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乳幼児健診の法的なかかわり、というか、どういう法律がもととなって乳幼児健診があるかを調べています。

母子保健法、母子保健規則の中で、1歳6カ月検診と3歳児検診の規定はあり、ここからきているのか~と思ったのですが、3,4ヶ月検診の規定ってありましたか?
でも、しないといけないんですよね?
どういう根拠でするんでしょうか?

それと上記を含めて、『乳幼児健診の内容』と問われた場合、施行規則の中の規定でしょうか、それともよく身体の発達として書かれている「首がすわっているか」「あやすと笑うか」などということなのでしょうか。

A 回答 (2件)

簡単にですが。

。。
決して検診については強制はありませんよ。ですから「しなければならない」と言うものではありません。
別にしなくても問題はありませんがなぜするのかと言えばこの検診にて子供の成長上での異常などを発見するよい機会だからです。
ですからこのような心配がなければ別に何ヶ月検診でもする必要は全くないわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

法律に定められているのに、しなくてもいいんでしょうか…。

明確な規定がないのに、していたり、しなくては良かったり、複雑ですね。
参考文献にも、さまざまなことが書いてあり、混乱していますが、質問を終了させていただきます。

お礼日時:2010/04/06 18:49

自治体によって違うと思いますが


大体は
1ヶ月健診→これは産院などで言われますよね

3~4ヶ月頃の健診

6ヶ月、10ヶ月、1歳、1歳半…

6ヶ月や1歳は亡いところもありますね。

乳幼児検診の根拠というか基本的には
「その成長段階で必要な成長をしているかどうか」のチェックですね。
公費負担の場合も自治体でまかなわれていますので
自治体によるサポートみたいなものです。
ただ、国からも予算が下りているのが1歳半、3歳児健診と
乳児二回分、となっていますので
その二回をどこでやるかは自治体によるのでしょう。

大体首が据わり始めたり、反応が出る時期の4ヶ月頃とか
ハイハイなどの機能をチェックする10ヶ月とかが多いのでは

内容、目的としては一番大事なのは異常の発見、スクリーニングです

首の座りとか、あやすと笑うか、などだけでなくて
・体重の増加に異常がないか(健康に心配があるほど少ない、頭が大きいなど)
・追視をするか(目の検査)
・耳は聞こえているか
・大泉門は順調に閉じているか
・筋肉の緊張に異常はないか(首座り、うつぶせにして首が上がるか、立たせたときの反射など)
・股関節脱臼を起こしていないか
・斜頸はないか
あとは全体的な内科的なもの(聴診)
確か、男児は睾丸もチェックしていたと思います。

これらが気づかれないまま見過ごされるよりは
早く見つかった方が良いので母子保健サービスとして行われているのでしょう。

また、その後始まる離乳食への指導や
(今は6ヶ月が常識ですが、以前は4ヶ月半くらいから始めてましたしね)
母親の育児の疑問に答える意味もあると思います。
3~4ヶ月頃は疲れが一番溜まりやすく鬱の危険もあるそうです。

正しくない育児や虐待を発見する意味もあると思います。

なので「しないといけない」というわけじゃなくて
0歳のうちに健診を2回くらいはした方が良いという国の考えと
自治体の母子保健サービスによって行われているというものじゃないでしょうか。
大抵のお母さんであれば、少しでも異常が早くみつかるならと
健診を受けられる方が嬉しいでしょうし。

国が4ヶ月までの乳児健診の未受診児もフォローして把握する方針みたいなので…
未受診の家庭は訪問するように勧めていますね。
以前は健やか21の中で4ヶ月までの赤ちゃんの未受診をなくすようにしていたみたいですし。

法的根拠はなくとも0歳で健診を受けないまま、というのは望ましくないと国も考えているのでは。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
助かりました。

なるほど、法的根拠というものは明確になってないのですね…。
通信教育ということで、教科書のみに頼っているのですが、教科書にも他の参考書にもまったく記載がなく、問題文には「目的」や「内容」を具体的にということが書いてあったので、「コレ!」というものがあるのかと思っていました。

子どもだけではなく、母親のためでもあるものですね!
読んでいて、根拠よりも大事なものが見えてきた気がします。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/04/01 15:33

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