プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大卒で専業主婦をしている方に質問です。 私は薬科大学を卒業し、結婚して製薬関連企業に勤めています。 日本の教育レベルは高く、女性もどんどん大学へ行っている時代です。税金で義務教育を受け、親に高い授業料を支払ってもらって大学を卒業したのに、なぜ専業主婦になるのですか?専業主婦になるなら勉強なんてせず料理学校にでも行った方が良かったのでは、と思ってしまいます。

前述したように、税金で教育してもらった以上、納税して社会に還すべきと私は考えていますが、専業主婦って納税してませんよね。

気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしても理解できません。ご意見の程よろしくお願い致します。

A 回答 (18件中1~10件)

こんにちは。



親に高い授業料を支払ってもらって高等な教育を受けたおかげで、今の夫と結婚できました。
夫のために家庭で働いていますから、社会還元は夫が代理でしていると思います。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございました。

確かに良い大学へ行くと良い大学の男性と知り合うきっかけも多いですよね。
・・・ということは女性は結婚相手を見つける為勉強するというご意見でしょうか。
少し寂しいご意見です。

有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 11:04

大卒で、いちおう専業主婦の者です。

いちおう、というのは、夫が家業を持つ家の14代目で跡を継いでいるの、わたしも実際にはその仕事、さらに副業にも全くタッチしていないというわけではないので。
子供は3人目を妊娠中です。

>税金で教育してもらった以上、納税して社会に還すべきと私は考えていますが、専業主婦って納税してませんよね。

国民として社会のためにするべき最重要事項は、納税ではなく子作りです。社会のより良い未来に貢献できるような子孫を残すことです。
良い教育を受け、良い大学を出て、良い組織に勤め、良い経験を積んで自分自身を高めるのは、高い税金を納めるためではなく、人と社会を正しく見る目を養い、自分自身も人と社会から求められる人材となり、結果的に健全で善良な番(つがい)となって良い子孫を残すためです。男性も同じことです。ただ、社会的にも生理的にも、男性は子作りをしたあとは子供の成長過程にベッタリくっついている必要性は女性に比べて低いので、特に需要もないのに家庭にいるよりは、良い家庭環境を守るために外貨を稼いでくるほうが得策なので、その後も働き続けるだけです。
女性と男性がそれぞれの役割を自覚することで、大学以前の、根本的な「高い教育」を子供に与えることができるのです。

人間に限らず、太古の昔から全ての生き物は繁殖によってのみ歴史をつないできました。税金を納めても生命の歴史は続きません。


・・・と、まぁこれがわたしの個人的な考えです。ちなみに、
>専業主婦になるなら勉強なんてせず料理学校にでも行った方が良かったのでは、と思ってしまいます。
料理は主に夫がしています(笑)。主婦としてわたしだけがメインでやっていることって、実はあまりないです。夫も夫の両親も常に家にいるので助かってます。


結婚して子供を産んでも働き続ける人が少なくないことはわかっています。各人が、それぞれの場所でしっかり働き、社会のために役立っていることもわかっています。
でもあえて言いますが、それでもやはり、自分が生まれて存在している以上、次の世代を生み育てることは、社会のためにというより一つの命としてするべき必要最低限のことだと思います。それができた上で、余力でもって社会活動(会社に勤めるとか)をするのだと思います。
例えば企業でもっとも重要なことは、より良い人材の採用と、その人材の教育です。能力のある人材は、どんな場所でも自分に求められていることを理解し実行できる柔軟さと、さらに自分からも次のステップを提案できる創造性を持っています。

家庭でも同じです。より良い個体を生み、豊かな教育を与えることが大事です。

わたしの言うことは、極論、あるいは正論、理想論なのかもしれません。
そうは言っても現実には・・・ということが多々あると思いますが、このような考えを持った上でそれぞれの事情により対応していくのと、ハナから子育てより納税が立派という考えで働き続けるのとでは、結果にかなりの差が出ると思います。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

確かに子作りも重要ですが、今少子化が問題になっているのは、国力が下がるとの問題もありますが、結局税金を納める人口が減っていることが大きな問題ですよね。

しかも男性は人生の努力に比例した人生が待っていて(極端に言えば大学偏差値に比例した人生が送れる)、女性は東大へ行こうが3流へ行こうが『専業主婦』で横一線です。同性としてとても解せません。

