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共有結合とイオン結合

ナトリウムメトキシドの場合、Na-Oにはイオン結合、O-CやC-Hには共有結合があるのですが、水中では容易にNa+と-O-CH3に解離しますよね…。
一般には、共有結合の方がイオン結合よりも結合としての強さが強いってことなのでしょうか?
これが例外なのか、「一般的に」どちらが強いのかを教えて頂けるとありがたいです。
近い質問を探してはみたのですが、「個体」によって違うなどと書き方がされており、よくわかりません…

A 回答 (2件)

水中でなくてもNa^+とCH3O^-なのでイオン結合なのですが……


また、水中ではCH3O^-は不安定で次の反応が起こります。
CH3O^- + H2O → CH3OH + OH^-

イオン結晶が水中でばらばらになって溶け出すのは水分子とイオンの水和によります。
共有結合にもどの原子とどの原子かによって異なります。
たとえばH-Clの共有結合は水和によって電離してしまいます。

ただ高校初学レベルで一般的には共有結合のほうが強いと言って良いでしょう。
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記憶違いだったらごめんなさい。



昔習った記憶では、イオン結合の特徴として

 結合自体は強いが、ズレ(格子が連れて同じ電荷同士が重なれば途端に反発する)や水に溶かすこと(電離・水和でばらばらになりやすい)に弱い

というのがあったような気がします(ある意味、もろい、というか....)
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