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長女の爪噛みへの対処方法。(主人の5歳長女への叱り方 質問番号:5868326 その後です)

治まっていた長女の爪噛み、髪の毛いじりが再発しました。
皆様のアドバイスを受け自分なりに考えて、子育てハッピーアドバイス、忙しいパパのための子育てハッピーアドバイスを一緒に読もうと誘いました。
「お父さんから褒めて貰うと子供は自信を持つ」という記述があり、読みやすかったからです。
思うところがあったのか長女との関係は改善の兆しが見えていました。
長女が外でがんばってきたことなどを主人に伝え、いっぱい褒めてもらい長女は得意満面で良い感じでした。
しかし。危惧していたとおり『ゴミ捨て係』の押しつけは尾を引いておりました。
何か揉めているな?と様子を伺ってみたら、
長女が「じゃあ、パパが片付け係をすればいいじゃないか」と怒り、主人が「うるさいっっ!」と一喝。お互いに納得せず険悪な空気を醸し出していました。
長女には「片付け係って何かしら。自分で出したものは自分で片付けよう。みんなで使ったのは一緒に片付けよう。」と手を貸しました。チビが出しっぱなしのものがほとんどだったようで、もちろんチビにも同様に声かけして見せました。
主人には「どうしたの?大声びっくりしたよ。さ、一緒に手伝おう」と声をかけ、長女がいないところで「一方的にゴミ捨て係って自分が言われたら納得いかないかな。こういうやりとりになるのも仕方が無い部分があるのでは?後々あまり良くないと感じるよ。」と伝えました。

そうこうしているうちに、長女が指の爪を噛み始めていることに気づきました。
半年前から治まっていて、本人も「もう爪噛んでないよ。偉いでしょ!」ととても得意げだったのに、です。
以前は 爪噛みや髪の毛いじりに気づいたら
 そっと抱っこして手を握ったり、話しかけて爪噛みや髪いじりから気をそらせる。
 その後、不衛生なことを教える。爪は食べ物じゃないよね?と諭す。爪を切ろうと誘う。
 きれいな爪ならマニキュア塗っておしゃれできるよ。大好きなプリキュアみたいに可愛くできるよ、と励まし、爪噛み対策の苦いマニキュアを塗る。
などと対処していました。手持ちぶさたな時の癖なのでその状態を解消するのがまずは有効と考えたからです。このことは主人にも伝えてあります。

ところが主人は「今晩のおかずは爪でいいな!」「ぐるぐるしつづけるなら髪の毛きっちゃえ」とまたも突き放してしまいました。
すっかりしょげてしまい「ママに抱っこして欲しい。二人でこっそり爪切りたい。あの苦いマニキュア塗りたい」と逃げてきました。
下の子を主人に任せ、ぎゅっと抱っこしてから別室に行き、チビには内緒♪と爪切り・マニキュア塗りをして落ち着きました。
最近、おもむろに「ぎゅっして。」と伝えてくることがあります。折に触れ抱きしめたり撫でたり触れあうよう心がけてはいるのですが、満たされない気持ちでいるのかと感じています。

爪噛み癖への対処で有効な手段があったら教えて下さい。また、私の対応で間違っている点を併せてご指摘願います。
主人への対処方法もアドバイスをいただければ嬉しいです。
今回もそうなのですが、以前伝えたこと、理解してくれてた、納得したはずと思っていたことが、すっぽりと抜け落ちてしまうことが多々あります。(エピソードが多く文字数が足りません)
普段なら流せることが色々と哀しく感じて涙が出たりと、自分も正直なところまいってきているようです。

A 回答 (7件)

こんにちは。

cana-chocoといいます
保育士をしています。

ちょっとこどもに教えることが、細かいかしら・・・と思います。
もっとこどもの好きにさせてあげてもいいと思いますよ。

そして、爪かみや髪いじりで困っているのは、大人だけです。
こどもは、それをすることで不安な気持ちや、悲しい気持ちを落ちつかせています。
大人がそれに注目して、やめさせようと意識すればするほど、こどもはプレッシャーに感じて、
ストレスが溜まり、ますます症状がひどくなってしまいます。

