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医療保険、定期にするか終身にするかで悩んでいます。

現在24歳です。民間保険、公的保険、医療の現状について勉強すればするほど迷ってしまいます。
「若いうちにこそ終身を!」という決まり文句がありますよね。終身一本で保険を検討していましたが、この年で一生の保険を買うことに不安を感じるようになりました。

本格的に医療および医療保険のお世話になる40代・つまり私の場合20年後になりますが、果たしてその頃に現在の保険商品は通用するのでしょうか?入院日数はどんどん短くなるでしょうし、物価も変わって入院日額1万円がどれだけの価値になるのかもわかりません。保険もどんどん新しい商品が出てくるでしょうし、年をとるにつれて保険に対する考え方も変化すると思います。老後を考えて定期より割高の終身保険料を家計を切り詰めながら払って行っても、途中で解約してしまえば意味がありませんよね。

このような考えから、例の決まり文句には流されずに定期でいこう!40代になったときに最新の終身に加入しよう!と決心しかかっているのに、まだ何だかスッキリしません。若いが故の甘い考えなのかと不安になってしまいます。万が一それまでに病気になってしまったら、入れる保険が制限されてしまうというのも不安の種です。

保険に加入していらっしゃる方は皆こんな風に悩みながら決めたと思うのですが、皆様の考え方をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは、では早速お答え致します。



【結論】
若いうちに終身医療保険に加入する事が良いと考えます。
一生涯の医療保障をこのあと40代や50代になってから加入しようとしたら保険料が非常に高額になります。更にそのときの御質問者様の家族構成を考えたら、早めの準備をお勧め致します。
24歳なら10000円/日、その日から入院給付金が出る、などの保険は保険料は5000円以下と思います。
ライフプランを基に何か必要なら、例えばがん保険なら定期保険に加入する。入院特約を追加するなどの対応が出来ます。
一生涯の医療保障を割安な保険料で確保できるのは、まさに今です!
私は、24歳の時同様のアドバイスがあれば終身医療保険に入っていたと思います。
超高齢化社会なのだから、人は長生きするのです。だから死亡リスクよりも病気リスクを最優先にすれば良いと考えます。
更に若いうちに終身保険にも加入する事をお勧め致します。
考え方は医療保険と同様です。
この2つのリスクを早めにしかも低コストで準備すれば、この後の生活設計が容易にできます。
御参考になれば幸いです。
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将来の不安を保険で備えることについては異論はありませんし,健康状態でなければ死亡保険・医療保険共に加入できないことから考えると,若い時に加入しておけば良いとは思いますが,いろいろ悩まれているのであれば,保険に加入するよりも,まずは保険料を払い続けたと思って,100万円を貯金される方が「将来の不安への備え」という意味では近道だと思います。



すなわち,保険に加入したら毎月毎月,保険料を支払い続ける訳ですが,どんな病気・どんなケガにも対応しているわけではなく,保険金の支払い条件に該当するかは,保険会社が約款に従って決定する訳ですから,力関係では契約者よりも保険会社が強いことになります。(数年前には,「不払い」という問題も起こったほどですから)

つまり,医療保険で例えるならば,どの病気・ケガで入院すれば,保険金が支払われるかという支払条件は保険約款に従って支払われるのですが,その約款は契約書を書くときにしか渡されません。即ち,契約者が保険商品の条件を知ることができるのは契約書を書くときになった時が最初で最後のチャンスなんです。

話がずれましたが,保険金が支払われる条件であっても,実際に病院へ入院したりすると,契約者がまず自費で医療費を支払って,後日,書類を揃えて保険会社へ提出し,保険金部分を後日受け取るというシステムから考えても,いずれにしても,質問者さんは医療のための出費は備えておく必要があります。

医療保険では,一回の入院で◇◇日を限度に1日○○円を支払いますという商品になっていると思います。無制限に保険金が支払われる訳ではないので,確率的な話から見ても,自分で貯金する方が自由に,イザという時に使えるお金を手元に用意できるので,そちらの方が悩む時間を省略することができて,有意義だと思います。

死亡保険は意味があるでしょうが,医療保険は必ずしも加入する必要はありませんから。
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>「若いうちにこそ終身を!」


これは死亡保障の終身保険のことで医療保険のことではありません。

>物価も変わって入院日額1万円がどれだけの価値になるのかもわかりません。
これからの日本経済が今までのような経済成長を続けられるとお思いですか?
今までの物価上昇は経済成長に支えられた上での物価上昇ですが、
それも90年代までの話。
少子高齢化、医療費の増大、労働力・人口の減少、年金制度の崩壊、国の財政難・・・
今の日本、今後の日本を考えると今までの常識が通用するとは思えません。
50歳以下の世代の老後は明るくありません。
こんな大変な時代に1入院60日程度の医療保険を
一生涯持ち続けることは大したことではありません。

>40代になったときに最新の終身に加入しよう!
40歳の最新の終身医療保険が今後ずーっと最新ですか?
最新を求めるのでしたら定期で解約→新規を繰り返す方が良いのでは?

