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20年ぶりくらいにピアノの練習を再開しました。
昔はエレクトーンでした。
もう、1年以上、再開してからたちます。

かなり曲は弾けるようになってきて、とりあえず弾くだけなら結構弾けるようになったのですが、きれいに弾こうと思ってがんばっています。

ですが、4の指がなぜか、第2関節が必ず曲がってしまって、この指の音が弱かったり、テンポが狂ったり。

ほかの指は伸ばして指先の腹の部分で鍵盤を丁寧に弾くこともできるし、まげて指先の垂直に鍵盤にあてて激しく弾くことも出来ます。

しかし、4の指だけはちょっとでも気を抜いたり疲れてくると第2関節が曲がって、どうしても指先が垂直に鍵盤にあたってしまい、指先の腹でしっとりと鍵盤を押すことが出来ません(たまには出来るのですが)。

4、5の指のトリルも、5の指は指先の腹で弾けますが、4の指はちょっとでも気を抜いたり疲れてくると曲がってしまって、指先が垂直に鍵盤にあたり、とっても変な感じになってしまいます。

どういう練習をしたらいいのでしょうか。
ちなみにハノンの1~5番とかは、頑張って弾いています。
もう、出来るまで、何年でもこれを繰り返すしかないのかな。

A 回答 (4件)

こんにちは。



4の指はほとんどの方が弱いのではないでしょうか。
ただ 指の構造を全く理解せずに、がむしゃらにハノンを練習しても あまり改善に結びつくようには思えません。(偉そうに言ってますが 若い頃私もそうでした^^;)

指の独立が一番重要だと思いますが 指の筋力や関節が弱いと脱力もしにくいので ピアノから離れて指の強化をされると良いと思います。

また ストレッチも(さっきも同じ事回答しました^^;)指の独立などに非常に有効と思います。

こういう内容の音楽書は 結構出てると思いますので参考にされて 指の構造や より効率的な指の作り方を研究なさると良いのではないでしょうか?

最近私がマニアックに?読んでいる本は 音楽之友社『正しいピアノ奏法』ですが これが非常に有効かはまだ未確認です(すみません)が、昔から良く指の訓練に使うトレーニングボードについてとか、指の構造についてはかなり詳しく書いてあります。
今生徒に貸してしまって手元にないので 正式な本のタイトルや著者が分からないのですが
確か 永富和子著『もっとピアノは楽に弾ける』(だったと思いますが)も参考になるかと思います。

より効率的に欠点を克服できますよう 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
トレーニングボードというもの、初めて知りましたので、ちょっと調べてみました。
レッスンの友社のトレーニングボードというのがあるようですね。
『正しいピアノ奏法』の著者の御木本先生は、御木本メソードというのを主催されているようですね。
このボードもこの先生の考案なのかな?

http://www.k2.dion.ne.jp/~nankan/pianohow-to/pia …

このボードは使用されたことはあるでしょうか。
どうも正しいピアノ奏法の本はこのボードを利用して、のことのようなのですが。

http://music-0.log.thebbs.jp/1090762291.html
これの下の方に御木本メソードについて書いてあります。

買ってみようかな。

それとフィンガーウェイツについてはどう思われますか。
前から気になってますが、非常に否定的な方もいて、高価なこともあって、買うのは躊躇していますが、使い方によっては効果があるのかもしれません。

トレーニングボードというのは昔から使われていたのでしょうか。
こちらは安いので、御木本先生の本とともに買ってみようか検討中です。

お礼日時:2009/02/01 20:28

N0.3です。


すいません。肝心なところが抜けていました。

コルトーのピアノメトードは
「時間にそれほど余裕がない人や飽きっぽい人には」
あんまりお勧めしません。
私は、ものぐさなので途中で飽きてしまいましたが、
練習そのものはとても効果があるので、
時間がある場合はコルトーを使ってみてもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
コルトーという人も相当な卓越したピアニストだったのですね。
この本もちょっと興味が湧きました。
スケールを弾くときに7音のうちの1音だけを弾いて残りの音は弾かずに鍵盤の上を触るだけ、というのがあるそうですね。
面白いです。
でもあれもこれもというのも難しいので、ちょっと先の課題ということにしておきます。
わざわざありがとうございました。

