
A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
ホール効果は物理現象として、単位系とは独立に定義され、記述は採用している個々の単位系において行われます。
電磁気に関してはガウス単位系は過去のものとなり、SI単位系(MKSA単位系)が現在、主流であり、実用性を考えれば圧倒的に有利です。ホール効果により発生する電界E(V/m)はホール係数R、磁束密度B(We/m^2)、電流密度J(A/m^2)を用いて
E=RBJ
で与えられます。
よってホール係数Rは
R=E/jB (1)
単位の整理にはエネルギーJ(ジュール)を用いると便利です。
E=V/m=J/Asm
(A:Ampere, s:second, m:meter)
j=A/m^2
B=We/m^2=J/Am^2
これらを(1)に代入して
R=m^3/As=m^3/C
(C:クーロン)
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
誘電体を差し込んだコンデンサ...
-
E面とH面の指向性
-
コンデンサーの極板間に誘電体...
-
コンデンサーに働く外力の向き...
-
電位と起電力
-
【物理】 一様な電場とあるので...
-
図のような単振り子について。 ...
-
強制相転移って何ですか?
-
ヤングの実験
-
ワイヤーグリット型偏光子の原...
-
電磁気力は光子が媒介する?
-
rakuten wifi pocket platinum...
-
導電率(電気伝導率)には実部...
-
誘導電場について
-
向かい合っていない板の静電容量
-
光の強度
-
maxell方程式からクーロンの法...
-
ラプラシアンの物理的な意味
-
ガウスの法則がよくわかりませ...
-
コンデンサの片側板の電荷分布 ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報