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おくすり手帳について教えて下さい。今日、薬局へ処方薬をとりに行ったら、次回からおくすり手帳を持参するよう伝えられました。今月から法令により持参が義務付けされたとのことですが本当でしょうか? 態度の悪い薬剤師だったので信用できません。

A 回答 (8件)

東京の薬局で勤務しているものです。



今年3月迄は、後期高齢者保険の対象者は、全員お薬手帳必須でした。
今年4月の法改正により、全ての年齢においてお薬手帳は希望制となっています。
ですので、希望しなければお薬手帳は作成されても断る事は可能です。

あまり知られてはいませんが、薬剤師会発行の冊子に『手帳を持参していない場合は、算定出来ない』と書いてあります。

お勧めはしませんが、自分で管理出来るならお薬手帳を最初に作ってもらって、以降は薬局には出さないで、シールだけもらえば15点(3割なら15*3=45点→50円)分安くなります。
薬局で薬の飲み合わせが分からなくなる可能性があるので・・・。

薬剤師や事務員でお薬手帳の15点はシール代と勘違いしている人がいるのも多い状態です。
一度、説明をうけてもいいと思います。

勉強会等に行くと、手帳の算定基準にに達していないのに、手帳代をもらっていて指導が入った薬局があると以前聞きました。
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開局薬剤師です。

この4月からはどの年齢でも関係なしに、手帳は希望者のとのことでで、必要ない場合はその意思をしっかり伝えていただくべきです。

しかし薬というのはご存じのとおり、飲み合わせに問題がある薬の組み合わせがあります。なので、併用されている薬がある場合はそれを説明できるようにすべきです。

よくあるのですが、手帳は不要の意思のある方で、家族が薬取りに来られて、併用薬はなしとのこと、でも後で電話かかってきて、○●病院で赤い薬もらってるんだけど一緒に飲んでだいじょうぶ?
 これだけではお答えするのは難しいのです。

なので、自己負担を気にする方もいますが、手帳を活用するのもひとつの選択肢と思います。
 手帳をお作りしても、持っていらっしゃらない患者さんも多いですが・・・。

 「逆に、医療機関にはこういうときにしかかからない。私に薬手帳は、必要ですか?」と薬局で聞いてみてはいかがでしょうか?


 
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No.5さんの回答に、読んだ方が誤解しそうな点があるので、横レスですが訂正させていただきます。



>70歳からはお薬の種類や数が増えていると自分で管理が難しい等で処方箋薬局で貼ってもらう事が義務付けられたとの事です。

70歳ではなく、75歳以上(後期高齢者)です。しかも今年の3月までで、4月からは改正されました。今は全年齢、希望者のみです。

ちなみに、お薬手帳自体はどこでも無料です。記入にお金がかかります。
加算は15点なので、1割負担の方は10~20円、2割の方は30円、3割の方は40~50円です。幅があるのは、薬などと合計から、四捨五入で負担金額がでるからです。

自分での記入の場合は、自分用だけならいいのですが、「見る側」にとっての信頼度は多少劣ります。
転院などをして、前と同じ薬が欲しいという時、以前飲んでいたことがあるこの薬を出してほしい、などという目的で使う可能性がある場合は、薬をもらった薬局の連絡先がわかるようにしておくことをお勧めします。医療機関から問い合わせれば、薬歴が保管されているので、確かに処方されているという確認がとれます。
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2年前に処方箋をもらった時にもらいました。


正しくは購入したのかもしれません・・・
金額がかかる事の説明等はいっさいしてくれないのでわかりにくいですよね。

いつもと違う処方箋薬局に行った時に教えていただいた話なのですが、
70歳からはお薬の種類や数が増えていると自分で管理が難しい等で処方箋薬局で貼ってもらう事が義務付けられたとの事です。
なので70歳以下であれば手帳に自分で記入しますと断って良いそうです。

薬局でだしてくれるシールには50円の代金を支払っていたなんて知りませんでした。
今は自分で記入しています。
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>法令により持参が義務付けされた



これは嘘です。会社から手帳算定するように言われて、細かい事を色々説明するのが面倒なのでしょう。
ただ、方針で<手帳なしでは薬を渡す事をしない>と決めている薬局でしょうから、何しても無駄でしょう。
手帳は面倒なので発行しないという方針の薬局へ行くべき。
ちなみに保険診療、保険調剤で認められている行為に全く無駄なものはありません。
よくありがちなのは、無頓着で手帳の意義が分からない人程、現在飲んでいる薬や、副作用を起こした薬を覚えていない確率が高いということ。
何のための院外薬局なのか。
安ければ何でも良いというたぐいのものではありません。
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調剤薬局の薬剤師です。

4/1から、色々なものが変わりましたが、お薬手帳が今月から義務化という話はありません。(会計の詳しい明細書は出すことになりましたが)
ちなみに、逆に「3月までは」後期高齢者へは、所持と持参が求められていました。

本題とずれますが、お薬手帳は、シールを「貼る」だけではなく、「見る」というのも重要な目的です。
医院や薬局で、併用薬をチェックすることができます。ジェネリックが増えた関係で、名前や見た目が違っても、同効薬を飲んでいるひとが多くなりました。
特に、転院の可能性がある人や、現在複数の医療機関にかかっている人にはぜひ持っていていただきたいものではあります。
写真付きの薬の紙(薬情報)には、なんの薬をいつ飲むか、という情報はのっていますが、詳しい用量は記載されない場合もありますし(散剤の一回の成分量など)、いつから継続して飲んでいるのか、間隔は問題ないか、なども重要な客観性のあるデータとなります。

この回答への補足

有難う御座います。大変参考になりました。では「法令により今月から、調剤薬局に処方箋薬を購入する場合に、クスリ手帳を持参しなくてはならない」は虚偽ですね。

補足日時:2010/04/10 21:58
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おくすり手帳は、違うお医者様にかかったり、違う病気などで薬が二重になったり、飲み合わせの悪い組み合わせになることを防ぐ為の、患者にとって必要なものです。


また、お医者様にかかる際や入院の際にも薬の既往歴を確認したりや飲み合わせによる事故を防ぐためにも有効になります。

ましてや、薬剤師の態度とくすり手帳の間には何の関係もありません。
薬剤師の態度が悪くてご質問者が気に入らなければ違う薬局で処方薬をもらえば良いだけの話です。

この回答への補足

くすり手帳の重要性は理解してます。また、ご指摘通り、態度の悪い薬剤師がいれば
他の薬局へ行けば良いだけのことです。
ただし、何故、わざわざ「くすりの手帳」を持参する必要があるのでしょうか?シール貼るだけでしょ。各クスリの写真付きの情報をもらってですよ。不思議です。

補足日時:2010/04/10 19:14
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お薬手帳は、薬害を防ぐ目的があります。


複数の飲み薬だと、胃、肝臓などに影響が出やすいですよね?
過去、どのような薬を処方されたかを知っておくのも、薬剤師の仕事です。
処方箋は医師から出されるので問題は起きにくいのでしょうが、二重にチェックをすることでエラーをなくそうとしているようです。
薬剤師の態度が悪いことは当然言うべきでしょうし、薬局を変えることも視野にいれてみては・・?
ただ、今は薬事法も改正されていますので、このような義務付けも必要だという理解をしてみてはいかが?
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