ご意見を拝見し、非常に高い教育を受けてこられた方だとお見受けします。
その辺悔しいな、と考えたことはありませんか。

また子育てに必要な知識や社会を見る目を養うのであれば高卒で十分だと思っています。

失礼をお許し下さい。
ご意見、よろしければお願い致します。

お礼日時:2010/06/06 11:14

今日は。


お話のように、結婚を機会に、または、出産を機会に退職して専業主婦になる人は多いです。
理由は、元々働きたくない人という場合もあることはあるかもしれませんが、やはり共働きが困難ということに尽きるのではないでしょうか。

夫が仕事人間だと、家事育児その上にフルタイムで働くことはかなり難しいと思います。夫にも家事をさせて、できるだけ家事を省くというやり方も、夫が反対すれば、家庭内が険悪になります。
少し極端な言い方になりますが、夫が家事をしない場合、
・食事は全て、外食、惣菜、弁当でもいいから、働き続けるほうがいい
・ご馳走はなくても奥さんの手つくり料理で団欒するのが家族だ
こういう考えの違いがあると思います。

それでも、一生涯働かなくてすむ人は、稀ではないでしょうか?お子さんが小学生になるとパートをはじめる方が多いです。
一度、家庭に入ると、再就職は正社員では困難です。どんなに立派な大学を出てもです。
私の友人で東大の理系を出てる方がいますが、その人も勤めは諦めて自宅で東大クラスや医学部志望者だけの少人数特別塾をしてます。
看護師のような常時人手不足の資格の要る職業以外は、情けなくなるようなものしかありません。
やはり資格がないと、あっても不足している業界でないと難しいのではないでしょうか。
なまじ、ご主人の収入で暮らせれたら、つまらない仕事で、少ない報酬で働く気にならないということもあると思います。また、そういうご主人は世間体を気にしますから、単純労働や営業系などの仕事はさせたくないみたいです。

私自身も結婚を期に退職した者です。子供が小学生になったので、そろそろ働きたいと申し出たのですが、あまりいい顔をされなかったです。でも、私も質問者さんと一緒で薬学部を出ているので調剤でのパートがあります。土日休み、2時までのところを見つけてやっと許してもらいました。普通のパートや勤めだったら絶対NOでした。
今、事情が変わって、正社員での転職を図っていますが、「選べれる立場」です。免状があることはこんなに強いと実感してます。進学するときも就職を考える時も決して薬学部ってお買い得ではないのですが、再就職には本当にありがたい免状です。

そういうものがない高学歴の方は、プライドも高いから、それに見合った再就職は難しいですよ。
女の子はなまじ立派な大学など目指さずに、資格を取ったほうがいいといわれるのも正解かなぁと思います。

駄文失礼しました。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

ご意見文中にもありますように、ご主人の意見で自分の人生が決まってしまったという女性は多いです。
夫婦なので話し合いだとは思いますが、完全に意見の違う男性とはそもそも結婚しないと思いますし、
そういう男性を選んだ責任もあるかもしれませんよね。
私は家事をしない男性を許している女性にも問題があると考えています。

今産休育休制度もきちんとあり、女性が働く環境は(完全ではありませんが)整いつつあると思います。本当に『仕方ない』のでしょうか。

働きたくないなら、その大学の合格枠、その就職の内定枠を諦めた男性陣に申し訳ない、ということになりますよね。

多々失礼をお許し下さい。
有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 18:39

男ですから、回答者の資格がないわけですが、一言。



教育の成果の社会還元は、産業社会での労働だけでなくても宜しいのではないかと。
つまり労働→収入→納税 これのみが社会還元と考えるのは些か視野狭窄ではないかと。

家族の心身の健康を守るということも相当な節税効果があります。
昨今のように、精神的な問題を抱える若者が増えていることを思うと、家庭というものは思ったよりも大切なものであり、その要としての専業主婦ならば充分立派な社会還元と思われます。

ま、怠け者の主婦と立派にやってる主婦と区別が付かなかったりしますから(笑)、以下略。
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この回答へのお礼

