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いじめと親子関係について。

私は教職の授業のためのレポートに奮闘中の大学生です。
そのレポートでいじめと親との関係をとりあげたいのですがよくわからないところがあるので教えて頂きたいのです。
(1)いじめを調べると「1980年代校内暴力が鎮静化するといじめが原因とみられる不登校や自殺などが多発した」とあるのですがこの時に一体どんな因果関係あっていじめが増加してしまったのでしょうか?
(2)またその因果関係に親子間の問題は入っているでしょうか?

(3)プラスもしご存知ならば親子関係といじめなどの因果関係がわかりやすく乗っている。書籍、論文、Webページなどを教えて頂けないでしょうか?

(1)~(3)の中から一つだけでも全然構わないですのでもしよろしければ自分に御教授して下さい。是非是非皆様よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は教師ではありませんが長年スポーツ関係で学校にも携わり、また友人や同級生に教師が多いことでいろいろ話をしてきました。

第三者的な立場の私なりに感じたことをお話します。

(1)校内暴力の沈静化には管理教育というのが強化されました。しかし今まで粗暴だった子達の根本的な問題解決にはなっておらず、ただ抑えつけたというものでしたから、彼らの暴力は弱い子に向いてしまいいじめというのがこの頃から爆発的に増えはじめていったと記憶しています。

(2)このとき親子関係というのは問題視されていません。ただ管理教育の強化とともに「もっと親もしつけや教育に参加しなければならない」という風潮が強まったように思います。
そんな中多くの方から教えてもらったところによると「団塊世代」がPTAに参加し始めた頃から、学校の方向が大きく変わったといわれています。
この世代はご存知のように戦後教育の民主主義意識が強く、また会社意識から家庭意識が強いといわれた世代で学校の運営にもかなり入り込み、管理教育の中にあった体罰問題があぶりだされることになります。そのことで今度は教師が暴走する子供に介入しずらくなり、また事なかれな教師も増やした結果、いじめやモンスターペアレント登場の引き金になったのではないでしょうか。

因果関係まではよくわかりませんが、こんな感じだったように思います。
参考になるかならないかわかりませんが、少しでも手助けになればと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!大変勉強になりました。もっと良いレポートになるように精進したいと思います!

お礼日時:2010/05/26 17:17

授業の一環であればご自分で調べるべきでしょう。

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