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28才独身(年内に結婚予定。共働き。彼女もできれば定年まで働きたい意向)男、会社員です。
現在、まったく生命保険に加入しておらず、加入を検討中です。
ベースとなるものをひとつ契約しようと思い、終身医療保険、60歳までに払い済、のものを考えており、入院日額1万円、手術10~40万、死亡保障300万(とりあえず)くらいで考えていたのですが、これが妥当な選択なのかがよくわかりません。
かなりの資料を取り寄せ、比較検討したのですが、損保ジャパンの1年ごと組み立てDIYもしくは県民共済などで、若いころはよいのでは?という考えもあり、しかし、老年で高額の保険料を支払い続けるのも、と悩んでおります。
こちらの情報を拝見しましても、終身に加入した場合でも、保険会社の倒産などがあっては無意味だということにも気づかされ、いずれ家族の増加などに伴い組み合わせていくにせよ、基本となるものをどう選んだものか判断に窮しております。
漠然とした質問で申し訳ありませんが、どなたかご回答いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

はじめまして、独立系のFPを営んでおります。



 年内にご結婚の予定と、誠におめでとうございます。
将来の夢や希望を奥様になられる方と色々楽しいお話をされていることと思われます。その中で、ベースとなる保障を持っておくと言う考え方は大賛成です。

 ベースとなるものとは、基本保障的なもので、保障の大小では有りません。お二人の人生がスタートするに当たりご予算で買えるもので言い訳です。若い間に良いもの、子育ての時期に良いもの、老後資金準備期間に良いものはベースの上に乗せれば言いと考えます。保険とは積み木のようなものとよく言われる所以です。しっかりとした土台を作りましょう。決して砂の上に家を建てるようなことの無いようにしてください。

 こう考えると、損保系・共済系は土台にするには苦しいかと思います。時代に合わせての追加商品ではないでしょうか?やはり総合生命保険会社(全ての保険が充実している会社)または総合保険代理店(独立系・生保出身FP)で設計された方が良いでしょう。

>終身医療保険、60歳までに払い済、のものを考えており、入院日額1万円、手術10~40万、死亡保障300万
 妥当と思います。予算に余裕があれば終身保険を500万、定期保険500万円~1000万円もしくはガン保険を上積みすれば良いでしょう。

 よくお客様に話すのが『あれば良いなは 付加価値』と割り切った考え方が必要です。予算が多く取れない時に欲張ってしまうと10年更新型や終払いタイプにするしか無くなります。基本ベースを確立しておく事が重ね重ね大切です。こうしておけば新しい生活が始まって余裕があれば追加されれば良いと思います。家族が増えても考え方をシンプルにできます。

 長文になりましたがご理解いただけたでしょうか。良い保険を設計されますよう心から応援いたしております。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
自分の選択に自信がなかったのですが、専門家の方に妥当な選択と言っていただけて安心いたしました。
この路線で検討してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/22 19:56

つぶれない会社の見分け方はソルベンシーマージン比率を見てください。

数字が大きいほどつぶれにくい、という指針になります。
日本の表示方法では、400以下は危険値に分類されます。(金融庁は200と定義していますが)

基本となる保障は終身死亡と終身医療です。
一家の世帯主でしたら、葬儀代+αで1,000万円くらい加入するようにしましょう。
終身医療も1万円は最低限必要です。
ともに60歳で払い込み終了にすれば老後が楽です。
保障を買うのに一番安い商品は変額終身保険です。
医療保険は1入院あたりの給付限度日数にも注意してください。1入院あたりの平均日数は63日ですが、3年を越える入院も全体の3割を超えます。
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この回答へのお礼

とても具体的な情報をありがとうございます。
終身死亡も含め、ソルベンシーマージン比率も確認し、検討してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/22 20:02

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