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自分の勤務先の関連会社に保険会社の代理店があるので、そこに終身保険について相談したところ、「規制のためご案内できません。」と言われました。
政府の規制なら仕方ないと思ってそれ以上詳しく聞かなかったのですが、規制する目的は何なのでしょう?詳しい方がおられたら教えて下さい。

A 回答 (4件)

保険業法には、一般人の方が一見、何故?


と思うものがありますが、今回のケースは典型的な質問だと思います。

これは構成員契約規制といいます。
構成員契約規制とは、法人代理店などが法人代理店の
役員や使用人(以下、構成員と呼びます)
法人代理店の密接な関係のある法人(特定関係法人といいます)
の構成員に対して特定の保険契約について申込みさせる行為を禁止する規制です。

何故、規制してるのかといいますと、構成員に対して保険募集を行なう際に
圧力募集などが行なわれる可能性があるため規制の対象となっています。
これは、構成員の自発的申込みであっても圧力募集と判断されやすいことから規制されています。

その対象商品が、死亡保障(終身保険)にあたるということです。
ちなみに、がん保険や医療保険は対象外の商品になっています。
これは保険料の差だと思われます。

なので同じ保険商品であっても、関連会社以外からの代理店でご相談下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
関連会社からは「グループ保険のご案内」という事で氏名が予め記入された申込書(医療保険・損害保険)が全社員宛に毎年送られてきます。割安の保険料で入れるのでこれはこれでメリットがあるんですけどね。
しかし、場合によっては医療保険などは終身以上の保険料になると思うのですが、終身のみが規制されてるのですねぇ。

お礼日時:2008/06/22 17:56

>本当かどうか分かりませんが、その方によると、規制には生保レディの仕事を奪わないための「配慮」の側面もあるとか、、、。



結果的に、そうなっているのは事実です。
No.3で福利厚生うんぬんと書きましたが表向きの回答になってしまいすみません。
何故、死亡保険が規制の対象で、損害保険や医療保険、がん保険などが
規制の対象外になっているのかという明確な根拠はありません。
保険業法第300条に「募集上の禁止行為」としてそのことが記載されているだけです。
なので法人代理店はコンプライアンス(法令遵守)を徹底してるのです。
この規制の意図とは関連会社が取り扱ってる保険会社が万一
経営が危ぶまれた場合、その関連会社が保険会社を保護することが
できないために保険会社の選択肢を広げさせる意味での規制のように思われます。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 19:42

>しかし、場合によっては医療保険などは終身以上の保険料になると思うのですが、終身のみが規制されてるのですねぇ。



終身だけではなく、定期保険や養老保険など死亡保障が規制の対象となっています。
おっしゃるように、場合によっては終身保険の保険料以上になることもありますね。

>申込書(医療保険・損害保険)が全社員宛に毎年送られてきます。割安の保険料で入れるのでこれはこれでメリットがあるんですけどね。

医療保険や損害保険などは福利厚生の一環として取扱の許容範囲になっているのだと思います。
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この回答へのお礼

本日、ご丁寧にも担当者がわざわざ説明に来てくれました。
本当かどうか分かりませんが、その方によると、規制には生保レディの仕事を奪わないための「配慮」の側面もあるとか、、、。

お礼日時:2008/06/23 20:31

「構成員」の規定がります。


簡単に説明すると「親会社の圧力販売」を防止するためです。
社員だから親会社の保険に入れということになると大変ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/22 17:40

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