街中で見かけて「グッときた人」の思い出

消えたミツバチはどこへ・・・?見慣れない蝶々・・・

地球温暖化のせいでしょうか?気候変動のせいでしょうか?
私の友人が大切に育てていたミツバチがみんないなくなったそうです。
和歌山県の山深い村で養蜂をされていたのですが、突然ミツバチが消える
ようにいなくなってしまったそうです、いったいどういうことなのでしょうか?

また、最近熱帯地方にしかいないはずの蝶や熱帯地方でしか育たない植物が
越冬して近所の山里などに群生しています。
これらもやはり異常気象とか気候変動のせいでしょうか?

A 回答 (3件)

CCD(蜂群崩壊症候群)正確なメカニズムはいまだ不明である。

原因として多くの要因が提案されている。

2007年に行われた養蜂家対象の調査では、趣味で養蜂をする者のほとんどは、飢餓がCCDの主因であると考え、一方、生業として養蜂をする者は、有害な無脊椎生物がCCDの主因に違いないと考えていることが明らかになっている。
(Wikipediaより)

>地球温暖化のせいでしょうか?

CCDは地球規模で起きていますが地球温暖化とは関係ないと思います。
根拠は19世紀後半以降の地球表層気温変化は0.6℃の上昇、誤差は+-0.2℃だからです。(IPCC報告)
世界規模の現象みたいですから、CCDが都市部を中心に起きている(ヒートアイランド現象)という根拠を示されない限り、さすがに気温の変化を原因とする説は現状では弱すぎます。
仮に気候の変化が一要因だったとしても、それは大昔から在る豪雨や干ばつなどの異常気象と同じ、いわゆる「自然の営み」に過ぎない現象だと思います。

不可解な現象をいちいち環境問題に起因させるのは、エコ利権屋たちの手口の一つですので、騙されないように注意して下さい。

(Wikipedia / 蜂群崩壊症候群 / 原因の可能性と研究)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E7%BE%A4% …

心証としては「病原菌と免疫機能不全説」の説が一番“しっくり”来ます。

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>最近熱帯地方にしかいないはずの蝶や熱帯地方でしか育たない植物が
>越冬して近所の山里などに群生しています。

人の生活圏ではどうしても気温が上がります。
本来の生息域は熱帯から亜熱帯の動植物が越冬して発生を繰り返しているのは、人の生活圏の気温上昇が一要因でしょう。
付け加えるなら、外来種の環境適応能力が我々の想像以上にあったという事でしょう。

>これらもやはり異常気象とか気候変動のせいでしょうか?

研究者ほとんどの話では、日本は地球温暖化の影響を最も受けにくい国の一つとの事。
前述のとおり、環境問題を起因にするより、輸送技術の発達や貿易量の増加を近年の外来種増加傾向の主要因と考える方が自然ではないでしょうか?
まぁ、これは文明発達に伴う代償です。要するに「仕方がない」という意味です。
交通機関の発達がパンデミックの更なる拡大を促すとしても、人類は交通機関の利用を止めるわけにはいかないですから……
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この回答へのお礼

詳細な考察&回答に感謝です。

ありがとうございました。

X-fileなどにも蜂の話が何話か出てくるのですが

本当に不思議です。

お礼日時:2010/07/20 12:50

ベクター・ケースファイルというコミックで題材として扱っている回があります。

答えは出ていませんが、他の話も含めて問題点が割と真面目に取り上げているかと。
ただ、少年誌向けなので・・・。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

「ベクター・ケースファイル」ですね。

一度見て見ますね!

お礼日時:2010/07/21 03:34

ミツバチがいなくなってしまう現象は数年前から問題になってきています。


その原因はいまだわからず、地球温暖化、携帯電話の電波の影響などいくつかの理由が議論されています。

いなくなったミツバチがどこへ行ったのかは知られていません。個々のミツバチが死んでしまったのか、場所を変えて生息を続けているのかは今のところ不明です。

植物の変化については、温度の変化によって起きていると思われます。海の中の魚の種類なども変化しつつあるとのことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

本当に不思議ですね。

和歌山の友人もびっくりしておられました。

お礼日時:2010/07/20 12:48

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