「チック症状」であれば、自分で自覚出来ないこともあります。
こどもは、どの子も「褒めてほしい」「いい子になりたい」と思っているものです。
それは、お母さんとお父さんに笑ってほしいから。大好きだから。

こどもは素直なので「自分がこころに無理しても、良いことをすれば 褒められる」
「爪かみをやめれば、褒められる」・・・と思ってしまいます。
そして、ますますストレスを溜めて、こころの無理がからだが出てしまいます。

まずは、そのままでいいと思ってあげてください。
爪を噛んだっていい。髪をさわってもいい。多少ワガママをいってもいい。
そのままで、ママはあなたが大好きなんだと、たくさん抱っこしてあげてください。

大人は、ついつい「いい子」ばかりを、褒めてしまいがちです。
でもそれは、大人にとって都合のいい子なだけだったりします。

こどもはありのままで、こころに綺麗なものを持っています。
それを曲げていってしまうのは、いい子にしたい。
大人にとって、困ったことをやめさせたいという、大人(こちら)の価値観です。

こどもは、自分にとって必要なことだから、それをしています。
そのクセごと、受け容れましょう。

そうしなければ、こどもちゃん自身が
「わたしが爪を噛むのをやめられない、悪い子だから、ママに嫌われちゃう・・・」
という不安を、いつまでも拭いきれません。

やめさせることを、やめましょう。
そのままでも、いい子になろうとしなくても、あなたは大好き。あなたは大切。
そんな当たり前のことを、こどもに伝えて言ってあげてください。

こどもは、外でほんとうに頑張っています。
幼稚園や保育園では、たくさん気を使っていますし、精一杯イイコをしています。
だからこそ、おうちではゆったりと安らぎ、好きなことをさせてあげてほしいと思います。
多少のことは、目をつむってあげてくださいね。

人には、それぞれ自分でも気が付かない「癖」があるものです。
わかりやすい指しゃぶりや爪噛みは、注意しやすいですよね。
まずは、こどもの心の不安を取り除いてあげることが、いちばんです。

ご主人のことなのですが、
言うことのいちいち『嫌味』だと受けとっていたのでは、身が持たない気がします。
こどもの症状については、ふれないことを約束してもらって、
あとのことは、変なこと言ってるねーって、受け流してしまってもいいと思います。

もしかしたら、お父さんも寂しかったり、認めてほしいのかもしれません。
michiru110さんは、皆さんの回答を受けて、反省をしたり、
自分に足りないところを見つけようと出来るので、素晴らしいな、と思います。

でも、ご主人は自分に自信がないので、強がりから茶化すようなことをいってしまったり、
反省したい気持ちはあっても、素直に出来ないのかもしれません。
まずはそのままで良いところ、努力してくれて良かったところを認めてあげると、
ご主人もまたちがってくるかな、と思います。
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この回答へのお礼

回答が遅くなりました。大変失礼いたしました。

保育の現場に携わる方からのアドバイスをいただき本当にありがたいです。
長女・次女ともに保育所に通い日々大人以上にがんばっていると思っております。
家庭はホッとできる場所でありたいと思いつつ、そうはなっていない現実にどうにか効果的な方法を模索しているところです。

>やめさせることを、やめましょう。
>そのままでも、いい子になろうとしなくても、あなたは大好き。あなたは大切。
>そんな当たり前のことを、こどもに伝えて言ってあげてください。

夫婦ともに条件付けの愛情になりがちなところがあり、この言葉を大切にしていきたいです。
主人、子供ともに安らげる相手、場所になるよう心がけて行ければな、と思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 05:58

娘さんに対して難しく考えすぎでは?娘さんにどんな子になってもらいたいのですか?爪噛み・髪いじりをしないお子さんになって欲しいのですか?みっともないから?爪噛みや髪いじりは愛情が足りない・ストレスからだと言う話からでしょうか。