男性の貴重なご意見、有り難うございます。

ただ、専業主婦でないと心身の健康を守ることは出来ませんでしょうか。
また、やはり「家族を守る」ことに学歴は必要なしとお考えでしょうか。

私は男性女性関わらず社会に、そして家庭に関わることで、バランスの取れた社会になると考えています(国が提唱する「ワークライフバランス」然りです)。

専業主婦は昔(昭和)の国の政策であり、ここに来て日本だけが世界から置いて行かれている状況に焦り出した、というところでしょうか。

多々失礼をお許し下さい。
有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 18:47

薬学出身者が、働かない方がもったいないですよね。


それぐらい高いレベルの知識です。処方間違いなり、説明間違いなり怒れば、下手すれば生命を左右しますからね。それは、専業主婦など考えず働かれるでしょ。

ただ、質問者さんの考えで行くと、税金で義務教育を受けた全ての人間が納税義務を果たすべきですから、なぜ、「大卒」と指定されるのか・・・・
私は、私立大です。勿論、私立でも国や県から「助成金」とか何とかって、税金をもらっているのでしょうが、ただし、私たち生徒は、税金で授業は受けていないです。ちゃんと授業料を払って受講していましたが・・・・

勿論、私は、親が払いましたから、ならば、私ならば親に返金しますがね。
何故、国に帰さないといけないのか????
価値観の違いだろうし、薬科という高いレベルで勉学されてきた方のお考えが低脳な私には理解しがたいですが。

納税って、誰もがしているのでは?
消費税は税金じゃないってことですよね??
たばごやお酒って、税金取られていますよね?ということは、質問者さんのお考えでは、そんなはした金は納税ではないのだということでしょうか?

私は、ある意味専業主婦です。
車の一台は私名義なので、私、税金払っていますが・・・・

専業主婦であろうと、無職の人間であろうと、なんだかんだと税金を納めているかと思いますが。

やっぱりはした金の税金では、無理でしょうかね。


たぶん、貴方のような学歴、人生の方にはご理解いただけないと思います。たぶん。
既婚者で、お子さんもいらっしゃっての発言ならばさらに驚きですが。そうなると、この人はとても働くにいい環境で、お子さんもいいお子さんなんだろうなぁーと思います。
中には、働きたくても働けなくなったママ達、山ほどいますからね。


人生の歩み方によって、ご理解できないと思いますが

ちなみにですが、私、以前に国税に調べられました。
「主婦」なのにです。私、職員さんから「主婦のわりに」と言われ、主人とえっ???って聞き直したら、当時自宅を事務所に個人事業をしていました。人を雇ってもいましたので、扱う額が大きかったんですよ。でも残るの少なかったのに・・・・で、税金のプロからすると、企業や団体に属しておらず個人業をしている「ママ」たちは、「主婦」とみなされるそうです。
だから、貴方の考え方はプロからするとことなって、「主婦」でも納税者は大勢いることになります。
あぁー専業主婦じゃないじゃない?ってこと、それは、職員さんが言葉を選んで「主婦」とおっしゃっただけですから、中身は「専業主婦の癖に、あちこち金動かしているな!」といいたかったんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

確かに親に払ってもらった授業料は親に還したいと考えます。それは本当に尤もだと思います。

ただ我々が義務教育を受けられたのは、親の世代がきちんと納税してきてくれたからですよね。
また我々の子の世代が良い社会で教育を受けられるよう、図書館や道路などが整った良い社会にしていく為には、やはり税金が掛かると思いますし、義務もあると考えます。使い放しでは続きません。

趣旨がずれましたが、専業主婦になられた大卒の方であれば、どの大学を出ようが、また大学を出てまいが『専業主婦』横一線の環境を少なからず悔しいと思われたご経験があるのでは、と思ったまでです。

有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 19:03

50代の専業主婦です。



やはり女性が生涯働き続けていくのが難しい社会というのが大きいのではないでしょうか?
勿論、それは甘えがある、そういわれれば認めます。私だってきっと雇っていただける所はあったでしょうし、そういうところで働きながら立派に兼業主婦をされている方も多く存じてます。

女性の地位向上のために、多くの先達の方が、今よりももっともっと恵まれない条件の中で頑張ってこられた、それもよく知っております。
それなのに、頑張ることもなく、ぬくぬくと、と思われることも理解できます。