お礼日時:2009/02/02 23:00

トレーニングボード経験者です。


・・・・・うーん、効果はないわけじゃあないんだけど、
これを使う必要性が私の場合あまり感じられませんでした(^_^;)

指を高く上げる練習や手の拡張の練習なんかは、ボードがなくてもできるし、
指を一本一本打鍵する練習は、「コルトーのピアノメトード」の
一番初めにある予備練習 と 第一章A群 に
同じような練習が載っていて、そちらの練習の方が効果がありました。
まあ、私の使い方が良くなかったせいかもしれませんけど・・・・・。


私も以前は左手4の指がかなり弱かったのですが、
「ピシュナ(リトルピシュナではない)」を練習するようになってから、格段にその弱さが克服されたので、
「ピシュナ」を一応お勧めしておきます(新しく出版された全音のものが解説が詳しい)

もし、ピシュナを使うときは
一曲ずつさらうより何曲かまとめてさらってしまった方が良いです。
打鍵したときに肩から先がちゃんと脱力できているか注意しながら
初めはゆっくり(というか、ゆっくりでないと弾けない)→慣れてきたら少し速く
で練習するのがオススメです。スタッカートで練習するのも効果がありました。

ちなみに、コルトーのピアノメトードもかなり良い本なのですが、
一回の練習に1時間はかかるので、あんまりお勧めしません(私もたまにしか使っていません)。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
ボード、使い方がいろいろあるのでしょうね。
こういうものを使わなくてもちゃんとした練習ができればいいのでしょうけど、特に指が弱かったりすると、ピアノがないときでも指の運動で効果があれば、やってみたいかな、と思ったり。
やってみないとわからないですよね。

ピシュナがいいのですね。
ピアノを再開した当初、本だけは買ってほとんどつかってなかったので、また、やってみようかな。
コルトーって聞いたことはあるのですが、どういうものかは知りません。でもあまりお勧めしませんということなので、ちょっとピシュナの方をトライしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/02 08:18

再びこんにちは



お礼ありがとうございました。フィンガーウェイツは私も以前興味を持ちましたが 指のトレーニングはなるべくピアノから離れて…の方が安全かと思って 購入しませんでした。かと言ってトレーニングボードが絶対安全か…というと 使い方によって或は間違った使い方をすれば 指を痛める危険がない訳ではありません。知り合いの先生が生徒の為の研究でトレーニングボードによるストレッチだったかな…をやり過ぎて腱鞘炎になり 手術までしました。その為にも指について出来るだけ正しい知識を持っていた方が良いかな…と私は思っています。
御木本メソッドがどうかは 先程も申し上げた通り結果を得られた訳ではないので 何とも言えないですが 読む限りは大変興味深い内容ですし フィンガーウェイツのような危険な臭い?のしない 指のトレーニング方法(輪ゴムを使うなど手軽な)も載っています。価格も手頃なのでトレーニングボードはともかく 読むだけでも参考にはなると思いますね。(読んでからトレーニングボードを使用するか決めてもよろしいかと。故 井上直幸先生もトレーニングボードを使用されていたみたいですね。先生のDVDの中でちらっと使っていらっしゃいました。)それから私は、手軽に使い終わったスプレーをお風呂で指一本ずつ押す…なんていう事も生徒にやらせてます。
以上ご参考まで。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
早速、ご紹介いただいた本は、2冊とも興味を持ちましたので購入いたしました。
ボードは、どうかな。
なんでもそうですが、この手のものは使用法を誤ると手を壊しますよね。
気をつけて、少しづつやればいいのかも。。。
でも興味はかなり出てきました。

それと、御木本先生について調べていたら、松本和将さんというピアニストが出てきて、この人の先生として名前が出ていました。
多分、お弟子さんも大勢いらっしゃるのでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC% …
よくわかりませんが、それなりの方なのでしょうね。

スプレーをお風呂で指一本ずつ押すって面白いですね。
やってみます。
いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2009/02/01 23:14

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