うちの子供たちは小学生ですが、皆爪を噛んだり鉛筆を噛んだりしています。ですが別段注意してません。私自身、20年以上爪を噛み続けています。あれこれ考えすぎたり、昔から神経質で一息ついて爪を噛んでいる時が一番の癒しです。不衛生なのもマニキュアが塗れないのも分かっているけど、これを止めたら私には逃げ場がなくなってしまいます。

若かりし頃、友人たちのきれいな爪に憧れて我慢して我慢して爪を伸ばしましたが、代わりに髪の毛やまつ毛・眉毛を抜き、唇を噛んで血まみれになってしまいました。爪噛みかおさまってもどこかで別の形で現れてしまうと思います。

爪は20年噛んでも無くなりません。病気だって大してしたことないです。髪いじったっていいじゃないですか。不衛生とか見た目とか、そんなの親の都合と見栄です。ご主人にも私のような人間もいること、伝えてください。外で誰かに言われれば羞恥心から外ではしなくなります。私もさすがに外では爪噛みませんもの。

止めさせようと親が必死になるのではなく、そのうち治るだろう。治らなくてもいつか自分で気にするようになるだろう…くらいの大きな気持ちで、ありのままの娘さんを受け入れる心が必要なんじゃないかと思います。

ちょっとご両親共々頑張りすぎかな。もっと子育てって肩の力を抜いて、自然体でやってもいいと思いますけどね。
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この回答へのお礼

回答が遅くなり大変失礼いたしました。

もっと肩の力を抜いて自然体で、とのアドバイス ありがとうございます。
どうも長女に対しては変な気負いがあるように感じております。
躾けという部分と見苦しいと感じる親のエゴとが衝突していて、落としどころを探っている状態です。

爪噛みをして何が困るかというと、直近の問題は爪だけではなく周囲の皮膚もかじってしまいうと、砂場遊びやプール活動に参加出来ないことがあります。
また、別の方の回答で書きましたが爪噛みを後悔している友人がいるため、つい先廻って対処していまおうとしておりました。

ストレス源を取り除く、長女のありのままを受け止める。親はそっと手をさしのべる立場であることを意識していきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 06:10

こんにちは、まことに勝手な参考意見ですが、上の子が爪を噛んだり髪をいじったりするのは、


下に子供ができて親の気持ちが、下の子供に移ったときに幼児帰りを、おこして行うのが当たり前の
ことです。
100%親を独占していたのですから、仕方ないと思うことです。
ですから上の子の様子を見ていて癖が出だしたときには、
だっこしたりわざと赤ん坊あつかいしたりすると、良いと思います。
後 父親が、しつけで厳しく接しているようですが、あまり良くないと思います。
子供は、自分が好かれていることを、実感すれば必ず親の言うことを、聞きます。
心が安定すれば何か親の手伝いを、したがりますし、
行ったときに誉めて上げればもっとやりたがります。
しなかったからと言って叱ってしまえば、気持ちが畏縮して何も出来なくなってしまいます。
今回は、忘れちゃったね、と言って子供が、自分から今度は、忘れないようにするね、と言うように
する事が大事だと思います。
私は、知人が商売を始めたときに2.5才だった知人の子供を休日などに預かった事があり、
その子もその時に色々癖が出ましたが、私になれて一緒にあっちこっち遊びに行くようになったら、
癖がだんだん出なくなりました。
長女なんだから 5才にもなって などとは、言わない方が良いと思います。
永い目で見て上げることが、良いと思います。
まことに勝手な意見ですが、参考にして下さい。
(子供が大好きな変人より)
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この回答へのお礼

回答が遅くなり大変失礼いたしました。アドバイスありがとうございます。

気持ちが委縮して何も出来なくなってしまう、という状況を危惧しておりました。
子供が自主的に何かをしよう、という気持ちが持てるよう暖かく接していこうと思います。
また、躾けで叱っている内容は、5歳という年齢と長女の特性に対して求めるところが高いのかな、とも感じております。夫婦間で認識が違っているようであれば不幸なので、話し合う時間をもつ必要性を痛感しております。
永い目で見る、ことはついつい忘れがちなのでご指摘いただき感謝しております。