実は、このことについては、結婚してすぐの頃から、子育ての期間を通じて、私も悩んだことですし、今でも結論が出ないことです。

私も若い時は共働きが希望、ともに支えあう家庭が理想でした。しかし、、、結婚した相手がそうでなかったら。。。。
結婚相手を間違えたのかなと思うこともございましたし、つくづく、私って主婦に向かないと鬱々してしまってた時期もありました。
専業主婦って、自己評価も低いし、孤独ですし、ストレスはかなりありますよ。特に、おっしゃるようにせっかく大学を出たのに、誰でもできる飯炊き女だと思うと本当に落ち込みます。
世の中、自己実現、自己責任などが喧伝される時代でした。
三食昼寝付き(本当はそんなに生易しいものではありませんが)の結構なご身分が何を言っているという夫との溝も深かったです。

うちは転勤がある勤めですし、核家族です。24時間戦っている夫がいれば、その妻は外での仕事を持つことは相当困難です。(でしたといったほうがいいかもしれません。今は少し時代が変わったかもしれません)何よりも夫が嫌がるというのが一番でした。
大喧嘩をし、離婚も辞さずの覚悟か、今までと同じくそれ以上に主婦業をこなしてからでないと許さないという夫の基準をクリアするべく頑張るか?
そこまでにしても、手に職のない女には、よい仕事は見つかりません。単に時間をお金に変えるだけの仕事しかありません。

話を少し飛ばします。
私には娘がいます。一人はまだ学生ですが、一人はすでに社会に出てます。まだ未婚です。
自分の経験から、生涯働ける職業を考えるように誘導して育てました。期待通り国立の医学部に進学、医者になってくれました。(自慢するように受け取られたら困るのですが、話が通りやすいようにあえて具体的に出しました)でも、その子が今、幸せかどうか判らなくなってます。
子供に会うと、「専業主婦になりたい、お母さんは勝ち組だよ」「AちゃんやBちゃんのように、私立文系から大企業に入って、エリートの旦那見つけるのが一番効率がいいわ」
仕事がやはりきついようです。とても結婚してから続けられそうにない。

あなたのおっしゃるような税金泥棒の考えです。一人の医師を育てるのに、6千万とも一億とも言われてます。お国に返さないといけないよと言ってきているので、きっと彼女は仕事をやめることはないでしょう、でも結婚をしないかもしれない。そこを覚悟しないといけないというのも母親として大変辛いです。
もっと気楽な職業を選んでくれたらよかった、今はそう思います。

ここで、男性の例を出します。こういう人にはどういう感想をお持ちになります?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%B1%B1% …
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この回答へのお礼

polpol-v様のような世代の方から貴重なご意見を頂き、大変有り難くまた、恐縮しております。

ご意見からして、非常に高等な教育を受けられているとお見受けします。
またお子様へも然りと拝見致します。

丁度均等法施行前後のご世代でしょうか。
文中にもありますように、今とは比べものにならない位のご苦労を先達の女性方がされてきたからこそ、今があると思っています。

お子様のように、近年女医の就労問題を良く目にします。
医師というこの上ない貢献度の高い職業である一方、子供を持てない、心身を壊してしまうなど、多くの問題があるとも聞きます。

私の従姉妹も医師ですが、医師の方と結婚し、子供も産まれ、今はバリバリ現場復帰しています。
「ある程度を越えれば楽になる」と言っていましたが・・。

また例の男性はひとこと『すごい』と思います。
ただ男性なので(また時代からも)、女性と違って人生の努力に比例した人生を送れる、羨ましい、と感じました。

資格が無いと女性は厳しいと親に教えられ薬学を選択しましたが、ご意見からも『良かった』と感じています。

私の周りでも「働きたい」と言いながら何もしていない専業主婦がたくさん居ます。
資格の勉強でもすれば良いのに、と本当に思います。

日本の社会は、税金の流れや社会の流れを教えなさ過ぎです。
その結果がこれなのかと、日々思っています。

polpol-v様のような主婦の方が増えてくれますよう、祈っています。
本当に貴重なご意見有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 19:25

 大卒ではないので回答する資格はないのかもしれませんが、


 とても興味深い投稿内容でしたので、書かせていただいています。
 ちなみに私は高卒で、専業主婦歴あり、現在パート勤務をしています。


 夫が働いて稼いできたお金で生活し消費もしているわけですから、
 「納税もしていない専業主婦」という見方は理解できます。

 しかし、投稿文を読ませていただいてひとつ疑問なのは、
 質問者さまは、
 「労働して対価を得ること(それに伴って納税すること)」と「家庭内で行う家事(あるいは育児)というもの」とを、
 同じレベルで考えていらっしゃるのだろうかということですね。

