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DAC [CEC DA53N]のサウンドを実際聴いてみた方おられますか???

スピーカー:エラックELAC BS203A KEF iQ30
アンプ:DENON PMA-2000AE marantz PM8001

上記の各モデルにCDプレーヤーmarantz SA7001一台を
オーテク製の二股ケーブルでつないで色々組み替えて楽しんでいます。

SA7001はポップスやJAZZは結構好みのサウンドを出してくれて
気に入っているのですが、
クラシックを聴くと途端にサウンドが「雑」というか
これは私の全くの主観ですが「濁って」いて
ヴァイオリンの音色に艶(つや)が感じられず
金管が、極端に言えばキンキンして、自然な「倍音」が
気持ちよく鳴ってくれてないように思えます。
(一言で言ってクラシックを聴いて満足感が感じられず楽しくありません。)

CDPの変更を考えているのですが、
DACの追加も選択肢の一つにどうかな?と思っています。
DAC製品の知識が全くないのですが、「DAC」で検索したところ
[CEC DA53N]という製品名が多くヒットします。
実売6、7万円ほどで、評判が良いそうですが、
一体どのような音質なんでしょうか?
実際聴いてみた方おられますか?
クラシックのジャンルにはいかがでしょうか?

A 回答 (5件)

>> DCD3500の件ですが、それほどの名機だったんですね。

//

正直なところ、「名機」かどうかは分かりかねます。誰が決めるのかもよく分かりませんし、エラい人が「こいつはいい」と宣ったところで、自分にも合うという保証はありませんから、個人的にはそういう格付けには興味がありません。

ただ、オーディオ機器も工業製品ですから、物量が性能に影響することは否定できないでしょう。また、性能という概念では割り切れない音色の部分も、長い時間をかけて、多くの試作機を作って追い込むには開発コストがかかるので、琴線に触れるような製品を作ろうとすれば販売価格が上がるのも納得できます。そういう意味で、たとえ古い製品であっても、明らかに異なるクラスの製品を比較対象とするのは、かなり酷な話というか、勝負にならなくても仕方ない部分がある、ということです。

>> ここは修理代数円が掛かろうともリストアするべきでしょうか? //

もし、「DCD-3500の音でなければならぬ」ということであれば、それはあなたにとっての「名機」、ほかに代わるものがない唯一無二の存在ということですから、修理が可能な限りは使い続けるのに十分な価値があるといって良いと思います(「名機」かどうかは自分が決めるもの、ということですね)。

回答する側の立場としても、「今まで気に入ってたんなら直して使えば?」というのは、ある意味で無難な回答として、口にしやすいところはあります。悪くても現状維持ということなので、「お勧めだというから買ってみたけど期待はずれだった」と恨まれることもありませんから。

ただ、たとえ愛着のあるものでも、いずれは修理もできなくなります。「それでも...」と思って修理するか、「だったらいっそう...」と思って新しい製品を探すかは、人それぞれでしょう。費用によっても違うでしょうから、とりあえず見積もりを取ってから考える(そもそも性能保持部品がなくなっているかも知れない)というのも、1つの合理的選択だと思います。
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この回答へのお礼

Yorkminster様 こんばんは。
毎度のレス感謝致します。
そうですね。ご尤もなご意見です。
見積もりを取りまして自分で納得できる金額が提示されましたら
修理を依頼して今後も愛用して行きたいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2010/06/07 22:59

No.1の回答者です。

まず、世評に乗せられて買い替えて来た訳ではないということで、その点については想像でものをいって済みません。

ただ、これは個人的な持論ですが、私の中では「ガラッと雰囲気の違うものを買ってみよう」という選択肢はありません。私にとって、オーディオは、ストライクゾーンが狭いのです(服装や時計は「違いを楽しむ」という感じなので、楽しみ方にもいろいろあるのは知っていますが)。なので、そういう面では相容れない部分があるかも知れない、ということは留保させてください。

>> DCD3500のころは重心が低い・解像度がそこそこながらもスムーズに出ていたのですが //

正直、SA7001と比べるのは、もともと分が悪すぎるでしょう。20年前と今とでは物価も違いますし、当時はバブルでオーディオ機器に対する物量投入も半端ではありませんでした。DCD-3500と比べたら、6万円のDENONのCDプレーヤーでも、やはりガサついたりくぐもったりして聞こえることでしょう。