長女だから、という点に関しては
 お姉ちゃんだから、5歳だから というフレーズは否定的に使わない。褒める時はOK。
 次女を抱っこしたら長女は2倍以上触れあう ことを目安にする
 長女が親を独占できる時間を作る
ことは、夫婦間で一致した目標です。イヤイヤ期まっただ中の次女の妨害が凄まじいのが現実です。
とはいえ次女がいることで思いがけない笑いや、新しい発見があり救われていることも多いです。
姉妹間での関係がうまく育つよう、手をさしのべていきたいです。

お礼日時:2010/05/24 03:39

爪の噛み癖があったものです。



以前の質問や回答を読んでいないのですが、

廻りが注意した、言ったから、と治るものではないです。

私の場合は、高校のときにマニキュアを塗って、
きれいな爪をみてうれしくなり、ほぼ治ったのですが、
今でもイライラしたり、仕事が忙しくなると爪の端をカリカリしてしまいます。
醜い爪になることは十分承知で頭でもわかっているのに、
爪をぼろぼろにしてしまいます。
とにかくストレス度に比例して爪がぼろぼろになります。

私が思うのに、
周りの、娘さんの癖による変化が、一番娘さんの癖に良くないと思います。
爪に対するお母さんの心配、お父さんの嫌味っぽい言葉、
廻りがいろいろしてくれるのに治せない自分。。。
そのストレスが余計に爪噛みに向かわせます。

爪を噛んで死ぬわけではないです。

やってはいけないことと理解できているのであれば、
そのまま知らん振りして見守ってあげる、
爪の話題は一切しない。
が良いと思います。

他の方が言われているように、爪を噛みに向かわせるストレスを除くこと。が一番です。
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この回答へのお礼

回答が遅くなり大変失礼いたしました。

爪噛みを原因とする深爪が続き、1cmに満たない爪の友人がおります。
彼女は「自分の問題なのが重々承知しているが、親がもっと真剣に止めさせてくれればと責める気持ちがある」と話しておりました。
身近な事例でもあり、女性として将来後悔することになるようであれば、なんとか止めさせることができないか、と感じておりこうした質問をした次第です。

根本にあるストレスを取り除くことが第一であることは重々承知しているつもりでした。
目に見える行動に対応するテクニックに走ることなく、子供への接し方、家庭のあり方をきちんと整理していこうと思います。

回答いただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 05:50

過去の質問、その回答に対するあなたの反応も見させていただきました。



まず、あなた間違いは・・・
「悪いのはご主人。私と娘は悪くない」と思っているところです。

癖と言うものは、ほとんどが無意識の行動です。
人間は90%無意識で行動していると言われています。
この原理原則を知らない人がどんなに意識しても、改善できるのは10%です。
10回やってたのが9回になる程度の改善です。
癖を改善するためには、無意識の変化が要求されます。

ご主人の「イヤミ攻撃」は、ある意味有効です。
悪い意味で、心に残りますので。

>そっと抱っこして手を握ったり、話しかけて爪噛みや髪いじりから気をそらせる。

髪を触ろうとした(もしくは触った)時に、手をぎゅっとにぎったり、軽くはたくのは効果的です。
ただその前の抱っこは逆効果です。
抱っこされた心地よさのほうが印象強くなり、髪を触ってはいけないという意識が薄れます。

>その後、不衛生なことを教える。爪は食べ物じゃないよね?と諭す。

「諭す」ことで、無意識を変化させるためには、心が動く(感動する、心から反省するなど)の
話法が必要になります。それがなければ、膨大な時間がかかるだけです。
私は、人を諭す時は、涙が出るようなお話しをします。

>爪を切ろうと誘う。

その場で、切った方が良いでしょう。

>きれいな爪ならマニキュア塗っておしゃれできるよ。大好きなプリキュアみたいに可愛くできるよ、と励まし、

一つ間違えば、毒を持って、毒を制するです。根本が間違っていませんか?


