うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

ハノン・ツェルニー・ソナチネ・インベンションの練習方法を教えてください。
上手くなりたいので、どんなことでもいいので教えてください。

また、先生によく、歌って!といわれるのですがどうやって歌うんですか?
意味がよくわかりません。

A 回答 (4件)

こんにちは。


まず教材別の練習方法以前の基礎的なことですが…
☆指の正しいフォーム,基本的なタッチ,脱力と支えなど→パソコンで『ピアノ脱力』や『ピアノ・奏法』のキーワードで検索して 徹底的に理解してください。正しいメソッドで練習しないと 長時間練習しても効果が上がらないばかりか 逆に悪い癖が身についてしまいます。
理解できないことは 先生に質問して説明して頂きましょう。また手首の適切な使い方は非常に大切です。音形によってローリング・シュッテリング・上下…等々,手首の巧みな使い方ができないと上達の妨げになりますし 指を痛める原因にもなります。もちろん身体の使い方もですが。ご自分で積極的に『何が正しいか,何によって弾きやすくなるか』を研究する姿勢が非常に大切だと思います。
もう一つ。リズムは得意でしょうか?正確なリズム感・拍感は演奏に大きく作用します。極端な話し仮に音楽的に歌えていなくても 拍感とリズム感がきちんとしていれば それだけで聴きやすい演奏になります。☆ハノン…指の独立と脱力が重要な課題だと思います。全音版のハノンにリズム変奏が載っていますので 1~31番は繰り返しリズム変奏をすること。又スタッカートや拍の頭にアクセントをつける等々の練習をしてください。1~31番の弱点は全部ハ長調で書かれていることです。機会があれば移調して弾くことをオススメします。良い打鍵法が身につきます。39番41番スケールとアルペジオはピアノの基礎中の基礎です。全調暗譜で弾けることを目指してください。またオクターブ奏法も重要です。手首が十分柔軟になるまで上下運動をしてください。オクターブがキツかったら最初は6度でも良いです。
☆ツェルニー…何番をされていらっしゃるのかわかりませんが 必ず曲ごとに課題となるパッセージがありますね。これを1曲1曲確実にこなせるように前の回答者さまがおっしゃっていたことをご参考になさって練習してください。これもやはりリズム変奏は有効です。また,p,f,アクセント <>など強弱記号 スラー,スタッカートなどのアーティキュレーションも忠実に再現することで 音楽的な演奏に近づくでしょう。
☆バッハ…とにかく重要です。これは必ず片手のメロディが耳にも身体にも染み込むまで徹底的に練習し 両手で弾いた時 2声がきちんと聴きとれるように。またバッハは極端な強弱はつけませんが 決して歌わない訳ではありません。特に左手は表現することを忘れやすいので 片手の練習の時に表現することを目標にしてください。表現方法はとりあえず大袈裟でないp,f<>でつけてみてくださいね。
☆ソナチネ…歌うことが苦手なら2楽章を積極的に弾くと良いかもしれません。『歌う』というのは大変抽象的で文章に表現しにくいものですね。会話術の上手な方は話し方にメリハリがあり 聞いていて心地よい抑揚があり 強調するべきところと引くところ 特に語尾は優しく丁寧なんですよね。『歌う』のが具体的に分かりにくいなら まず『表現する』という観点にしてみてください。表現するものの代表は 先程申し上げた強弱やアーティキュレーション タッチによる音色の違い テンポ…等々。おそらく質問者さまはこれらを表現するテクニックが まだ身についていないのではないでしょうか?
強弱や<>は指にかける重みをコントロールしますよね。このコントロールがうまくいかないのであれば 例えばハノンのリズム変奏3番『タタタンタン』をタタはpタンタンをfで弾く練習をされると良いです。
同様にリズムの短い部分はp長い部分はfでリズム変奏します。また前の回答者さまのおっしゃっるように <>をつけるのも大変有効です。<>がうまくいかないなら 例えば上行形ドミファソの4つの音をゆっくり 最初のドは1のボリューム次のミは2のボリューム~以下3,4という感覚で指に重みをかけて行きます。次に下行形ラソファミは逆に4,3,2,1とボリュームを下げる感覚で指の重みを減らしてください。この時手首のローリングを使うとごく自然に重みをかけたり,抜いたりできるのですが ローリングの方法をご存知でなければ 先生に聞いてみてください。手首がうまく使えれば自然と音形に合ったニュアンスが出せます。こういうことがテクニックなんですね。
会話術のところで申し上げたように メロディにメリハリ(抑揚)をつけることを まず目標にしてください。フレーズにもよりますが 大抵のフレーズは頂点(柱)となる音があり そこに向かってクレッシェンド。その頂点からフレーズの最後に向かってでクレッシェンド。特にフレーズの最後は丁寧に抜く場合が多いです。もちろん例外もたくさんありますが フレーズを一気に歌ってみれば だいたい判断できるようになると思います。ご参考まで♪
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私もインベンションとチェルニーを習っています。