>> 金管が金属をこすり合わせた~コントラバスなどもゴリゴリが濁ったように //

音の感じ方や、その表現は人それぞれなので、私の認識とあなたの認識がちゃんと一致している保証はありません。

それを前提に敢えていうなら、ELACのツイーターはややきらびやかな雰囲気になりがち、低音は「小口径で頑張ってます」風の嘘くささが付いて回るように思います(が、値段やサイズを考えれば割と好きな方です)。DENONのアンプも、質感の良さよりは低音の押しでゴリゴリ聞かせるように思います。audio-technicaの製品は、ケーブルにせよヘッドフォンにせよマイクにせよ、金属的な響きが付いてやや平面的な音になる傾向があるように思います。

そういう訳で、ぶっちゃけて言ってしまえば、現在お使いの構成だとちょっと雑さが目立つ音になるだろうな...というのが第一印象です(バイアスのかかった偏見ともいえる)。これは、クラシックだとかジャズだとかに関係なく、です。したがって、CDプレーヤー(DAC)を変えたところで根本的な解決にはならないのではないか、という印象を拭えません。marantzも表面的な音だと思うので(これも偏見)、そういう意味では多少なりとも変化することを期待できそうに思うのですが。

さて、私の個人的な好き嫌いの話はこのくらいにして...まず、SA7001が犯人だとしても、直ちに「DA53Nなら良い」とはなりません。「DCD-3500と比べてSA7001がダメ」ということしか分かっていないからです。したがって、

(1)SA7001より高い(DCD-3500と同クラスの)marantzのCDプレーヤーならどうか、
(2)SA7001と同クラスのDENONのCDプレーヤーならどうか、
(3)それらと比べてDA53Nはどうか、

を確かめなければなりません。もし(1)で不満が解決したなら、「やっぱり高いものは良いね」ということになります。(2)なら、あなたにはmarantzよりDENONが合うということになります。(3)まで行けば、そこで初めて「DA53Nにして良かった」と言えます。

現段階で想像がつくのは、(1)か(2)までです。(3)については、あなたのCECの音に対する評価が分からないこと、あなたの音に対する注文が細かくストライクゾーンが必ずしも広いとは思えないこと、などから、なかなか安易に「買ってみれば良いんじゃない?」とは言えません。

ただ、ELACのスピーカーは、セッティングにはかなり敏感な方だと思います。たぶん、BS203Aなら、5cmの違いで音のバランスが変わる程度までは追い込めるでしょう。逆にいえば、そのくらいまで詰めれば音の濁りも解消できる可能性があり、それこそが問題の根っこかも知れません(自作スピーカーも含めた経験上、リボン系・プリーツ系のツイーターは、スイートスポットを外れると悲惨な音になる場合が多いように思います)。スピーカーのセッティングばかりは、実際にその部屋に入ってみないと分からないところがあるので、なかなかアドバイスし辛くはありますが...

とりとめもなく書きましたが、結論的には、

(1)できることならスピーカーのセッティングを見直すことも視野に入れる。
(2)とりあえず、audio-technicaのケーブルは変えてみても良さそう。
(3)DA53Nは、試聴なしで突撃するのは分の悪い賭けになりそう。
(4)試聴せずに買うなら、DA53NよりはDENONのCDプレーヤーの方が無難かも。
(5)目標がDCD-3500の音なら、予算は多めに見た方が良い。

という感じです。
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この回答へのお礼

Yorkminster様 こんばんは。夜分遅くにレス誠に有難うございます。

様々な選択肢をご提案して頂き頷きながら読まさせて頂きました。感謝いたします。
DCD3500の件ですが、それほどの名機だったんですね。
一昔前とのことで、大きな先入観で「そこそこ」と思い込んでいました。
しかし豊かでブォーンと気持ちよい低音、中高音も(私には)マイルドに聴こえて
結構気に入っていました。
なんですが、リスニング中に耐え難い程の大きなザザザザというノイズが急に入るようになり・・
「寿命で廃棄」と書いてしまいましたが、実は処分はせずに実家の方にまだ置いてあります。
以前DENONに修理の相談と見積もりを訊いたのですが、
「診てみないと分らない。そもそも不具合のパーツの替えがあるかわかりません、。」
とのことでした。
ここは修理代数円が掛かろうともリストアするべきでしょうか?
もし復活して戻ってきてくれたなら、腰を据えてDCD3500に取り組んでみたいのですが。

