電子書籍の厳選無料作品が豊富!

山登り(ハイキング)のスケジュール管理

今度、友人たちと一緒に山に登ります。
山と言っても初心者のハイキングのようなものです。
友人の一人が山登りを趣味にしていて、幹事をしてくれています。

お聞きしたいのは、その幹事から送られてきた予定(行程)についてです。

送られてきたものは集合場所の電車の発射時刻から目的駅の到着時刻。
バスの発車・到着時刻。山頂への到着時刻など、細かい時間スケジュールでした。
正直、山に登るのを楽しむというより、スケジュールを消化するだけのような気がしています。
バスの本数が少ないとの事ですが発射時刻を1分単位で書かれるとなんかゲンナリとしてしまいます。

今後、山登りを趣味と考えるか友人との付き合いと考えるかの参考にしたいので、
山登りとは、ここまで時間スケジュールをしっかりとして登るものなのか教えて下さい。

A 回答 (10件)

電車、バスなど時間が決まっている機関を使うこと、また、行程に要する時間を提示する意味での時間スケジュールの提示は当たり前のことかと思いますし、他の方々が述べている通りだと思います。



本来ならば、参加者一人一人が電車、バスなどの利便性やら大雑把でも行程について調べ、知識をもっているべきなのでしょうが、参加者のなかには多くのことを幹事さん任せで、ただ連れて行ってもらうような人が多いために、幹事さんが事細かいスケジュール作成をしているのかもしれません。

どのような山を歩くのか存じませんが、グループで歩くにしても、各自がアクセスやルート等の認識を共有することはあたりまえのことであるとおもいます。

細かく決められたように提示された行程表であってもそのとおりに行動できるとは思いませんが、もし仮に、多くのことを幹事さん頼みでただ連れて行ってもらうだけのメンバーが多い場合には、有効なタイムテーブルだとおもいます。
後は天気や仲間の体調などで臨機応変に時間対処することです。
    • good
    • 0

1分単位でキッチリと計画するのは公共の移動手段を使う場合です。


普通はローカルなバスや電車を使うときくらいです。
歩く行程は個人差や体調があるのでその単位で計画しても意味がありません。
個人なら5分か10分単位、集団なら最低でも10分単位で良いと思います。
人数が多いほど細かい時間は意味がなくなります。
でも実際歩いてる最中はほとんど時間とか気にしません。
休憩時にスケジュールと比較するくらいです。

特に登山口へのバス便は一様に少ないので、時間はキッチリ計画します。
1、2時間に1本とか当たり前のようにあります。
酷いときには実質1日1本とかありました。
それを逃すとタクシーを使うしかなくなります。
行かれる人数にもよりますが、4人なら最初からタクシー利用を
考えるのも良いかもしれません。
個人なら4000円でも4人なら1000円で済みますし・・・。

電車はその後バスを使うならそれにあわせて時間をキッチリさせます。
後が歩きなら1本遅れてもスケジュールをその分ずらすだけです。
一番計画しにくいのが最後にバス利用で戻るケースです。
便数が有るならさほど問題ないですが、少ないなら
けっこう余裕を持たせたスケジュールを引くことがあります。

歩く行程のスケジュールはその時間までに歩けという意味ではありません。
このポイント(たいがい休憩場所)までにこの時間で歩けるなら
その後もだいたい同様に歩けるという目安にするものです。
途中の時間のかかり具合で、以降のスケジュールを変えることも有ります。
逆に予定したよりも時間が掛かりすぎるなら、最後まで歩けるのか、
エスケープするのか、戻った方が良いのかという判断ができます。
何の計画も無いと山頂で夕方になって降りられなくなったり、
目的地に着いたときにはバス便が無かったりと、
色々なトラブルを起こしやすくなります。
    • good
    • 0

> 発射時刻を1分単位で書かれるとなんかゲンナリとしてしまいます。


たぶんネットで調べたのかな?
調べた結果が、7:32としても、勝手に7:30分とする訳にはいかんでしょう。

帰りなんかは、それこそ時間ギリギリまで土産物のサンプル食べていたりしますからね(笑)

〉山に登るのを楽しむ
幹事としては、現地で「実はここは・・・」って紹介する方が、株が上がると言うものです。
が、ちょっとPR不足の幹事さんのようですね。

区間で時間が振られているのは結構良いですよ。
予定時間と、実際を比べながら、歩く速度や休憩時間、遊ぶ時間が調整できます。
逆に、もっと頑張れば×××花畑を見ていけそうだね。とか相談も出来るし、
遅れているから、あなたの荷物少し持ちましょうとか、
早めに行って水を汲んでおきましょうとか・・・
    • good
    • 0

登山でスケジュールを綿密にたてることの重要性は既に十分書かれていると思うので、ここは、ちょっと違った側面から



スケジュールを立てる作業って、実はとても楽しいんですよ、やってみれば解ります。一種の登山シミュレーションですから、山好きなら全く苦になりません。おそらく、ご友人も浮き浮きしながら計画を練っていたと思います、まだ見せてくれていないと思いますが、おそらくはトラブル時の代替プランなどもしっかり練っているはずです。なので、まあ、我慢してあげてください。

山の場合は、それでも実際に登るのが一番楽しいのですが、旅行好きや鉄道好きになると、旅程を建てることが一番の楽しみになっちゃったりします。時刻表マニアなどが存在する所以の一つです。
    • good
    • 0

> 山登りとは、ここまで時間スケジュールをしっかりとして登るものなのか教えて下さい。


団体行動になるので、標準的な時間設定で予定を立てていると思います。あくまでも行動の目安。

ただし、実際には、幹事さんの頭の中には、このほかにも最終バスの時間や、それに間に合うための要所要所のタイムリミット、エスケープルート等もあると思います。

小学校の遠足などでも、何時の電車に乗って、何時の電車に乗って帰る、昼飯の時間、集合場所等は決めますよね。団体行動なので、最低限、標準的な時間・行動をメンバー全員が共有している必要があります。