 これはまったく次元のちがうもので、比較すること自体に無理があると私は思います。

 家事労働(あるいは育児)はそもそも対価を得ることのできないものですから、
 (もちろん、職業としてといいますか、飲食業やハウスクリーニング、保育所や幼稚園、ベビーシッターなどプロの仕事は別としてですが)
 なにゆえこの二つを、同じ次元で比較されているのだろうかと、そこが非常に疑問です。

 料理学校【にでも】行ったら専業主婦の仕事に役に立つと、本気でお考えでしょうか。


 専業主婦が、直接「税金」を納めて社会へ還元することはないでしょう。
 けれども、家事労働や育児を通して「目に見えないもの」を社会へ還元しています。

 質問者さまは、「目に見えないもの」には、まったく価値を見いだせないとお考えでしょうか。

(もちろんごく一部には怠け放題の専業主婦もいるでしょうが、それはそれぞれ夫婦の問題であり個人に帰すべき問題でしょう。
 全体を考えれば多くの専業主婦は、対価の得られない労働、彼女たちの仕事を毎日こなしています)


 「納税していないし、専門知識を生かしもせずにもったいない」というのは、質問者さま個人の価値観に過ぎないもので、だからこそ「なぜ専業主婦になるのですか?」という疑問が出てくるのでしょうけれども――。

 余談になりますが、社会主義の国で、女性も働くことが義務づけられ、どんな状況であろうと専業主婦状態でいたら逮捕されるという国もあったそうですが、投稿文を読んで、その話を何となく思い出してしまいました。

 たとえば、「どうしても理解できません」ということですから、
 そこから一歩進めてみるお気持ちがあれば、専業主婦の仕事って何だろう?
 ということを突きつめて考えてみてはいかがでしょうか。

 もちろん、そんなものは考える価値もないとお思いでしたら、その「理解できない、専業主婦になる大卒の女性たち」のことは、理解できないままで終わるでしょう。
 
 大卒で専門知識を学んだ方々が、その知識を生かして社会で働き納税することはすばらしいことですし、そういう道を歩むことのできる人たちは、多いにそのように生きてほしいと思います。

 しかしすべての女性がそのような環境に生きているわけではありませんから、
 また、価値観の違いもありますから、大卒であっても専業主婦を選ぶ方々がおられるのでしょう。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

専業主婦の『仕事』については、必要ないとも思いませんし、また大変であることも承知しています。

ただ『専業主婦』になるのであれば大学へ行く必要もないし、学歴も必要ないと思います。

男性であれば人生の努力に比例した(極端に言えば学歴に比例した)人生が待っているのに、女性は東大を出ようが大学を出まいが、『専業主婦』横一線です。同性として全く解せません。

大学を出て専業主婦になるのであれば、その大学合格枠、その就職内定枠を諦めた男性に申し訳ない、と私だったら思います。

悔しい思いをしている女性がたくさんいると思います。

失礼をお許し下さい。
有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 19:36

納税の義務は国民の義務ですから、中卒でもあります。



専業主婦はまとめてご主人が払っていると考えると、それほど義務を果たしてないとも言えないでしょう。
当節、奥さんが大卒で専業主婦ができるというのはご主人がそれなりの収入がないと成り立ちませんから、当然、取られてる税額も多いでしょう。

税負担だけが社会にとって大きいわけではありません。社会の安定を考えると、困った人が少ないことも大切です。

いささか差別的になって申し訳ないですが、
社会のお荷物のような人は、高校中退や大学中退者のほうが、はるかに多いと思いませんか?
目出度く大学を出て、専業主婦に納まって、旦那をバックアップしているなら、とても社会のお荷物扱いはできないでしょう。

また、今の主婦は大人しく家庭のみにはいませんよ。
清掃などボランティア活動から主婦をはずしたら、高齢者ばかりになります。自治会長も女性が付く時代です。こういうお金にならない仕事をしてくれる人がいるということも社会には大切なことです。

妻から聞く範囲では、大学の名前までは知りませんが、やはり、女性でも賢い人がそういう活動でもリーダーをしておられるようです。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

