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40代の男性です。
特に、ピアノ講師の方にお伺いしたいです。

子供の頃、ピアノ教室(ヤマハ系)の講師と、音大卒の両親に、初見の楽譜を弾かされて、間違えると叩かれるという練習法をさせられてました。

初見の楽譜を前にピアノに座らされ、ピアノ教室では講師が、家では両親が背後に立ち、間違えると即座にモノサシや平手で叩くという感じでした。

子供心にこの練習法が嫌な以上に無意味に感じ、両親や講師に「何の意味があるの?」と問うと、「子供のくせに練習法に疑問なんか持つな」と叩かれ、ピアノが大嫌いになりました。

結局、バンドマンから作編曲家になり、現在はフリーで細々活動しています。
先日、10代でコンクールを総ナメにし、音大も推薦入学したピアニストと仕事(CM)でお会いした際に、上記の練習法についてふと思い出したので聞いてみました。
すると、「ありえないありえない」とドン引きされたうえ、「プロになれなかったご両親と講師のストレスの捌け口になってたんじゃないの?」と言われてしまいました。

やはり、上記の練習法はまるで無意味だったんでしょうか?
ちなみに、初見で間違えた時には「間違えるな」と言われて叩かれるだけで、コツの伝授や指導はありませんでした。

A 回答 (2件)

古い人に割とよく見られる体罰ですね。


精神注入棒と同じ思想です。だから戦争に負けたんで・・(違)
ただ、その痛みを音楽へ昇華させられれば、jazzの神髄へ迫れるかもしれません。黒人奴隷へは体罰どころの騒ぎではありませんよね。
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上手くいかないときに罰を与える(しかも体罰)という指導法が、子供(おそらく幼年期から小学生くらいですよね?)の精神的な成長の阻害になるのは、容易に考えられます。


もう一つは、初見で間違いなく弾けることが、それ程意味あるのか疑問ですね。よく「日本人のピアノ演奏は正確だが、感情がこもっていない」と昔から言われてますよね。感情豊かな幼年期に間違わずに弾くことに力点をおく指導法が正しいとは到底思えません。
ご両親に「あの指導法はどうだったの?」と、機会があれば聞いてみたらどうですか?
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