お礼日時:2010/06/07 01:58

CEC DA53Nは、PCやiPodを中心に考えられている気がします。


それ等の音を、聴き安く かつ元気良く。
求めておられる音とは、ちょっと違う様な…。

それより、気になるのは二股ケーブル。
二股ケーブルは、音質より使い勝手を優先させた物で音質は、細く薄く荒くなる傾向があります。 音質に 不満が出てきたのなら、しっかりしたケーブルで どちらかのアンプに継ぐ事をお薦めします。
更に、室内に二組のスピーカーがある場合、鳴っているスピーカーの音圧をうけて鳴らしていないスピーカーは共鳴します。また、バスレフのエンクロージャーは吸音箱として作用します。特に、BS203AもiQ30もハイブリッドとは言えハード系の振動板ですので、金属のクセがより強調されている様な気もします。iQ30のアルミドームも、シンバルの硬さ厚み質感を表現するのには向いていますが、オーケストラの中の沢山の金属(金管・弦・その他金属パーツ)が鳴っているのを表現するのにはソフト系の方が向いているとも感じます。
そこで僕としては、例えば SA7001 → 2000AE → BS203A とシンプルに継ぎ、iQ30は室外に出す。もしくは、ダクトにハンカチでも詰めバスタオルでも被せて、それぞれの機器の本来の音(性能・能力)を確認する事をお薦めします。
持論、それ以外にも組み合わせは 色々変えて試してみる…。
また、2000AEのレック・アウトを利用してPM8001に継ぎ、JETIIIトゥイーターをバイ・ワイヤリング端子を利用してバイ・アンプ駆動すると言う事も 考えられます。その場合、それぞれのアンプのトーン・コントロールでウーファーとのクロス部分を整えます。
その他にも、遊び方は色々…遊びながら試すと言う事ですが。
そうやって遊んでいる内に、自分が求めているのは CDPかDACか、はたまたアンプかスピーカーなのか わかってくるのではないでしょうか…。?
(遊んだだけで満足したりして…それぞれ良い機器ですもの)
僕自身は、二股ケーブルと二組のスピーカーがアヤシイと思ってます…。
…SA7001の故障は 無いと思うけれど…。
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この回答へのお礼

10F20さま こんばんは。ご返信有難うございます。
なるほど。セッティングの仕方にも原因があるかもしれないのですね。
2又ケーブルに「難あり」ですか・・。再考を検討いたします。

CEC DA53Nはあくまでも正規のCDプレーヤーを持っていない方向けの製品だったんですね。
CD駆動部分は今までのプレーヤーを使用して、
DACで新しいサウンドが得られれば、と考えていました。
それに加えて、PS3を購入予定(まだ予定です。)なので、
その光出力を経由してサウンドをピュアオーディオで鳴らしたり、
PCのHDDの音声ファイルを・・・と構想しておりました。
これにはイカガでしょうか???

バイアンプという言葉は知っていましたが、
なるほど、私の今のシステムで丁度試せるのですね。
ご提案して頂き有難うございます。
近い内にやってみようと思います!

お礼日時:2010/06/06 22:49

・marantz SA7001のDACは、シーラスロジック社製CS4397。


・一方、CEC DA53NのDACはバーブラウン製DAC PCM1796。

どちらも定評あるものですね。確かにDACで音質の違いはあるでしょうが、私はシステムの要であるアンプの音のような気がします。(勿論、スピーカーもですが一定以上の水準をいっていると思われますので今回は省きます)尚、DAC内蔵型のCDプレーヤーは価格が概ね10万を境に音質が本格的に良くなるようです。(自身の拙い経験からも5~6万と10万では音の差は歴然です)