>専業主婦はまとめてご主人が払っていると考えると
とありますが、扶養で税金は安くなりますよね。

図書館など公共施設を使用する割合は納税者より断然非納税者の方が高いことも解せません(お年寄りは別です。過去に充分な納税をされ、その権利があると思います)。

日本の女性がいくら学歴を身に付けても、ご意見のような考えが専業主婦を奨励し、結果女性の社会的なレベルは世界でとんでもない地位にあります。

ご意見のようなボランティアは男性でもできますし、旦那の為に料理し、子供を産むのに大学卒業は必要ありません。女性が社会に出ることは日本にとってプラスです。社会に出ることで男性の仕事が楽になり、家庭に男性が加わります。ワークライフバランス、一度男性にも考えて頂きたいと思ってます。

有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 19:50

失礼します。


妊娠・出産カテではいささかカテ違いのお話が続いてますが、興味深く拝見させていただいてます。

私が思ったことは、sktrkm 様は、良い悪いではなく、非常に資本主義的な考え方をされているということです。現代社会は資本主義社会ですから、そういう考え方をされることはよくわかります。
これだけの税金をかけた、これだけの教育費を親は出した。ここまでは資本の投下です。
そして、社会人として働き納税する。これからがリターンですね。

国のレベルも、個人のレベルも資本主義で考えると、sktrkm 様のおっしゃりたいことは本当に言われるとおりです、正しいです。

ただ、個人の生活や人生を資本主義のルールに合わせなくてはいけないのでしょうか?
むしろ、家庭というところは資本主義には一番遠い所かもしれません。

現代の少子化やその前にある結婚難も実は皆が余りに資本主義的な考えをしているからなのではないですか? 資本主義→功利主義→お金が物差し→「お金」第一主義

家庭生活、とりわけ子育てなどC/Pなど考えたら引き合いませんよ。元は取れません。
家事も、同じ栄養ならできるだけ安く手間のかからない食事が最高のはずです。
でも、人はそれでは幸せになれない。効率と関係ない場、そういうものがあります。

質問者さんの投げかけた話に共鳴する人が余り多くないのは、きっとそのあたりが抜け落ちているからなのではないでしょうか?

質問者さんはお子さんがいないのでは?

間違っていたらごめんなさいですが、
私はここの場で、かなりきつめに、結婚するのが当たり前だ、子供を持つのは当たり前だ(できない人は別です)と言っては嫌われてます(笑)
でも、言いたいことはそういうことなのです。経済効率だけを考えたら人は救われません。子育てなどという非常に効率悪く持ち出しばかりのことをして、やっと人間らしいことが考えられるのです。
子供は要らないという主義の人を私は心の片輪者だと思ってます。


不愉快な発言もあるかと思います。お詫びしておきます。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。

妊娠・出産カテの方が専業主婦の方に読まれる確率が高いと考えました。
また賛同して頂く方が少ないのは、専業主婦である方に聞いているからだと思います。

良い食事を作って良い子供を産み育てるのに、学歴(大学卒業)は必要ないとお考えですか?
必要性は本当に理解できるのですが、東大を出ようが大学を出まいが『専業主婦』で横一線です。
男性は人生の努力に比例した(極端に言うと大学偏差値に比例した)人生が送れるのに、と悔しい思いをされている方がたくさんいると思います。

少子化が問題になっているのはもちろん国力の低下もありますが、国民に対する納税者が減ってきているから、ではないですか。これはどうお考えでしょうか。

私こそ多々失礼をお許し下さい。
有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 19:58

#2です。

お礼を拝見しました。

>今少子化が問題になっているのは、国力が下がるとの問題もありますが、結局税金を納める人口が減っていることが大きな問題ですよね。
いやー、どうでしょう。
総合的な税収としては、実際は十分な金額が納められていると思いますよ。
そよれりも、納められた税金が適切に使われないから、必要なところに必要なだけ回っていかないだけなのだと思います。個人も、法人も、自治体も、各々が足るを知り分相応に暮らしていけば、税金は余るほどだと思いますよ。
少子化の原因は、人が子供を産み育てることに、個人の生産と消費以上の価値を感じていないからだと思います。わたしはそれはとても悪い流れだと思うので、だからこそ声高に「生めよ育てよ」と言いたいのです。一つの命として、次の世代を育てることより、生産と消費を重視していたのでは、世の中が良くなるはずはありません。だから、物事をしっかりと見極め、考え、行動できる子孫を残すべく、子に高い教育を与えようと思うのです。