原点に帰ってください。
医療保険に何を求めますか。
おそらく病気やケガをしたときの保障、
つまり「お金」の問題でしょう。
老後の病気やケガの不安がお金で解決できるのであれば、
老後に向けてお金を殖やすことを考えてください。
老後といわれる65歳までまだ40年もあります。
40年掛けてお金を殖やすための知恵と知識をつければ、
医療保険の悩みなんて吹き飛びますよ。
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(Q)20年後になりますが、果たしてその頃に現在の保険商品は


通用するのでしょうか?
(A)現在の医療保険の基本は、入院と手術の2つを保障です。
20年後に入院と手術がなくなっているとは考えられないでしょう。

(Q)入院日数はどんどん短くなるでしょう
(A)平均の入院日数は、短くなっています。
それは、医療技術の発達に伴う物です。
例えば、腹腔鏡の発達で、1ヶ月以上の入院が当たり前だったのが、
今では1週間でよくなった……など。
一方、患者の回復力に期待するような疾病の入院日数は、それほど
短縮化されていません。
例えば、肺炎やインフルエンザなどの呼吸器疾患、脳卒中、大きな骨折
などなどは、まだまだ長期入院となっています。
特に脳卒中は、平均が100日を超えています。
もう一つ、医療の発達で、いままでは手が付けられなかった病気も、
積極的に治療できるようになる……ということもあります。

(Q)物価も変わって入院日額1万円がどれだけの価値になるのか
もわかりません
(A)例えば、支払方法として「終身払」を選択するならば、
20年後に1万円の価値が半分になったとしても、支払っている保険料の
価値も半分です。

(Q)老後を考えて定期より割高の終身保険料を家計を切り詰めながら
払って行っても、途中で解約してしまえば意味がありませんよね。
(A)例えば、アリコに「やさしくそなえる医療保険」という定期と終身と
両方がある保険があります。
Aプラン、1万円コース、男性で、
終身タイプで、30歳の保険料は、3,370円。
80歳までに支払う保険料総額は、約202万円
定期タイプは、30歳の保険料は、1,980円ですが、
10年毎に保険料が上がり、70歳では、10,400円になります。
80歳までに支払う保険料総額は、308万円。
終身保険は、割高ですか?

中途解約すれば、意味がない……というのは、その通りです。

(Q)40代になったときに最新の終身に加入しよう!
(A)60歳になったら、また、最新の終身保険が気になりませんか?
常に、最新の医療保険に入りたいというニーズは理解できます。

では、10年前、20年前の医療保険とは、どのような保険だったので
しょうか?
それは、入院の何日目から保障するという保険が主流でした。
プラス手術の保障、それに、退院見舞金だとか、色々な特約が付加されて
いました。
今の保険とどこが違うのでしょうか?
入院の初日から保障される、一回の入院限度日数60日型が出た、
手術給付金の適用範囲が拡大した
先進医の保障が出た……
ということで、まったくの新しい保障というのは、先進医療だけです。
後は、内容がちょっと変化した程度です。
今は、入院の初日から保障されます。
手術の適用範囲が、健康保険の手術とリンクするようになりました。

ということは、昔の保険に特約か何かで、保障をプラスして、新しい保険に
近くなる保険があれば、終身でも良いのではありませんか?
そうすれば、昔の保険はそのまま継続して、特約を付加することで、
新しい保険にリニューアルできます。
このような方針を採っている保険会社がアフラックです。
新EVERを発売したときに、旧EVER用の特約も発売しています。
がん保険では、過去の保険にプラスする保険・特約をいくつか出しています。
今後ともこの方針でいくのかどうか、わかりませんが、
過去はそうだったので、期待して良いと思います。
そして、この会社は、これがあるだけで評価に値すると思います。
がん保険・医療保険の保有契約件数がトップだというのは、こういう面が
あるからだと思っています。
今後、他社も、同じように、既存の契約者を大切すると思いますが、
本当にそうなるのか、分かりません。

ご参考になれば、幸いです。
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こんにちは。



確かにその悩みはありますよね。
保険料(毎月いくら払うか、総額でいくら払うか)は保険商品によって違いますので、
他の観点から見てみます。

定期のリスク
1.更新時に保険料が上がる。
2.更新時に病気などで医療保険に入れない、もしくはその部位が不担保になってしまう。

終身のリスク
3.その保険が、将来の物価上昇などにマッチするか分からない。
4.もっといい商品が出てくるかもしれない。

定期型の一番のリスクは、質問者様も考えている"2."です。
これだけは、本当に予測不可能な事象です。
なので、私のお勧めとしては、やはり終身で加入するのが良いと思います。
他の保険に変えたくなったら健康状態を考慮して、解約->加入すればいいのではないでしょうか?

ちなみに、加入後の日額減額は可能ですが、増額や日数の変更は基本的にできません。
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