さて、アンプ。特に、DENON PMA-2000AE 。
シリーズ看板であるUHC-MOSシングルプッシュプルによる出力段を持ち“繊細さと力強さの両立”が特徴(メーカーより)なのですが、実は私自身もこのシリーズのアンプを使っていたことがありました。最初はMOS独特のメリハリ感のある鮮度の高い音に度胆を抜かれたような思いでしたが、そのうちそれこそ何かぬけているような?感じがして。確かに強烈なアタック音や微少信号にも忠実です。けれどもそれだけ?なのです。つまり、物理的には優秀でもちっとも音楽性を感じないとでも。音楽再生に最も大切なものが欠けているのです。そういった意味でポップスやJAZZ向きかと。(決してこれらを軽くは見てはいないのですが)一見、ダイナミックかつ繊細なようでもいささか表面的で(ブラスやハスキーボイスには向いてても)表現そのものが深くて長い付き合いの出来る音が身上のクラシック音楽にはちょっと・・・なんですね。

という訳で現在は80~90年代のラックス、ヤマハ、サンスイのアンプをきちんとメンテナンスしながら使っています。特にサンスイのNM-LAPTを出力段に使ったアンプ(AU-α607MR,707MR,907MR)は本当の意味で繊細かつダイナミックで全域にわたってみずみずしく美しい音を今でも現役で聴かせています。弦楽器もピアノも声楽も実に音楽性豊かです。艶っぽさやアタックのレスポンスも十分です。また、ヤマハ(CA-1000III,CA-2000,A-2000a)もため息がでるくらいきれいな音でパワーやダイナミックさもあり全く素晴らしいです。
現在はこれらのメーカーは無かったり第一線を退いているため求めることは出来ないのが残念です。
現行ラックスマンは良いとは思いますが、音のエッジが丸くて独特の甘いトーンなのでシャープな感じはちょっと・・・です。
現行マランツも幅広いラインナップを持ってはいますが音はちょっと・・・ですね。

結論的にお持ちのアンプ、スピーカーはそのままでCDプレーヤー、DACを変えたとしても根本的な解決には繋がらないような気はしますが・・・
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この回答へのお礼

jupitanさま ご返信有難うございます。

そうですか。SA7001もよいDACを搭載しているのですね。
そもそもDENONがクラシックには向いていない、ということですが、
下の方のレスにも書かせて頂いたのですが、「繊細さ」が足りない
というのとは、少し違っていまして、致命的に金管セクションのサウンドが
鉄をこすり合わせたような様に聴こえてしまいまして、それは小さな音かもしれませんが
私は金管がなるパートで過敏に聴こえてしまうのです。
変な話ですが、DENONのCDレコーダーも譲り受けたものがあるのですが、
それで再生すると、少なくもと金管パートに関してはそのような不思議な鳴り方には聴こえません。
ストリングスも引っかかったような雑な感じもしないのです。
私の感受性・気にしすぎの問題なんでしょうか???
ちなみにSA7001はPM8001/ELACで
ジャズ・ボーカル曲、ポップス曲を聴くと
私には極上に聴こえますので、故障・不具合ではないと思われるのですが・・。

お礼日時:2010/06/06 22:37

>> DACの追加も選択肢の一つにどうかな?と思っています。

//

同一条件で聞き比べた訳ではなく、DA53Nを含む全体の音しか聞いたことはありませんが...

まず、SA7001と比較して、明らかな高音質化を体感できるかは、微妙でしょう。確かに、電源の分離を徹底できるなど、高音質化に繋がると言われている要素がない訳ではありません。しかし、「marantzの音」から「CECの音」に変わる訳ですが、そういったメーカーごとの音色の差異に対する評価は好みの問題が大きいので、純粋に、客観的に、音質が向上したとは言いにくいケースがママあります。

したがって、何よりもまず、「DA53Nの音を」「あなたが気に入るかどうか」がいちばん重要でしょう。

>> クラシックのジャンルにはいかがでしょうか? //

「クラシックにはどうか」といった観点では考えない方が良いでしょう。クラシックとかポップスとかいうのは、「音楽の形式」の問題であって、「音質の違い」の問題ではないからです。ハリウッドとかディズニーとかの映画音楽は、オーケストラで演奏されていてもポップスなわけです。

