

神父やお坊さんはなぜ結婚しないのか。
ヨーロッパで法王庁のスキャンダルで揺れていますね。
聞いた話だと神父さんは結婚をしないということですね。
だから子供に手を出すような風習が残っていたのでしょうか。
今回お聞きしたいのは、なぜ神父は結婚しないのかです。
素人考えでは神に仕えるためとか浮かんできますが
もっと深い意味があるのですか?
同じように東南アジアではお坊さんも結婚しません。
でも日本のお坊さんは結婚しますし、肉も食べますし、風俗も行きます。
凄く堕落しているような気もしますが、この差は何なんでしょう。

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>>日本のお坊さんは結婚しますし、肉も食べます
そういう戒律がないから自由だと思います。
しかし仏様の話を聞きましたが「僧侶は葬式をしてはいけない」というのを聞いたことがあります。
供養で堕落するらしいからだそうです。
もともとお経は人が読むためにあるので、僧侶だけという考えは間違っているそうです。
ですから葬式では、自分たちでお経を読めば言いということです。
日本は風習から葬式仏教の金儲けになってますね。
仏は誰でも修行すればなれるということが完全に忘れ去られてますね。
今の世は、手垢にまみれて正しい宗教がわからなくなってきてる時代になってますね。
インドのサイババさんについて書かれた本にそういうことが書いてありましたね。
今でも鏡からアムリタ(蜜)が出てるそうですね。
奇跡現象を世界中の科学者が集まって研究してるらしいですが。
青山という科学者の著書を読みましたが、カリユガの時代に入ってるそうですよ。仏教では末法とも言うそうです。
多くの人が神を信じなくなった時代とも言われてますね。
いろいろ研究されるといいと思います。
日本では結婚していいんでしょう。
宗教的な意味でやってはいけないものがあるというより、救えないというのは聞いたことがあります。
たとえば両親を殺すとか、和合を破るとか、救えないというようなことを聞いたことがあります。たしか五逆罪
つまりやってはいけないものです。仏教では。
つまり、自分が意識して守るということでしょう。
やれば罰当たるんでしょうね。
その罰もいろいろ細かく仏教では書いてあるのを読んだことあります。因果応報は仏教用語ですから。やれば罰当たるんでしょうね。
ご回答有り難うございます。
私はスピリチュアルにはまって2年ぐらい経ちます。
なので神とかいう存在は信じることができます。
もっともっと勉強しないと分からないことだらけですが。
末法の時代はお坊さんから聞いたことがあります。
なんでも平安時代から既に末法の世の中になっているそうですね。
カリユガですか。今度時間があったらまた教えて下さい。
No.5
- 回答日時:
聖書を読むと、神は何度か人間と契約を交わしており、その際に契約を交わした人間に祝福を与えています。
その祝福された人は、子沢山になり子孫が繁栄したようになっています。
つまり神の契約とは、その人の子孫が増えることを約束したという内容。
それでユダヤ教では、子供ができない人は神に呪われた人だと考えられていました。
イエスの父ヨセフと母マリア。
伝承によるとマリアの父の名前はヨアキム、母はアンナ。
二人には子供ができず、「神様 どうか子供を授けてください」と祈りを捧げようと二人が神殿に行ったところ、「子供ができない呪われた者に神殿で祈らせるわけにはいかない」と拒否された。
それで、ヨアキムは荒れので40日間祈りを捧げ、「どうか子供を授けてください」と修行を行った。
アンナは自宅で「もし子供ができたら、神に捧げますから授けてください」と祈った。
そして誕生したのがマリア。
約束通り、マリアは神殿に捧げられた。
これがイエスの母マリアの出自ストーリー。
つまりユダヤ教もキリスト教も、子沢山が神に祝福された証という認識だったわけです。
それがどうしてローマ・カトリックの聖職者は全員独身という法になったのか。
えっとですね。。。
新約聖書に、在家信者が出家したとき、全財産を寄付しますと言いながら、実際は少し財産を残していたんです。
そのことが判明した途端、二人は不審死を遂げたんです。
ペトロだったか忘れましたが、「二人は財産を隠し持ち、全額を神に捧げなかったため、神の怒りを買い、不信した二人を神が殺した」と死因を説明する箇所があったと思います。
ペトロは二人を殺害した容疑で、逮捕され牢獄にぶち込まれた。
しかし賄賂かなにか使ったのか、脱獄に成功している。
(これがソクラテスとは違うところ)
で、この箇所が後々悪用されたんです。
キリスト教は拡大するために、各地の地主を取り込んでいったんです。
地主に特権を与えていくので、地主はキリスト教を受け入れ、キリスト教の繁栄のために資金を提供していったんです。
