No.4ベストアンサー
- 回答日時:
やじろべいを一種の剛体とみなしてください。
支点と重心の2点を結ぶ線分が長さが一定です。
すると、やじろべいの重臣は支点を中心とする球面上を動くことがわかると思います。
この場合、やじろべいの位置エネルギーはその重心の位置エネルギーですので、もっとも安定なのは重心が支点の真下に来た時になるわけです。
それ以外の点に重心があるときは、その安定な点にむかってクルリと回りこむことになります。
ということで・・
「重心が支点よりも下にある」からと言って
やじろべいは安定ではありません。
安定な方向に向かってスイングするはずです。
支点の真下に重心があるときも、運動エネルギーを持っていれば、スイングしてしまいます。
逆に、支点の真上に重心が来た状態は
(支点からやじろべいがおちなければですが・・)
準安定状態で横向きに勢いや力がかかっていなければ、
そのままで動きません。
ここで「支点より重心が低い所にあるときやじろべいが落ちない」という意味だとすると・・
それは「やじろべいは、スイングする範囲が安定点を中心にある程度の範囲にあるとき、落ちない」という特性のもと、支点より重心が低い位置にある場合の方がスイングする範囲が狭いためであるということです。
No.3
- 回答日時:
重心というのは、そのモノの重さが全部そこに集まっていると見なせる点。
つまり、やじろべえの胴体も腕も全部、重心の位置に押し固めてあるのと同じこと。 重心が支点より下にあるということは、重心が支点からぶら下がっているのと同じことなので安定します。(揺れはするけどね)お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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