>> [CEC DA53N]という製品名が多くヒットします。 //

注意しないといけないのは、ネット上の検索というのは、必ずしも実社会の実態を反映したものではない、ということです。「よく検索されるキーワード」「よくヒットするキーワード」ほど優先的に処理されるので、たとえば「DA53Nに関する広告や商品の販売ページ」が多ければ、「ほかのDA53Nに関するページ」もよくヒットするようになる、ということです。

したがって、「注目されている」あるいは「メーカーや販売店が売りたがっている」ということは分かりますが、「他社の製品と比較して満足している人が明らかに多い」ということまで保証するものではありません。

>> 一言で言ってクラシックを聴いて満足感が感じられず楽しくありません。 //

最大の問題は、ここでしょう。確かに、DACを追加すれば音は変わります。しかし、BS203A、iQ30、PMA-2000AE、PM8001に全く問題はない、という自信はあるでしょうか?

私事ですが、6年ほど前に、オーディオが究極的に嫌になって、全部売り払ってミニコンポでも買おうか、と真剣に思ったことがあります。今にして思えば、その頃、オーディオ雑誌の「この夏注目のプリメインアンプを徹底比較!」とか「本誌で人気の評論家5人がケーブル20本をレビュー!」とか、そういうのを読んでは妄想を膨らませ、無理をして買い替えては裏切られ...というのを繰り返していたように思います。なんというか、踊らされるのはもう懲り懲り、と思うようになった訳ですね。

で、結果的にオーディオは続けていますが、それは、紆余曲折あって1つのブレない目標が見つかったからです。個人営業の店でしたが、組み合わせを変えても出てくる音の方向性が同じで、それが私自身の好みにも合っていたので、「出口に迷ったらここに来れば良い」という拠り所になった訳です。

さて、何が言いたいかといえば、「あなたがそれらの機器を購入した店は、一家言もっていますか?」ということです。「うちの店ではこれを『良い音』と呼んでいる」という基準があって、たとえ低予算でも方向性がブレない(スケールダウンされた『良い音』を鳴らせる)かどうか、です。もし八方美人な店だとすれば、DA53Nはクラシックに合うかと聞いても「~だから合う」というに決まっています。その結果、「踊らされる」ことになりはしないでしょうか?

正直なところ、お使いのスピーカーもアンプも、その価格帯の中では評判の良いモデルだとはいえます。しかし、わざわざ両方揃える必要があるかは、やや疑問です。例えば、アンプはPMA-2000AEを選ぶとして、iQ30とPM8001の分の予算をスピーカーに費やせば、1~2ランク上のスピーカーを購入でき、その差は小さくないでしょう。

買い替え、買い増しの過程でそうなってきたのだとは思いますが、以前の製品を残して使い分けているということは、新しく買ったものにも当初からどこか不満があった、ということの現れでではありませんか?

それならば、DACの追加という「こて先の対応」ではなく、まず「自分の目標とする音は何か」を見つけるのが先決だと思います。DA53N分の予算全部を使って試聴に出かけたとしても、それでゴールが見つかるなら、決して高い買い物ではないと思いますが...この部分は、勝手にあることないことを想像して、自分の経験談に引き合わせただけなので、全く見当違いなら済みません。
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この回答へのお礼

Yorkminster様 こんばんは。レスが遅れまして申し訳ありません。
DA53Nの音色を気軽に質問したつもりですが、ご自身の経験に即された深く斬り込んだご返信ありがとうございます。
一つ誤解を解かせて頂きたいのですが、「コレがイヤだから次はコレ!」とお金にまかしてホイホイ買い換えて来た訳では決してありません。(そもそもそんなに気を大きく使える余裕のお金は家にはありません。)初めは寝室にELAC、marantzのセットで組んでいまして、リビングには180度毛色を替えようとDENON(のちにELACに合わせることも考慮して)、KEF、そして譲り受けたDENON DCD3500(後に寿命で廃棄)と揃えてきて、現在たまたまリビング一室にセットしています。
SA7001ですが、DCD3500のころは重心が低い・解像度がそこそこながらもスムーズに出ていたのですが、SA7001は金管が金属をこすり合わせた、というか、これは私の感じ方ですが、そのようにきこえてしまうのです。低音のコントラバスなどもゴリゴリが濁ったように聴こえます。SA7001に原因がありそうですが・・・いかがでしょうか?

お礼日時:2010/06/06 22:21

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