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桃の木についての故事

以前に友人から聞いた中国の故事なのですが
どんな言葉だったか忘れてしまいました。
内容としては、桃の木は自分が実をつけることで
周りの人がその実を求めて桃の木にやってくることから
自然と道ができる、というものです。
中国語の表記のため、「もも」には「桃」とは異なる漢字が当てられていたと思います。

どなたかご存知ないでしょうか。

A 回答 (3件)

#1さんが回答されている通り、



★桃李不言下自成蹊

【訓読文】桃李は言わざれども自ずから蹊(こみち)を成す

【現代語訳】桃や李は口をきいて人を招くことはしないが、良い花や実があるので人々が争って来て、結果として自然に小道ができる。

【出典】『史記』李将軍伝賛

ですね。

転じて、徳のある人には自然に人が心服するという意味になります。

これは徳のある人が自分から人集めの呼び込みをするわけではありません。

自らを厳しく律することで、その人柄に惹かれた人々がついて来て、そして結果としてたくさんの人が集まる…というわけです。
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この回答へのお礼

それです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/29 16:04

すでに気が付いていらっしゃると思いますが、成蹊大学の名前の由来も「こみちをなす」です。

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この回答へのお礼

気付いていませんでした(笑)トリビア、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/29 16:07

これですかね。



「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%A1%83 …

「李」はいわゆる「すもも」だそうな。
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この回答へのお礼

それです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/29 16:02

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