ハノンとソナチネは余裕がないので、やっていませんが、ひょっとして同じくらいのレベルですかね。
いい歳をした大人の趣味ですが、私も上手くなりたい気持ちはあります。

先生に言われたのですが、録音して、後で聴き返すといいみたいですよ。
自分で弾きながら聴くのと、傍で聴くのと、全然違うそうです。
弾いてると自分ではわからないアラが、録音で聴き返すと気づきます。
それに録音を取りながら練習して、過去の分を比較すると、明らかに進歩しているのがわかるそうです。
私のデジピは、録音機能が壊れたままでしたが、録音機を買おうと思ってます。
漫然とやってるより、能率はよさそうです。

歌って、というのは、弾きながら鼻歌うたえってことじゃないですよ。多分。
歌うように弾けってことじゃないでしょうか。
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どのテキストも片手で、ゆっくりさらいます。

それぞれのテキストには書きませんが、以下同様に。
*ハノン=上昇型、下降型それぞれにクレッシェンド、ディミヌエンドを相当はっきり付けましょう。他は右手スタッカート左手レガート、その逆も全体にフォルテ、ピアノも。ただ、ハノンは「曲」では有りませんから、(私は殆どの生徒に使用はしてません)

*チェルニー=仕上げではテンポをだいぶあげて欲しいので、それを目指して冒頭部の練習をしましょう。左手の指使いの悪さから、リズムが狂ってる人が多いのでご注意を。右手も同じですが。

*ソナチネ=最も曲想の練習になる曲です。右手に合わせて声を出して「歌」って下さい。オクターブ高くても低くても、音程がずれても構いません。ラララ ウウウとかスキャットするんです。
それが「歌」と云う事です。グレングールドという演奏者のCDには「うなり声」すら入ってますよ。
声を出しいればそれでOKということではなく、一番大切なことは「心」を込めることです。
インベンションも同様です。

>インベンション=上記ふたつのテキストの応用でしょうか。ただ、ミス無く弾くには完璧な指使いです。(上記テキストも同じですが、特にバッハは)ピアノを完璧に憶えると云う事は「指使いを憶える、ということです」もちろんそれで全てが解決出来る分けではありませんし、さらにその上その上があることは当然です。それは練習の過程で自らが自覚することです。
ほとんどのテキストに私は指使いを言ってますが、テキストに書いてある指使いは手の大きな人の(テキストによっては外人の書いたものが、何十年も販売されてるものもあります)考えですから、全ての曲の指使いはご自分にあったものをお考え下さい。それも大事な練習です。
以上が私のアドバイスです。たくさん弾いて下さい。ピアノは嘘を吐きませんから。
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一般的なことですが、あせらずゆっくりのテンポから、片手ずつ、慣れたら両手で、って感じで。



歌って、とは文字通り歌うことですよ。
声に出さなくても頭の中で歌うのです。
本当に歌ってもいいですよ。(さすがにハノンは辛いね。。。)

まあ要するにメロディーとか伴奏の流れをつかむのですね。
例えば、
「ハ ノン・ツ ェルニー・ソ ナチネ・イ ンベンションの練、習方、法を教 えて、ください 」
という文章おかしいでしょう?同じことです。
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