それに対して、キリスト教側は「信仰が深いゆえに」と寄付行為を褒めたんです。
そして「さらに信仰が深いと証明するには、自分の子供を神に捧げるのがよろしい」となったわけです。
つまり子供を聖職者にすることが、信仰深い証であるとなったわけです。
聖職者は元貴族出身者が多くなるわけです。
つまりキリスト教の主な運用資金源であるパトロンは現役聖職者の親(地主・貴族)
地主を取り込んだことで、地主の下で働く沢山の土地を持たず地主に土地を借りて生活している沢山の農奴もキリスト教徒にしたわけです。
その人達に「清貧」を説いたわけです。
つつましく生きろと解いたので、地主にほとんどを搾取されても、「貧しく敬虔深い生活」に満足していたわけです。
で、地主が死ぬと、財産は子供が引き継ぐわけですが、その一人は聖職者になっていますよね。
聖職者が財産を持つことはできないという決まりなので、聖職者の妻や子供が遺産を譲り受けることになるわけです。
ですが、妻や子供がいなければ、遺産は子供の聖職者にいき、財産を持ってはいけないので、その遺産は自動的にキリスト教会のものになりますよね。
「神父、ただちに離婚しなさい」と命令が下ったのだそうです。
ですが、神が定めた相手と結婚したわけですから、それは神に対する裏切りとなるので、「いやです」って拒否したんです。
すると公開鞭打ちをして、辱めを与え、離婚を迫ったのだそうです。
それでも離婚を承知しなかったので、法的に「聖職者になった時点で、聖職者は神と結婚をしたことになるので、結婚自体 無効である」と宣言したんです。
神の前で誓った結婚は重婚にあたるので、2回目の結婚は成立していない としたんです。
こういう理由があり、キリスト教の聖職者は独身になったんです。
それに対してルターが「おかしい」となり、ルターは親子ほども離れた元修道女と結婚して、娘ほどの離れた元修道女と沢山営みに励み、沢山子供を儲けたんです。
ですからプロテスタントによっては、聖職者は妻を持てるんです。
ただ昔は修道女は聖職者向けの夜の女のことだったようなので、実際はルターは聖職者を専門に下の処理をやる売春婦を妻にしたのかもしれません。。。。
そりゃ 元プロのテクニシャンですから、何度も妻に天国に連れて行ってもらえたでしょうね。
それがわかっていたので、「妻が出産時に死亡したとしても、なんら悲しむ必要はない。自分の子供をこの世に生み出す器にすぎないから。」って言ってたのかも。
実際は妻は便所にすぎないので便所が死んでもどーでもいいじゃないか ってことじゃないかと・・・
下世話な話ですいません。
いえいえとても面白かったですよ。
修道女にそんな一面があったとは驚きです。
ルターの話も興味深いと思いました。
聖職者が財産を持てないのも知りませんでした。
こうやって教会は勢力を拡大していったんですね。
No.3
- 回答日時:
人の意識は、肉体に付属した感覚器官に基づいて保たれている以上、
進化における社会生命化(分業化、組織化)によって、いかにその
肉体が社会全体に依存しているといっても、放っておけば自己チュー
(短絡的利己)に陥りがちです。
そこにおいて宗教は、モラルや法規と同じで、その自己中心的な意識を
補完して、社会的行動をとらしめるムチ(お金や出世がアメ)なのです。
それを庶民に押し付けるお坊さんが、その“短絡的充足”の極みである
性欲をコントロールできてないのでは、説得力に欠けるというものです。
しかし、東南アジアにおける稲作農耕文化圏は、元々が集団主義的で、
“アメやムチ”で矯正しなくても、勝手に集団行動をとるので、宗教も
西欧のような一神教(厳格な教義と厳しい戒律)ではない、ゆるやかな
儀式宗教になってしまっているのです(仏教に限らず儒教もこの地域)。
これは私の思考では全然たどり着けませんでした。
農耕文化の点から説明して貰えると納得できそうです。
確かに仏教は穏やかな国々が多いですよね。
No.2
- 回答日時:
堕落は個人の問題で、結婚してよいかどうかは宗派によりちがいがあります。
キリスト教ではローマカトリック神父は結婚しませんが、プロテスタントの牧師は結婚する人もいます。
タイなどの上座仏教の僧侶は結婚できませんが、それは僧侶であるあいだだけで、還俗といって僧侶をやめれば結婚できるし、過去に結婚していた人が家族を捨てれば僧侶になることもできます。
日本の仏教では結婚を認めている宗派も多いので、一概には結婚しているから、飲酒しているから堕落しているとは言えません。
プロテスタントは結婚可能なのですか。
日本も宗教で認めれば堂々とできるのですね。
そもそも結婚っていうのは根本的な戒律ではないってことなんですね?
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