>爪噛み対策の苦いマニキュアを塗る。

これは抜群の効果でしょう。なんせ「味覚」に訴えますから。
無意識に噛むと「にがっ!」という感覚を体が覚えます。
この中では「ベスト」な方法だと思います。


ご主人に対しての対応ですが・・・
人には、強み(良いところ)と弱み(悪いところ)があります。
ここには、ご主人の強みが全く書かれてないですね。
これだけで、あなたがご主人の弱みだけを指摘し、強みを認めていないことがわかります。
人は表裏一体です、強みと弱みがあって、初めて一人の人間です。
性格が悪いとか言われる人のほとんどは、弱みだけが際立っています。
おおそらく、幼少期から、弱みを指摘され続けたのではないでしょうか・・・?
大切なのは、強みを引き出し、弱みを目立たなくすることです。
それは、奥様の「マネジメント」にかかっているのではないでしょうか?

子育てハッピーアドバイスよりも、
ドラッカー氏の「マネジメント」(エッセンシャル版で十分です)を読んでみてください。
ご主人と一緒に。
そして、その中に書かれている事を「家庭」に置き換えて実践してみてください。

私は、組織の中で人を育てる事と、家庭の中で子どもを育てる事は、根本は同じだと考えています。
人としての関わり、一生涯付き合っていくという自覚と責任です。

ご主人がまず変わります。
奥様も変わります。
お子さんが、信じられないほど成長します。
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この回答へのお礼

回答が遅くなり失礼いたしました。また回答いただきありがとうございます。

>「悪いのはご主人。私と娘は悪くない」と思っているところです。
真摯に反省いたします。100%相手が悪いというつもりは毛頭ございません。
そう感じさせてしまう内容であれば、きっと主人にもそのように伝わっているのだな、と感じました。
事象を簡潔に伝えることと文字数の制限があり、なかなか主人の良い部分に触れることができませんでした。
普段から(私にとって)悪いところが目につき不満が高まってきた際は、いいところ、悪いところ=不満なところ&対処方法をリストアップし、気持ちを整理することを心がけております。

爪噛みへの対処方法への感想、とても参考になりました。効果的では無い部分を認識することができました。ありがとうございます。

奥様のマネジメントにかかっている、の部分、とても心に響きました。というか責任を痛感いたしました。
氏の著書は既読です。マネジメントの研修をうけた際の資料とあわせて再読してみます。
タイプ分析によるコーチングを実践していたつもりですが、あまり効果がありませんでした。
私のアプローチがズレているのか、実践できていなかったのかな、と感じていたところです。

ご主人と一緒に、がハードルが高く感じます。まずは女子ドラから見てみようかな、と思います。
家庭に置き換えた場合は顧客の設定をどこに置くのか、なんとなくイメージが難しいです。

お礼日時:2010/05/23 05:41

質問者さんの心が病気になってしまいそうですね、、、お辛い気持ちお察しします。



前回の質問も少し覗いてきましたが、いろいろと心を砕いて「3人」の子供をしつけていらっしゃるようで、大変ですよね。

ご主人のことで、

「以前伝えたこと、理解してくれてた、納得したはずと思っていたことが、すっぽりと抜け落ちてしまうことが多々あります・・・」

と書いていらっしゃいますが、それって、ある種、男性特有のものかな、って思います。
もちろん男性がみなそういうものだとはいいませんが、同時にいろんな事ができない、これまで習慣になっていたこと(特に私としてはすぐに止めてもらいたい事)をすぐに変えられない、というのは、ウチの旦那もそんなところがあって、困ってはいます。

でも、それをあまりくどくど、説教するように言うと効果がないばかりか、意地になってやらない、ってことにもなりかねないので、なるべく簡潔にズバッと一言でクギを刺す、って感じでいうようにしていますよ。それでも何回も同じ事を言わせるんですけどね、まさしく子供にしつけるみたいです(苦笑)。

・・・それにしても長女さんがご主人のことを嫌いになっちゃわないか、心配ですね。というか、もう嫌いになりかけてるかもしれませんねぇ。

もしウチが質問者さんちのような感じなら、私なら、旦那に「〇〇(子供)はお父さんのことが大好きなのに、優しくしてもらいたいのに、なんでそんな突き放すようなこと言うの?可愛くないの?小さいときの傷はトラウマになるんだよ、取り返しがつかなくなったらどうするの?」ってハッキリ言うと思いますが、、、。
質問者さんはどうですか。(もうそういう事も散々言っているのかな?)

