
高校生のとき、漢文の教科書に
[孔子の優秀な弟子が
『故郷でリーダーをやってる父親が死んだので、私がその跡を継がなければならないので故郷に帰らせてくれ』
のようなことを孔子に願い出たところ、
孔子は
『お前のような優秀な者が田舎で小さくおさまるのはもったいない。鶏口となるも牛後となるなかれ。ダメだ』
と答えたが、弟子は
『故郷を守ることはわたししかできないことだから鶏口でいい』
というような返事をした]
という内容の漢文があったような気がするのですが、
しかし、本当は、鶏口となるも牛後となるなかれ、ですよね??
そして、それを言ったのは孔子ではなく蘇秦ですよね??
高校のときは「孔子ってけっこう冷たいなあ。故郷に帰らせてあげればいいのに」と思った覚えがあります。
高校を卒業してから何年かしてから
本当に孔子はそんなことを言ったのだろうか??
と疑問が膨らみ、ネットや高校教科書ガイドを本屋で立ち読みしたり、
といろいろさがしているのですが
そんな話は見つかりません・・・
私の記憶違いかもしれませんが、
この孔子の話をご存知の方、
教えてください。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
まず、回答ではありません。
ごめんなさい。。。でも、bihaku-hanさんの書かれたエピソードは
私も高校の漢文の授業で習いました。
鶏口牛後 と 反対の意味の言葉があるそうで
それに関するエピソードです。
ただし、誰のどんな故事によるものか
私も思い出せません。。。
が、bihaku-hanさんの記憶&ご理解で
間違ってはいないと思います。
(私も孔子で探していますが、見付かりません。。。
他の人間に関するエピソードなのかもしれません)
はっきりしたお答えでなくてすいませんでしたが
私も気になって来ましたので、とりあえず
お知らせいたします
やっぱりそういう内容のお話があったんですね!!
大学の友達に訊いても
理系だからか
漢文の授業を受けたことがある人が少なくて
ううむ、本当のところはどうなんだろう、
と悶々とする日々でした。
でもそういうお話があったというだけでも
本当にうれしいです!
No.4
- 回答日時:
私も混乱してきましたが、
鶏口となるとも牛後となるなかれ。
つまり、
大きな組織の下っ端よりも小さな組織の長となれ。
という意味でいいんですよね。
この回答への補足
はい、そうなんです。
質問の内容がまとまってなくてすみません!
鶏口牛後(もしくは鶏頭牛後)の意味、故事についてはわかったのですが、
私の記憶では、
孔子が弟子にまったく反対の
「牛後となるも鶏口となるなかれ」
と弟子に言っていたんです。
孔子が蘇秦の言葉を転用したのでしょうか??
なぜ弟子が故郷に帰るのを反対したのか、
その点もわかりません。
孔子に関する本も立ち読みとかして
そんなエピソードが無いかさがしているのですが、
まったく見つからず・・・。
孔子以外の別の人物だったのか、
私が漢文の授業をまったく理解していなかったのか・・・。
No.3
- 回答日時:
この回答への補足
申し訳ありません!!
答えていただいた方みなさんに
訂正させてください。
孔子は「牛後となるも鶏口となるなかれ」と言ってました。
弟子が優秀で宮中で働くことも可能なのに
田舎の長なんかでまとまるな、
みたいなことを言ってたような・・・。
質問になってなかったですね・・・。
No.2
- 回答日時:
はい、あなたの記憶に間違いはありません。
これは四字熟語で「鶏口牛後」といいますが、
その元となったのは【蘇秦伝】という史記です。
中国戦国時代、蘇秦が韓の王に「小国とはいえ一国の王であれ。
大国の秦に降参してはならない」と説いて、
韓・魏・燕・斉・楚の六国合従を勧めたという故事からきています。
・・・と、我が家にある「四字熟語辞典」に載ってます。汗
No.1
- 回答日時:
漢文の教科書と孔子は記憶にありません。
検索してみると蘇秦が言ったようで状況も違います。
下のページを見て下さい。
参考URL:http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/hikkei_kojik …
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