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個人事業を継続して法人設立を行うことについて
現在、会社員で副業で個人事業主として活動しています。このたび本業の会社を円満退職して会社の仕事を請け負いながら独立することになりました。研修の企画や講師派遣を行う会社を作りたいと考えています。当面派遣する講師は自分だけです。副業の個人事業では現在、個人コーチングや心理学に関する社会人向け教育の講師を行っています。個人事業主の立場は継続したまま会社を設立して、個人事業と法人の代表者を兼ねることは可能なのでしょうか。仕事の内容は近接した領域ですが、会社を設立して行うのは企業向けのコンサルティングや社員教育、個人事業では依頼されて行う社会人向けの公開教育や講演を行いたいと思っています。

A 回答 (3件)

No.2です。



事業は始められますよ。

ただ、来年の確定申告の際、税務署から、利益隠しを指摘される可能性があるというだけです。

たとえば、個人事業で中古車販売をやっていて、父親の本屋を引き継いだような場合、全く違う仕事ですから、一緒にすると、会計処理が複雑になってしまいますよね。
そのような場合は、別々でかまわないと思います。

同じような業種の場合、一本化した方が簡単ですよね。
要は、別々にする必然性があるかどうかです。

また、税務署が指摘するかどうかも、可能性があるというだけですので、何も問題なく申告を受け付けられるかもしれません。
そのあたりは、税務署のさじ加減ですから、何とも申し上げられません。

個人事業も、法人も、税務署に開業届を出す必要があります。(青色申告での開業)
その際、給与の源泉徴収とか、消費税の課税方法とか、一緒に出す書類がいっぱいあります。
ついでに税務署に相談されてはいかがでしょうか。
税務署は、意外に親切に教えてくれますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。事業は始められるだろうが、必然性があるかどうかということですね。考えて見ます。税務署で相談できることも知りませんでした。参考になりました。

お礼日時:2010/06/02 20:41

理論上は可能だと思います。



が、同じような事業内容だと、税務署から、所得隠し(利益隠し)と解釈される可能性があると思います。
たとえば、個人、法人合わせて100万円利益があったとして、日本は累進課税ですから、個人だけで100万円の利益と申告するより、個人50万、法人50万と申告した方が、税金は安く済みます。
税務署的には、一人で商売してるんだから、一括で申告しろと、言ってくると思います。
税務署も税金、取れるところからは目いっぱい取りたいですし。

対策としては、個人と法人と、顧客もかかった経費もすべて、きちっと分けておく、でしょうか。

確かに個人事業を法人に引き継ぐのは面倒です。
相当勉強しないと、自分で手続きするのは難しいです。
税理士に頼むとお金かかりますしね。
が、今後のことを考えたら、面倒なのは今だけだし、法人に一本化する方が、良いのではないでしょうか。

個人事業と法人では、やっぱイメージが違いますし。

回答になってなくてすみません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
同じような事業内容だとだめな可能性があるのですね。法人では企業へのコンサルティングと研修、個人ではコーチ、カウンセラーの養成機関や社会人公開講座の講師と、業務内容及び顧客を分けるつもりでいました。
専門領域は共通のものがあります。こういう場合は難しいのでしょうか?

お礼日時:2010/06/01 17:44

質問者様の質問通り、個人事業と法人の代表者掛け持ちしている者です。


個人の方は父親から引き継いだもので小売業ですが、法人の方へ移行しようと思ったのですが
在庫の買取とか税面状で面倒だったのでそのままにしています。

別に両刀使い分けても問題ないですが、決算(個人の方は確定申告)を別々にやらなければ
ならないのが面倒なぐらいですね。
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この回答へのお礼

そうですか。決算と確定申告の手間が増えることくらいしか問題がないのであれば、個人事業とは別の会社設立を引き続き検討したいと思います。回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2010/05/30 19:01

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