高速度は速いのですが、加速は在来線に比べずっと悪いように思います。
1.加速が悪い理由はなんですか。
2.加速を良くする方法はないのですか。

A 回答 (6件)

加速はわざとゆっくりにしてるはず。


当初の0系デビューの時は、窓枠の平な所にペンを立てておいても倒れないで走る…なんて話もあった位で、実際に、当初は私も試した事がありますが、本当にペンが倒れず次の駅まで行った事がありました。
その後、古くなってくると車体の振動その他酷くなり、それ程でもなくなりましたが「乗り心地を追求する」という点では、その考え方は受け継がれているはずで、急加速にしないのは、その為だと思います。
あと、急加速・減速にすると、その分、駆動系統に大きな負担をかけるという事もあるかもしれません。
規格上はクリアしてるのでしょうけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/23 22:44

前の方が言っている乗り心地とのかねあいの他、


騒音問題のため、周辺自治体との協定で、最高時速が制限されている区間があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/23 22:44

駆動系の構造の関係上、現在以上の加速度を求めるのは現実的ではありません。

加速度は原動機出力とカルダンギアのギア比に依存し、高速性能とバーターになります。
新幹線は駅間が長いため、少々加速をよくするより、最大速度を上げた方がダイヤに貢献します。そのため、大きな加速を求める設計になっていません。ただ、N700は軌道加速度2.6Km/h/sですから、在来線特急と大差ありません、通勤電車でもこの程度の性能の車両はあります。ただ、新幹線の場合、乗り心地も考えて最大加速度を常用していません。

現在の新幹線の構造で加速をよくするためには以下の二つの方法があります。

・ギア比を変更する
ギア比を変えた場合、最高速度が低下します。また、最高速度時の回転数を上げなければ鳴らず使用電力が増大します。
・モーターを換装する
モーターを換えて大出力の物に変更すれば加速は良くなりますが、台車の重量増により乗り心地が悪化するし、使用電力が増大します。

今後、最速列車の速度と列車密度が上がった場合、各駅のこだまなどが駅間で逃げ切れなくなったら、加速度を見直スカ農政はあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。N700は加速も速度もOkということですね。

お礼日時:2010/03/23 22:43

速度を重視した結果です。


わかりやすく自転車にたとえて説明いたします。
最高段にした自転車を走らせてみてください。
重くて、速度がなかなか上がりません。
最低段にすれば、軽くなり加速はスムーズにいくもののスピードは出せません。
鉄道車両は車などのようにギアーチェンジするものではありません。
これを踏まえて本題に入ります。

新幹線では300系登場までは直流モータを使用してました。
直流モータは構造上、回転数をあまり上げることができません。
最高時速を上げるために加速度を犠牲にした設計だったのです。

300系以降の車両は誘導電動機なので回転数をある程度上げることができます。
しかし、通勤車並みの加速度にしてしまうと、問題が起きます。
発車直後というのは、まだ荷物の整理などで立っているお客さまもいます。
もし、この時通勤車並みの加速で走行したら、転んでけがをされる方が続出します。
このために、加速度を下げてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。最新の新幹線は能力はあるということですね。安心しました。

お礼日時:2010/03/23 22:38

ええと、700系以降の新幹線は、在来線特急以上の加速力を備えており


0系以来の加速曲線のままのダイヤで性能を押さえて走ってました。

先日やっと、「それなりの加速」が出来るダイヤになりましたので、
N700系使用車のスジは、在来線特急と同等(確か1.9km/s)の加速を
している筈です。ただし、新幹線の東京近辺はかなり細かく制限速度
が設定されていますので、「速くなった」実感はないと思いますけど。

岐阜羽島あたりの、渡り線を抜けた後のN700使用「ひかり」の加速は
結構鋭いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。N700系はあまり乗ったことがなく、しりませんでした。

お礼日時:2010/03/23 22:36

はじめまして。



新幹線の性能は在来線とはコンセプトが全く違ったシステムで作動してます。
元々が鉄道の高速化として開発された列車ですから細かい駅は省く事によって長距離区間を如何に早く到達するかが要となります。
したがって駅との距離が短くカーブの多いことによって頻繁に加減速しなければならない在来線では早く速度を上げてやらないとダイヤに遅れが生じてしまいますからこのように特急形や一般の通勤形とで速度に応じたギア比を分けて車両の性能を決めて製造されてます。
しかし新幹線の場合では踏み切りも一つも無く駅との間にかなりの距離がありカーブも少ない為むしろ最高速に近い速度で走行を維持するには出だしの加速力や急減速は必要ではありません。
つまり加速力よりも高速での伸びの方を優先しているわけなんですよ。
それによって到達時間を短縮してます。
それと新幹線は同じ速度で走る在来線と比べスピード感を感じさせない理由のひとつに線路のコンディションが在来線とは段違いですし一般車両と比較してギア比をかなり上げてますからモーターの回転速度をあまり上げなくてもスピードが出るので余裕の走行ができることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。最終的には駅間時間の短縮なので、加速を犠牲にしても最高速度を上げるほうが有利ということですね。、

お礼日時:2010/03/23 22:41

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