スケジュールを決めておかないと、遅れているのか、そうでないか(許容範囲かマズい状態かなど)が見えにくいです。
    • good
    • 0

>山登りとは、ここまで時間スケジュールをしっかりとして登るものなのか教えて下さい。



その通りです。
まずは登山口までのアクセスですが、一時間に何本も電車の走る街中じゃないのですから、
一日に何本しかないパスを事前に調べ、間に合うように移動しないと、
全然行程がすすみません。

また、山行中は泊まれる場所が限られているのですから、
もしくは日帰りなら陽が暮れるまでに下山しなければいけないのですから、
普通なら何時間かかる。装備が軽装ならマイナス、重装備ならプラス何時間加味します。

最悪たどり着けずに遭難。。。などのリスクを避けるために、
十分な余裕を持った時間をとって、到着予定時間から逆算して出発時間を決めます。

アルプスなどの縦走では深夜の2時3時に起きだして、
夜が白む前に出発などもよくある話です。
でないと、午後は雷雨など天候が崩れる可能性があるからです。

多人数や初心者を含む山行の場合は、一番遅い人間にあわせて
かなり余裕を持ったコースタイムを設定します。

ただ、勘違いしないでもらいたいのは、それは意味はあるものであっても、
あくまでも目安であるということ。
その時間にあわせて到着しなければいけないというものではないが、
のんびりだらだら歩いたり、休憩ばっかりしていると、
とんでもない目に会いますよ。ということを示しているわけです。

ちなみに本格的な登山になると、装備品を一つ一つはかり
グラム単位で装備を軽く小さくしていきます。
パッケージをはがして詰め直したりとなかなか大変です。

実際に行かれてみて、早い人は遅い人のペースにあわせて
ゆっくり歩くこと。遅い人は自分のペースでばてないように
あわてないで歩くこと。こういうアドバイスができる人であれば、
まずまず心配は無用だと思います。

パーティーがばらばらになると、捻挫や転倒など
急な事態に対処できませんしね。
    • good
    • 0

スケジュールは大事ですが、それよりも大事なのは、スケジュールどおりにいかなかった場合にどう予定を変更していけるかですね。


どんなに詳細な予定をたてていても、これができなかったがゆえに遭難に至ってしまったケースもあります。

なので、そのスケジュールの中に、アクシデントなどへの対処がどの程度考えられているかが肝心だと思います。

私が山に登るときは、山頂への到着予定時刻じゃなくて、最終引き返しタイムリミットを意識して登ります。その時間になったら、絶対に引き返すという時間です。
    • good
    • 0

そうですね・・・、行き当たりばったりみたいな感じの中に、楽しさ、気楽さ、自由さとかもあるとは思いますが…。



やっぱり、詰めていくと、自然が相手にもなるので…。

自分や一緒に登る仲間のその時々の体調というのもあるし、電車やバスの故障、天気の変化なども考慮に入れないとですし、いつもすべてが問題ないような状態で登る感じでもないような気がします。
楽しいのは、何かのきっかけで登ってみたいという気持ちと、自分でその状況に合った服装、合ったルート、合った行動時間などを見つけてみるあたりに、あるような気がします。
それと行動中かも。

さらっと行ってさらっと楽しむのも悪くはないけれど、なんというか、地に足というか?、充実感のようなものは、主体性みたいなものがあってのような気もします。団体?グループ?で登るとそう簡単じゃないかもしれないけれど。

初めて登る?ということで、いろいろ面くらってしまうこともあるでしょうけれど、やっぱり体調を悪くしたり、遭難や命にということも無いことも無いので、趣味と言っても。
ま、でも、時間のほうを管理するとしても、そこがしっかりしてると、登る・降りる行動の中に、気持ち的な余裕、時間的な余裕が出てくる、ということはよくあります。
縛っているけれど、気持ちは逆に余裕があって、そこから行動のフレキシブルなところも逆に発揮しやすいところは考えられます。
だらだらーと、登り降りしてしまうよりは。

ハプニングへの対応や、気が向いたもの、景色や花をじっくり気が済むまで眺めたり、コースの変更などもとりやすいです。(コースの変更は事前にしっかりしたイメージと準備が必要でしょうが)
ただただ時間のほうばかりにこだわってしまうなら、やはり言われる通りだと思います。
その辺は人それぞれもあるでしょうし、どこに楽しみを見つけていくか微妙なところもあるのでしょうけれど。
そんな感じはします。
    • good
    • 0

あたりまえです。


上級者であれば、「何時のバスに乗るためには、山頂を何時には降り始めていなければ(あるいは特定のポイントを)間に合わない」ということをあらかじめ計算しておきます。
そのためにはバスの時刻を調べ、ある程度余裕を持った行動予定を立て、かつ不慮の事故や遅延があった場合の対策も考えておく必要があります。

ただ後ろに付いていくだけのパーティー員と異なり、リーダーにはそういうお仕事もあるのですよ。

朝 **駅集合 昼ごろ **山到着 夕方**駅解散 こんないい加減な計画で登れるのは高尾山くらいなものです。
    • good
    • 0

逆です。



山登りなどアウトドア系の予定を組む場合は、天候・参加者の体調・事故などにより予定通りにならない可能性が多々あります。 きっちり予定を組んでそれに合わせて行動しようとすると、最悪の場合遭難の可能性が高まります(去年ありましたね)。

ハイキング程度でしたら予備日とはまでは言いませんが、余裕(幅)を持ったスケジュールを組むべきです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!