質問者さんもご主人を怒らせないように気を使って注意してるんではないですか?

私も喧嘩をしたくない主義なので、旦那の機嫌を損ねないようにと言葉にはなるべく気をつけてますが、言うときはズバっといわないと、必死さが伝わらないのではないかと思いますよ。

長女さん、いい子のようですね。
爪をかむこと、長女さんも子供ながら「やってはいけないこと」って理解しているみたいだし、それでも子供だからやっちゃう、仕方ないですよね。大人でも癖ってありますもん。
長い時間をかけて、話してきかせて、気持ちがそっちにいかないようにしてあげるしかないのではないかと思います。

質問者さんが長女さんにいっぱい愛情を注いでらっしゃること、決して間違ってないと思います。
でも子供に「とことんつきあうよ!!」ってくらい、もっと親が余裕をもって、親が笑顔でいてあげないと、子供は辛いと思います。
そして、「お父さんは決してあなたのことを嫌いなんじゃないよ」って子供にはぜったいご主人を悪くは言わないようにしないといけないと思います。(・・・いろいろ考えていらっしゃる質問者さんだから、言うまでもないかもしれませんね、すいません。)

私も育児かけだしで偉そうなこと言える立場じゃないんですが、思ったことを書いてみました。
あまり参考にもならないかもしれませんが、すいません。

それと私が最近読んでる本で「お母さん次第で男の子はぐんぐん伸びる」っていうのがあるんですが、これを読むと子供のことはもちろん、旦那にもあてはまって、なるほどって思うっていう書き込みがあったのをみて読もうって思った本です。
ご主人の生態を知るのに参考になるかも、です。良かったら。
「お母さん次第で女の子はぐんぐんの伸びる」っていうのもあります。参考まで。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/s?_encoding=UTF8&search- …
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この回答へのお礼

回答が遅くなり大変失礼いたしました。

おつらいお気持ち察しますという言葉に心が救われます。なかなか無いことなので感激しました。
おおらかで優しい家事に協力的な主人 という周囲の評価なので報われない気持ちでいたからです。
総じてそのとおりなのですが、長女の躾けに対する時だけは鬼軍曹、しかも第三者(祖母)の目がある場合は揺らぐので違和感を感じているところです。

>なるべく簡潔にズバッと一言でクギを刺す
ということ、そのとおりだな、と納得いたしました。自分はつい回りくどくなってしまいがちなので心がけます。


長女は先日ついに「パパなんて大嫌い!!」と大爆発をしました。その後なにやら懐柔し手打ちとした様子です。ガス抜きが出来たのか、数日後には パパのこと好きよ といい、感激した主人のチュゥ攻撃から逃げ回る長女がいました。

主人に対して必死さが伝わらないというのは常々感じております。
私は 感情をあらわにすると怒っている自分に酔ってしまい論点がずれるような気がして、たんたんと問題を整理した結果の対処方法を提案する、という相談スタイルです。
時には怒りや悲しみの感情をまじえつつ、簡潔に伝えることもいいかもしれません。
過去に一度。話しているうちに情けなさ、というか伝わらないもどかしさで涙が出てしまい、本当に反省した様子が伺えその後はしばらく平穏だったことがあります。

回答いただいた内容はとてもとても参考になりました。本当にありがとうございます。
ご紹介いただいた本も興味深いものです、是非目をとおしてみます。

お礼日時:2010/05/23 05:20

髪いじりや、爪噛みだけをやめさせても意味ないですよ。


不安なときやぼーっとして退屈な時にやっていませんか?