>しかも男性は人生の努力に比例した人生が待っていて(極端に言えば大学偏差値に比例した人生が送れる)、女性は東大へ行こうが3流へ行こうが『専業主婦』で横一線です。
>その辺悔しいな、と考えたことはありませんか。
まったくありませんね。
たしかに一般的に見ればかなり高い部類の教育を受けましたが、専業主婦であり扶養家族である今の自分の処遇には心から満足し、感謝しています。
夫と出会い、結婚して子を産み育てている生活と、結婚前の職場でキャリアを重ね続け、結婚せずに生きるのとでは、自分の人生のどの段階を切り取って選択しても、前者を選ぶと思います。
もし仕事を続けながら結婚して子育てもして、という道を選択肢に入れても、やはりわたしは現在の生活により価値を見いだすと思います。
そもそも、専業主婦にもいろいろありますから・・・。男と言っても様々、女と言っても様々であるのと同じですよね。

受けた教育が無駄になったと感じることもないですね。よく、算数から数学に切り替わりつつある学生が、こんな数式覚えたって、社会に出てなんの役にも立たないじゃないか、なんて言いますけど、実際はけっこういろんな場面で役に立っているものです。それと同じことで、過去に得た教育や知識が全くの無駄ではありません。はっきり言えば、そのような教育が施される環境に身を置いていた経験そのものが、一つの大きな価値なのです。日本で育てば日本語を話すようになるのと同じで、高い教育を受けることで得る最大のものは、知識ではなく文化だと思っています。つまり、何を知っているか、何ができるかではなく、どんな人々と交流し、どんな会話をし、どんな思想で生きるのか、それが問題だということです。
わたしの知人は、開業医の親の跡を継ぐのが嫌で東大の法学部を出て銀行に就職しました。が、数年後、やはり家を継ぐ気になり、一念発起して勉強し直して国立大の医学部に入学しました。そろそろ卒業する頃だと思います。彼にとって、法学部を出て銀行勤めをした経験は無駄ではなく、医師として生きていく時間の中で大変な価値を発揮することだと思います。

わたし自身も、幼い頃から退職するまでの間に得た経験によってこそ、今の暮らしの中で誰に対しても身構えることなく、心豊かに生きていられるのだと考えています。もちろん、日常の雑多な不平、不満もそれなりにはありますが。まぁそれも人生のメリハリかな、と。

だから、
>また子育てに必要な知識や社会を見る目を養うのであれば高卒で十分だと思っています。
とは思いません。子育てと言ったって、とりあえず成人まで生存させればいいのではなく、それこそ高い教育、すなわち文化に触れさせるには、育てる親自身の文化レベルが問われます(もちろん、それは完全に学歴に比例すると言い切るつもりはありませんが)。
赤い花を見て、自分に知識や文化的な背景がなければ、その花についてただの「赤い花」であるとしか子に伝えられませんが、より深い考察を経れば、例えば赤の色素について、例えば花言葉について、例えば生薬としての効能について、原産について、類種について、さらに、歴史上でどんな絵画や文学に描かれたことがあるのかなど、あらゆる視点で子供に語りかけることができます。その中から、子供がどんな分野に興味を持つのか、子供の可能性が広がっていくわけです。


質問者さんにとって、受けた教育、それにかけた時間やお金がもったいなくない状況とはどんなものですか?
おそらく、わたしはその状況にそれほど価値を感じないのだと思います。
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この回答へのお礼

ご返答有り難うございました。

>質問者さんにとって、受けた教育、それにかけた時間やお金がもったいなくない状況とはどんなものですか?
私は女性男性関係なく、社会にも家庭にも関われるような社会がバランスの取れた社会だと思っています。
子供を産むというのは女性しか出来ませんが、子育て、家事、仕事は性別に関係ないと思います。

私は子育ての為に勉強してきたのでは無く、やはり努力に相応した人生を送りたいからこそ一つでも偏差値の良い大学を目指しました。女性の意識が変わらないと、日本の社会的レベルは下がる一方(現にとても低いです)だと私は考えています。

日本の対応が遅すぎた、と考えています。

失礼をお許し下さい。
有り難うございました。

お礼日時:2010/06/06 21:36

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