重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

デッサンと質感
ひたすらデッサンを繰り返して 母校の先生に見せたら 「質感を意識しないと意味薄いよ」と言われました 私はただモノクロ写真みたいに仕上げれば良いと思っていたので それが悪かったのかなあと反省 しかし漠然と「質感」といっても 質感を知るには 
「触る 食べ物だったらちょっと食べてみる 見る(基本) においのあるなら嗅ぐ なんかこづいて音を聞く と5感を使い得た情報を意識する」 と調べたらありましたが 実践してもちょっとまだピンときません 5感に尽きるのでしょうか?それともまだなにか質感を理解する方法はあるのでしょうか?  教えてください  
できれば私もいまだ下手なので 下手な時代が長かったけど上手くなれた人の意見が欲しいです もしくわ同じ練習中・勉強中の人 どうかよろしくお願いします

A 回答 (2件)

某美大油画科を卒業し、現在漫画で食べている者です。



>質感を理解する方法はあるのでしょうか?

まず始めに「質感」とは何かを考えてみたいと思います。
私は「それっぽさ」だと思います。本物っぽい、本当にそこにあるみたい、と言った「感じ」です。
「それっぽさ」すなわち、本物「みたいな感じ」を知るには、本物を知る必要がありますね。
すなわち、本物(モチーフ)の、何が本物(モチーフ)たらしめているのかを見つけ出すということです。

>質感を知るには 「触る 食べ物だったらちょっと食べてみる 見る(基本) 
においのあるなら嗅ぐ なんかこづいて音を聞く と5感を使い得た情報を意識する

質問者さんが調べた事も、本物たらしめているものを見つけ出すためのアプローチの一例ですね。
デッサンは観察だなんて言いますが、「ぽく」見えるのはなぜかよく探せ!ということなんだと思います。

りんごをりんごと認識出来るのはなぜか?
石が硬そうだと感じるのはなぜか?
布団とゼリーはともに「柔らかい」が、全く別のものであると理解できるのはなぜか?

質感を理解する方法はとは、
なんでそう見える(感じる)のかを発見する、ということだと思います。

しかし即効性のある方法としては、
モチーフの表面の素材感と、そのモチーフの重量感を意識すれば大体大丈夫ですw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます すごいですね プロ様ですか
「ぽく」 その絵から普段見えて(感じて)いて普段意識しない「特徴」を探し 描く
モチーフを「理解」してモチーフの特徴を「意識」して描く キャラの描き分けに近いものを感じます (人物の描き分けより断然難しそうですが) 確かに漫然とやっていたら思いつかないでしょう 有難うございます そして即効性のあるものまで教えてもらえるとは有難い  今までどんな「漫然」としかやってこなかったか思い知りました  有難うございました

お礼日時:2010/06/24 16:02

お早う御座います。



私は、下手のまんま、50歳を越えた人間なので、あんまり参考にならないかも知れませんが・・・。
(^^;ゞ
「絵(画)」で見る「質感」は、あくまで「視覚」を通したモノに限られると思います。
つまり、「見た感じ」だけで、
滑滑で光沢があり、硬そうだ、
滑らかで柔らかそうだ、
ザラザラしてて頑丈そうだ、
ヒビが入りそうで、脆そうだ、
などなど・・・、を表現して行く必要がある訳です。

やはり、「モノクロ写真の焼き直し」では、意味が薄くなるんですね。
写真のコピーとは違う、「人の手による工夫」が必要になって来る訳です。

私が、昔、先生に言われた言葉は、
『うわあ、美味しそうと思われるような果物を描け』
『うわあ、硬そうと思われるような石やレンガを描け』
『うわあ、柔らかそうと思われるようなモノを描け』
でした。

どれも、難しいですけど・・・。

参考URL:http://www.izu.co.jp/~atorie33/dessan/b_dessan/p …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます 視覚に限るですか それだけに思えてそれが一番問題なんですよね 絵からそれ様子を感じれるようになればいいということですかね

お礼日時:2010/06/24 15:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!