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部屋の最適温度、湿度は
暑いですねー、扇風機しかない部屋ですが
温度33℃、湿度36℃の状況です。
湿度が低いので熱中症は大丈夫と思いますが。
部屋の最適温度、湿度をお教えください。

A 回答 (2件)

>部屋の最適温度、湿度は



    ↓
これは難しい質問ですね・・・
最適条件(快適度PMV)と言っても、年齢・性別・体質・外気温・シーズン(春夏秋冬)・地域・状態(運動中・睡眠中)・断熱状況・健康志向・省エネの観点他で随分と異なります。
さらに、温度で言えば絶対温度と体感温度の違いが有り、室内に限定しても高さによっては温度分布が床面と天井面では7~13℃くらい変化します。
さらに、風や湿度との関係で身体で感じる温度(体感温度)は湿度10%、風が0.7m/sで約1℃違います。

従って、環境と状況によって異なりますが、一般的な空気調和の快適条件は

◇冷房時には、外気温35℃の時に室温27℃程度・暖房時は外気温7℃で室温20℃程度とされています。
そして、温度と共に湿度を快適にする事で、身体に優しく快適性と省エネ性を両立させるのが良いとされています。

◇湿度は成人の水分比率と同じ程度の60%程度が良いのですが、気温が高い時は不快指数が高くなり、蒸し暑いのでドライ運転のように50%以下にして体感的に涼しくしています。
暖房時には、逆に温度を上げるだけでなく、乾燥した室内で加湿により湿度を50%程度に約20%上げて体感温度2℃程暖かくしています。

熱中症は身体内の水分量(塩分他のミネラル含む)の減少や発汗により水分補給が不足して起こりますので運動中だけでなく睡眠時にも起こります。
また、湿度が低くても扇風機の風で水分(汗)が蒸発し、補給されていなければ熱中症は起こりますので
温度・湿度と同じく水分補給も十分留意しなければ発症の危険はあります。

要は、固定的な温度と湿度だけの条件でなく、風や体調・外気温等の関係で人間の体温調節機能を超える変化や過酷な条件にすると快適度が下がり熱中症等の健康障害が起こり易いです。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。
暑い夏を楽しんでみます。

お礼日時:2010/07/20 20:51

「最適」の基準と体感温度の差によりますが。



「不快指数」数値で考えますと、65~70ですと快い温度湿度。
60~75までが「快い、もしくは暑くも寒くも感じない」温度湿度になります。
日本人の場合、不快指数が77になると不快に感じる人が出はじめ、85になると93%の人が暑さによる不快を感じると言われています。

不快指数の計算サイト:
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi?id=sys …

夏ばて予防の最適温度。という観点でいくと、外との温度差は「5度以内」が最適という事になっています。
それ以上差があると夏ばての原因になります。
しかしそれでは蒸し暑く感じる場合が多いので、その時は除湿をして湿度を下げると体感は快適になります。
(上記、不快指数の考え方)
ただ、気温が40度近かったりするといくら湿度を下げても「快適」とは言いがたい場合もありますが・・・。

あとは、同じ温度湿度でも空気の流れがあると涼しく感じます。
風速1mで、体感温度は-1度。
クーラーがあったとしても、設定温度を1度あげて扇風機を併用するのが、電気代節約、夏ばて予防には良いですよ。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。
タコの酢の物を食べて、ビールを飲んだら暑さはしばらく忘れています。
水分を取ります。

お礼日時:2010/07/20 20:53

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