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ハイブリッド車は、なぜガソリン車より燃費がいいの?内燃機関と電気モーターを積んでいて重量も重いはずなのに・・・。電気自動車なら解らないでもないけど・・

A 回答 (4件)

 レシプロエンジンの構造的な欠点を充電バッテリーが補っているからです。


今現在、実用化されている内燃機関の内、特にレシプロエンジンが知られています。
実用化されていないエンジンはたくさんあります。ハイブリッド車に利用されているのもこのタイプです。 エンジンの大きさによって最適燃焼のレベルが決まっています。最適な燃焼でエンジンを動かすようにし、余ったときはバッテリーに電気エネルギーをためておき、使いたいときに使うという仕組みがハイブリッドの特徴の一つです。重さを克服する性能があるからと考えます。

 内燃機関の技術もまだまだ改善の余地が残されています。可変圧縮、HCCI、6サイクル、など、実用化には至っていない特許技術もたくさんあります。日本国内では自動車電気化の流れが強いようですが、世界の内燃機関技術革新に注目です。ブレイクスルー技術が現れてもおかしくありません。
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この回答へのお礼

回答頂きました皆様ありがとうございました。
よく理解できました。

お礼日時:2010/07/11 22:01

内燃機関は大変重たくてスピードが出ないのです


電気モーターは軽くてものすごくスピードが出ます
お互いに欠点を補完しているのです
内燃機関は少ない燃料で長く走れます
電気モーターはバッテリーが重たくて長く持ちません
燃費悪い加速は電気でして燃費の良い高速はガソリンで
走るのです
だから町の中だけでしたら電気自動車に勝てません
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確かに,重量だけならば重くなります。


重量が重いと言うことは,移動にかかるエネルギー量も増える事も正しいです。

では,なぜハイブリッド車がガソリン車よりも燃費が良くなるのか。
電気も使っているからと言っても納得してもらえないと思うので,1つずつあげていきます。

1. 加速をする際に,内燃機関と電気の2系統を使います。
そうすることで,内燃機関にかかる負担というものが低減されます。
内燃機関への負担が減ると言うことは,当然,ガソリン消費量が減ると言うことです。
もちろん,バッテリーが空っぽの状態では,モータによる補助はないため全て内燃機関への負担になるため燃費は悪くなります。

2. エネルギーの回収ができる。
走行速度を下げる場合,ガソリン車だと全て熱エネルギーとして外部へと放出されます。ハイブリッド車では,電気エネルギーとしてバッテリーへの蓄積と外部への熱エネルギーとなります。また,走行速度の低下だけではなく,走行中に必要以上に内燃機関がエネルギーを発生した場合も,ガソリン車では,全て熱エネルギーとして外部へ放出されます。しかし,ハイブリッド車では先程と同様に,電気エネルギーとしてバッテリーへの蓄積と外部への熱エネルギーとなります。つまり,バッテリーへと電気エネルギーを蓄積している分,エネルギーの無駄がすくなるなります。

ここまでが,ハイブリッド車に共通する内容です。
ここからは,電気自動車機能もあるものに言える内容です。

3. 信号停車中のアイドリングが無くなる。
内燃機関を使わなくて運行できるものは,当然,不必要な時は内燃機関を止めることが出来るます。そのため、信号停車中の車両の内燃機関を止めることで不必要なガソリンの使用を抑制出来ます。場合によっては,信号停車中のアイドリングだけで2割以上消費することもあるみたいです。
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惰力走行中や下り坂で充電しながら走ります


ブレーキも電力回生ブレーキと摩擦ブレーキを併用しています
走行中の減速や停止前の軽いブレーキ操作の時は回生ブレーキが作動してそのときに充電します
問題になったプリウスのブレーキが一時的に甘くなる現象は回生ブレーキから摩擦ブレーキへの切り替えがスムースに行われなかったからです
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