
夫の医療保険について質問させてください。
夫は現在33歳で、22歳で入った郵便局の養老保険+医療特約?のような保険に入っています。
入院日額15,000円と掛け金(医療特約4,700円/月)のわりには手厚い補償のようですが、
短期入院・日帰り手術の対応なし(5日目~)、42歳満期という2点が気になっており、見直しを考えています。
しかし夫は保険は本当に自分の手に負えない時(数か月にわたる長期入院など)に備えるものなので短期入院の対応は不要と考えており、
日額15,000円の現在の補償を手放したくないようです(最大120日までですが、日額10,000円に換算したら180日分と同額になるので)。
私は終身の医療保険(短期入院・日帰り手術対応)になるべく若いうちに入った方が良いのではないかと思っているんですが…。
(1)短期入院・日帰り手術の対応は必要でしょうか?
(2)医療保険は終身と更新型とどちらがいいと思いますか?
メリット・デメリットあると思いますが、いろんな意見を聴かせていただけたら嬉しいです。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
『夫は保険は本当に自分の手に負えない時(数か月にわたる長期入院など)に備えるものなので短期入院の対応は不要』
という考え方は、一つの考え方です。
(正しい、間違っているという問題ではありません)
ですが、「本当に手に負えない……」というリスクを考えるならば、42歳で満期になってしまう(延長できない)保険というのは、「大きなリスクを考える」という考え方に合致していないように思います。
高齢になれば、入院の確率、長期入院となる確率、共に上がります。
また、死亡保障と医療保障は別々にするのが基本です。
今回のように、死亡保障が終わってしまうと、より長期の保障が欲しい医療保障までなくなってしまうというのは、合理的ではありません。
ご質問にお答えするならば……
(1)短期入院・日帰り手術の対応は必要でしょうか?
あった方が良いでしょうし、今は、ほとんどの医療保険が短期入院対応になっているので、選択の余地がないというのが本当のところです。
(2)医療保険は終身と更新型とどちらがいいと思いますか?
終身型です。
保険料が高い、見直しのとき、保険料がムダになるというリスクはあります。
しかし、終身の保障があるという安心感・安定感を得るためのコストの範囲でしょう。
更新型は、現役時代のプラス保障として考えるのが良いでしょう。
ご参考になれば、幸いです。
ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
>更新型は現役時代のプラスの保障
という考え方に、すごく納得がいきました。
医療保険は終身で入りなおせるよう、検討してみたいと思います。
No.4
- 回答日時:
(1)短期入院・日帰り手術の対応
なくても困りません。
ご主人の言われるように、入院のリスクは予期せぬ長期入院。
入院により収入が減った場面を想像してください。
2~3ヶ月くらいの出費は預貯金でなんとかなっても、
これが数ヶ月となるとどこまで家計が耐えられますか?
長期入院はなる可能性が少ないとはいえ、
なったら家計にダメージを与えるのは、やはり長期入院です。
日額を増やすより、1入院日数を増やすことで対応しましょう。
(2)終身型と更新型
個人的には更新型(または定期型)で十分だと思いますが、
「いつまで医療保険のお世話になるか」で決めてください。
今のところ、70歳を境に医療費の上限が大幅に下がります。
70歳以降は、医療保険に加入するより自己負担したほうがトクになります。
ということは、医療保険は長くても70歳まで、ということですね。
今の医療制度が40年後50年後も有効かどうかは分かりませんが、
分からないかといって「今のうちに終身にしとけば安心!」って
わけでもないと思います。
40年50年後の貨幣価値が大きく変わってしまうとね。
医療保険は定期型で安くし、その都度見直せるようにして、
一方で老後の貯金を増やすことを検討してはいかがですか?
ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
終身保険にした場合、新しい制度や貨幣価値への対応が確かに心配ですよね。
ただ、他の方の意見をうかがって、最低限の保障として終身保険は必要かなーと今は思っています。
No.2
- 回答日時:
>養老保険+医療特約?
>42歳満期
養老保険と医療保険は別々にした方が管理が楽ですし、生涯保険料が安くなる可能性があります。
(1)短期入院・日帰り手術の対応
短期入院だけでしたら、医療費等もそれほど高くならないでしょうから、免責にしてその分保険料を安くした方が良いでしょう。
(2)医療保険は終身と更新型とどちらがいい
更新型ですと、最初は保険料が安いのですが、更新のたびに保険料が高くなり、生涯保険料で考えると、終身保険の方が安い場合がほとんどです。
目先の安さにとらわれず、生涯のことを考えた方が、結果的に保険料が安くなります。
ありがとうございます!
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
養老と医療を別々にした方が安くなるんですか!?
使い勝手を考えても、別々の方がいいのかなーと思いました。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
(1)短期入院・日帰り手術の対応は必要でしょうか?
あれば助かる。医療費は必ずしも保険で払う必要はないので、貯蓄で払えれば問題ないと思います。
(2)医療保険は終身と更新型とどちらがいいと思いますか?
どちらがいい、悪いではなく、目的やその人の状況に応じて選択すべきだと思います。
終身なら保険料が上がらない、高齢になったときも保障が続くというメリットがありますが、定期保険に比べて保険料が高いのはデメリットです。
定期保険は保険料が安いのが魅力ですが、更新で保険料が上がる上、保障が生涯続くワケではありません。質問者様のご主人なら42歳で保障がなくなってしまいます。
終身保険と定期保険でどちらが払い込み保険料が少ないかは、何歳で死亡・解約するかで違うので何ともいえません。また、定期保険だと更新できる年齢に制限がありますし。
生涯に渡って医療費の補填として使いたいというのなら、高齢のほうが入院のリスクは高くなるので、終身保険のほうが向いているでしょう。
一方、入院している間収入が減るので補填したいという自営業の人や、入院すると家事や育児を人にお願いしなければならないという主婦の人が、働き盛りの間だけとか子どもが小さい間だけ限定的に医療保険を確保したいという場合は定期保険が向いているでしょう。子どもが自分で保険にはいるまでは親が子を被保険者にして医療保険に入りたいというのはよくある例かもしれません。
また、収入が少なくて今の生活もままならないのに、老後のことを考えて終身の医療保険を契約する必要はありません。保険に入らないとか、生活が落ち着くまで定期保険で間に合わせるという選択もあると思います。
あと保険に入るなら、医療保険と死亡保険は分けて入るべきです。
ご主人の場合42歳で医療保険も終わってしまいますが、そのとき健康状態に問題なく他の保険に契約できるとは限りません。
ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
今の年齢であれば終身の医療保険に入っても掛け金が高すぎるとは感じません。
そういう意味では、今のうちに終身保険に切り替えた方がいいのかもしれませんね。
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