お子さんが何が不安なのか、何がストレスなのか受け止めてあげないと。

それと髪いじりは、なぜだめなのでしょうか?
毎日洗っている現代人の髪。食事の前に手を洗えばさほど不潔でもないとは思いますが…

見ていてうっとうしいから、ご主人が怒るから、というのもあるのでしょうか。

辞めさせる方法としてはやはり、他のことに気を逸らさせる。

どうしても、駄目なら何か手触りの良いぬいぐるみなどを家にいるときは触らせるなどの代替品。
髪を長くしてきっちりお団子にする。

物理的にできなくする、他の物を触らせるなど。

不安なとき、テレビを見ているとき、ぼーっとしているときなどは手を繋いで不安を紛らわせてあげたり。

ビーズの紐通し、パズルなど時間をつぶせて集中できるおもちゃをそろえてあげる。

料理などを手伝わせる。

あまり、強く禁止したり責めていると今度は髪を抜いたり、性器を触ったりに変わるかも知れませんし
言われても言われても辞められなくて叱られて辛いのはお子さんも同じだと思います。

そして最後に、お子さんについて普段他に困っていることはないでしょうか?
というのも発達障害などがある場合にもそういった感覚を刺激して落ち着く傾向にあります。

うちの娘はかなり緊張が強かったり寂しかったり不安なときに髪をクルクルしたり
手をこすり合わせます。

うちの息子は服の袖や襟を噛んだりしますし、髪の毛を触って落ち着くのは産まれた時から3歳近い今もやっています。

ちなみに40代の夫もテレビを見たり退屈なとき常に髪の毛をくるくるしていますし
体毛や髪を抜いたり、爪を剥がしたりしています。

以前伝えて理解したことと、目の前のことに連続性を持たせたり
同じ事象として対応させることが難しい夫です。
穏やかに理解のある時もあれば、突然に癇癪を起こして震え上がるような大声を出します。

一度考えて見られてはどうでしょうか
他に困っていることががくさんあるならば発達相談などをしてみては。

または、「チック症」というものもあります
何か精神的なケアをしないまま、ただ辞めさせて良いとも思えないのです。

ちなみに私が主治医に相談すると
「服を噛んだり、髪を触るのは困ったことかな?」
「この世界の多数派がそういうことをしないから、おかしいだけで
みんなが髪の毛を触って落ち着く国があれば、別に辞めさせなくていいことだよね?」
などやんわりと言われます。

その子なりの方法がある、違う方法でやっていることを受け入れて
不安になっている原因を探り
そこから変えていく

いつもそういう指導を受けています
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり大変失礼いたしました。

主治医の先生からのご指導、とても参考になります。
また、ご主人様の特性を解説なさっているところで、私が感じていた違和感を明確に言葉にしていただきすっきりしました。今後の主人への対処方法を考えていくうえでとても助かりました。

>髪いじりや、爪噛みだけをやめさせても意味ないですよ。
>不安なときやぼーっとして退屈な時にやっていませんか?
>お子さんが何が不安なのか、何がストレスなのか受け止めてあげないと。
まさにその通りと感じていての質問でした。
本質に目を背けたままでは、長女に対しては辛い一方かと感じております。
今後、夫婦できちんと向き合い、長女への接し方の方向性を統一していこうと思います。

髪いじりは私はあまり気にとめておりません。そもそも乳児期から入眠儀式として長女が私の髪をいじっていたからです。回答者さんがおっしゃるとおり、清潔を保っているので問題は無い、彼女が落ち着くならいいじゃないか、という認識でおります。
ただ主人にすれば「良くない癖」というようです。単に自分が「見苦しい」だけじゃないかと。
そこは教えていただいた具体的な対処方法を試しつつ、主人の認識を変える方向で感張りたいと思います。

発達障害を起因とする感覚刺激に関してはその他の特徴も含め専門の方に相談済みで、そういった傾向は見られないと回答いただいております。
その際も「大げさな」と反感を買い気をやんでいたのですが、ご指摘いただいたことであながち間違いではなかったのかな、と救われました。

具体的な対処方法はとても参考になりました。本当にありがとうございました。
「その子なりの方法がある」という夫婦ともに言葉を肝に銘じて行きたいと思います。
取り急ぎ御礼申し上げます。

お礼日時:2010/05/23 04:58

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